山に有効牌が残っていれば必ず引き、相手のアタリ牌は全て潰し、そしてこの破壊力。まさに無敵である。
人(?)物
彼自身は「スーパードンキーコング」で
裸ネクタイで華々しくデビュー。当時としては最新の3D技術によって生み出された。この名をもつキャラクターとしては2代目。それまでドンキーコングと呼ばれていたのは
初代ドンキーコングであり彼の孫にあたるが、
ドンキーコングJr.との関係は未だに謎のままである。SFC当時は
マリオファミリーから独立しているものと思われたが、「マリオカート64」にも登場し、以後はマリオシリーズにとっても欠かせないキャラクターとなる。最終的には彼の弟分である
ディディーコングやクレムリン軍の一般兵である
クリッターまでもマリオシリーズに登場することになるが、彼らをめぐる複雑な版権問題が絡んだ結果である。
人気
SFC時代に「スーパードンキーコング」シリーズが大ヒットした影響で主役級キャラに。「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズにもマリオシリーズとは別枠でのデビューを果たす。SFC時代から比べると最近はイマイチマリオシリーズに押され気味で第一線からは退いた印象があるが、現在でも
任天堂ソフトの前線に立って多くのソフトで活躍している人気キャラクターである。
エピソード
- 「ドンキーコング64」で体重が800ポンド(約362.87kg)であることが明らかになった。
- それまで字幕以外では鳴き声しか発していなかった彼だが「ドンキーコング64」から英語を喋りはじめた。
- 麻雀では混一色、清一色を得意とする。ただし本気を出した彼は圧倒的な力で場を支配する。
主な登場作品
- スーパードンキーコング (1994)
- マリオカート64 (1996)
- マリオパーティ (1998)
- ドンキーコング64 (1999)
最終更新:2011年06月14日 18:13