■エンディングフェイズ1:空を舞い……。
シーンプレイヤー:カーレイ・グラフヴェルズ 登場難度:全員登場
ウィンカスターは救われた。
だが、カーレイたちが爆炎から逃れるのはもう不可能だ。
カーレイ:「くぅっ!」てどーしようもないのか!?
夢:真っ先に炎に飲み込まれてそうだな……私とフリーダはエンゲージしてたし。
レナーテ:「大都市1つと5人の命……そう悪くない結果です、ね」
キーリア「まぁ、しゃーないわね……」
GM:その時だった。
竜だ。
爆炎に包まれたと思った瞬間、気が付けば、美しい一頭の竜に、カーレイたちは運ばれていた。
フリーダ:おー。
夢:ぬ。 「……生きてる?」
カーレイ:「……アンジェラ隊長?」
GM/アンジェラ:『遅れて済まない。傷のせいでどうにも飛び難かったんだ。 まあ、間に合ったのだから……許せ。
カーレイ、キミに頼んでよかったよ。
さすがは、我が帝国軍の優秀な軍人殿だ……ありがとう』
カーレイ:「いえ、私だけの力ではとても無理だったでしょう。
彼女たちの力を借りられたから、あの街が護れたんですよ」
キーリア:「……珍しい事もあるもんだね」 竜の背中を珍しそうに眺めます。
GM/アンジェラ:『この姿は、同族以外には滅多に見せないのだが……まあ、今日だけの特別サービスだ。 なんだ、ジロジロ見なくてもよいだろう』
カーレイ:「いえ。 綺麗なものでしてつい見とれてしまいましたよ」
GM/アンジェラ:『まあ、もう少し空からの眺めを楽しむといい。 こういう時間の過ごし方も、悪くないだろう?』
カーレイ:「そうですね。 こういうのも偶には良いかもしれません」
夢:「うわわわ……」下を見てびくびくしてみたり。
レナーテ:「貴女には2度も助けて頂いてしまいましたね……いえ、3度でしたか。 ありがとうございます」
キーリア:「なんにせよ、助かったよ。 (小声で)まだアレを届けるまで死ぬわけにいかないからねぇ」
GM/アンジェラ:『それはお互い様だ。 こちらも身内の不始末を抑えてもらった』
夢:「助かったけど……(小声で)怖いー、高い所怖いー」
■エンディングフェイズ2:竜の朋友
シーンプレイヤー:レナーテ 登場難度:なし
「ありがとう、レナーテ。 帝国軍を代表して礼を言う」とアンジェラが手を差し出す。
その手はおろか、彼女の全身は傷だらけだ。
だが、アンジェラの顔には晴れやかな笑顔が浮かんでいた。
レナーテ:「……礼なんかいいですから、今すぐ治療を受けて下さい! 完治するまで動けないようにしてさしあげますからね!」と(笑)
GM:そーゆーキャラっ!?(笑)
レナーテ:いや、「世話好き」がダイスで出たのをいきなり思い出した(笑)
キーリア:登場したいな……。
GM:自由ですよ。
キーリア:うい。 ではレナーテの肩に手を置いて「そろそろ行くよ」と。
フリーダ:私は特殊部隊なのでこそこそと隠れている。
GM/アンジェラ:「レナーテ。 君は、要塞の崩壊に巻き込まれて死んだ。 それでいいな?」
レナーテ:「……致し方無いです、ね」
キーリア:「なんにせよ次に会うときはまた敵さね」
GM/アンジェラ:「できれば、君達とは敵としては会いたくないな」
キーリア:肩をすくめる。
フリーダ:「えーと、将軍将軍」と出ます。
GM/アンジェラ:「……なんだ、居たのか」
フリーダ:「殺しちゃまずいですかね?」
夢:……最後の最後まで黒っ!
フリーダ:いや、というか……反乱軍を相手にしたときの狂信的特殊部隊の反応ってこうだぞ。
レナーテ:まあ、当然っちゃあ当然ではある(笑)
GM/アンジェラ:「彼女たちを殺そうとするなら、私が相手になるが。 第一、彼女たちと戦っても、キミには何の得にもならないだろう」
カーレイ:「帝国軍の失態の後始末を手伝ってもらったワケですし、今回だけでも大目に見てくれませんか?」
フリーダ:「反乱軍の首級ひとつでボーナスがでますので得にはなりますが、将軍とやりあうならメリットはないですね。 (小声で)この大年増」
GM/アンジェラ:「(小声で)……キミとは後でじっっっっくりと話し合う余地がありそうだな。 このクソガキ」
フリーダ:「じゃあ、とりあえず見なかった事にしますけどアル様には報告させてもらいますよ?
まぁアル様もアル様で、『見なかった』ことにされると思いますけど。 (小声で)厚化粧どころか文字どおり変態」
カーレイ:「……やれやれ、怖いもの知らずな方だ」と2人を見て肩をすくめましょう。
レナーテ:では、まあ。 結論が出て落ち着いたところで「それでは、またお会いしましょう」と帝国軍面子に挨拶。
カーレイ:「友人としてなら、また会いたいですね」
キーリア:「じゃあね、フリーダ。 貸しは次に返してもらうよ」
GM:多分、フリーダとアンジェラが笑顔、でも見えないところで手つねってたり足踏んでたりしてるというところでシーンエンドに。
■エンディングフェイズ3:皇女の帰還
シーンプレイヤー:楡川夢 登場難度:不可
夢は、マリエルと、彼女が愛した街を護りきった。
だが、夢を出迎えた彼女の微笑みは悲しげに見える。
休暇は終わったのだ、と夢は理解した。
夢:「いやっほー」 行きとは違う服装で塔の上に。
GM:マリエルは「ありがとう、ユメ。 あなたたちのおかげで、多くの人々の命が救われました」と笑顔で迎える。
夢:「まぁ、それは私の力だけじゃないさ。
レナーテさんたちや、カーレイさんたちが力を貸してくれたからだよ。
けど……ちょっと、間に合わなかったみたいだね」
GM/マリエル:「……また、会えますか?」
夢:「私がこの世界に居る限りは、必ず。
もっとも、帰る手段もわからないままだから、きっと近いうちにまた会えるさ」
GM:塔の入り口に馬車がつくのが見えた。 おそらくは帝国のものだろう。
「ありがとう、ユメ。 きっと、また会いましょう」
夢:「うん、また何時か」笑顔で送る。
GM/マリエル:「さようなら、私の勇敢な騎士殿」
夢:「それはちょっと違うな」
GM:「?」
夢:「私は騎士なんてご大層なモノになる気はないよ。 ただの友達で居たい……駄目かな?」
GM/マリエル:「解りました。 俗に言う『まずはオトモダチから始めましょう』と言うヤツですね」
夢:「うーん、微妙にズレてるような……ま、いっか」
GM:という事でマリエルは帝国本土に戻っていった。
夢:「次は何処で会うかわからないけど、何時かまたきっと会おう……私の友達」
いつかまた会えるだろう。 シャードの導きがあれば。
■エンディングフェイズ4:戦は終わらず
シーンプレイヤー:キーリア 登場難度:なし
アウグストを倒し、ウィンカスターも救ったキーリア。
彼女はプリムローズ内部でも、英雄と褒め称えられた。
だが、アウグストの声が未だに脳裏から離れない。
「所詮、貴様も戦いが好きなんだよ」……。
キーリア:「まったく、ガラじゃないんだよ……」
GM:まあ、それで悩んでるとハンスから声がかかる。 「おお、キーリア。 いい所に」
キーリア:「なんだい、今気分が悪いんだ」 空の酒瓶が何本も転がってます。
GM/ハンス:「ゾンバルト将軍がウェストリ駐留軍を率いてどこかに侵攻するらしい。 情報を集めるために斥候が1人でも多く欲しいんだ」
キーリア:「あの野郎ならほっとけば自滅するよ」(笑)
GM/ハンス:「まあ、そんな気がしないでもないが」
レナーテ:んー、では……そこに登場しようか。
GM:ああ、どぞ。
夢:……ウィルもいそうだのぅ。
GM:きっと背景で酒飲んでる。
レナーテ:「その自滅に巻き込まれる人を減らすことができるなら……それは意味が有ると思いませんか? キーリア」
キーリア:頭を掻いて椅子から立ち上がる。
「……まったく、アンタは上手いねぇ、レナーテ」
GM/ハンス:「では、2人で行って来てくれるか。 今は一刻でも早く帝国軍の動向を掴まなければならん」
キーリア:「いいよ、やってやるよ……」
レナーテ:「この間、助けていただいたばかりですからね。 よろしければご一緒しますよ?」
キーリア:肩をすくめつつ。
「はいよ、お願いするわ。
(小声で)戦いが好き、か……それでも誰かを助けられるなら……」
プリムローズは、キーリア達は今日も戦い続ける。
帝国を打倒するために。
■エンディングフェイズ5:影は密やかに
シーンプレイヤー:フリーダ 登場難度:不可
帝国首都・グラズヘイム。
アルフレッドの執務室で、フリーダはいつものように結果を報告していた。
フリーダ:「かくかくしかじかであれこれそれこれという出来事がありまして、私はそれを『見なかったこと』になりました。
将軍のご命令で」
GM/アルフレッド:「よくやってくれました。
将軍については、まあ、彼女らしいと言ったところでしょう。
ウィンカスターへの被害もなかったし、皇女も擦り傷ひとつつけずに戻ってきたし……さすがですね」
フリーダ:「身に余る光栄でございます」
無表情だけど、こっそりワクワクしてます。
GM/アルフレッド:「貴女も、今は心身を休めて次の任務に備えてください」と茶封筒を机の上に置きます。
フリーダ:「ありがとうございます。それでは、失礼します」
と、封筒には目にもくれずにくるりとふりかえって退室します。 一見。
GM:一見かい(笑)
フリーダ:で、部屋から外に出たところで、何故か持ってる茶封筒を早速開けます。
レナーテ:わくわく(笑)
夢:わくわく7(笑)
GM:「グラズヘイム健康ランド 無料クーポン」と書かれた券が1枚。
フリーダ:「……うん、これはこれで(しまい込む)。 さて、どんなアルバイトをしに行きましょうか」
レナーテ:ああ、「炎のさだめ」が実に合うシーンだ(笑)
GM:ではシーンエンド。
レナーテ:待て、この流れはシーンエンド前に「次の任務」じゃないのかっ!?(爆笑)
GM:ああ、それなら……次の任務はその健康ランドで入浴中のアンジェラ将軍に関する任務とかそんなんですよ、きっと。
レナーテ:うわ、明言しない分アンゼロットよりムゴイ(笑)
夢:単なる覗きじゃないですかっ!?(笑)
フリーダ:……それはそれでっ! カバラカメラをどこからともなくとりだしますよ!?
GM:いいのかよっ!?
フリーダ:「全帝国軍の『アンジェラ様ファン倶楽部』にどれだけ高値で売れると。 しゃぎー」
カーレイ:カメラが粉砕されそうな気がする。
■エンディングフェイズ6:戦友
シーンプレイヤー:カーレイ 登場難度:不可
帝国に戻ったカーレイとアンジェラは「反逆者を倒した英雄」として、勲章を授与された。
事件の真相については大部分が隠蔽されてしまったのだ。
カーレイ:「……」なんかやりきれないなー、と思う。
GM:で、勲章授与式が終わって。 カーレイとアンジェラは共に宮殿の長い回廊を歩いている。
「……ふう。 勲章と言うのは、つけていても重くて疲れるだけだな」
カーレイ:「しかもこの勲章は……確かに、反逆者を倒したことには違いないんですが……」
GM/アンジェラ:「うむ、そうだな……。
と、ところで、カーレイ。 ちょっとお前に聞きたい事があるんだが」
カーレイ:「なんでしょう?」
GM/アンジェラ:「カーレイさ……その、なんだ。 私の夫にならないか?」
夢:何っ、直球豪速ストレートっ!?
キーリア:キター!
カーレイ:「……あの、なんかこう、かなり予想外の質問なんですが」
GM/アンジェラ:「悪いが……結構真面目なんだぞ、私は。
少なくともそうしたら、流れ者のお前でも、積層都市の上層部で暮らすことが出来るようになるし」
レナーテ:なるほど(笑)
GM/アンジェラ:「それに私はお前を気に入っているし、結婚して子供を作るのも、その、それほどやぶさかじゃあないし……。
て、何の話をしているんだ私は」
夢:ふむ……。
カーレイ:「気持ちはとても嬉しいんですが……いえ、嫌なわけでは無いんですが……すいません、凄く驚いて混乱してます」
GM/アンジェラ:「急なのは謝る。 しかしまぁ、今の話……ちょっとでも良いから頭の片隅にでも置いておいてくれ」
カーレイ:「わかりました」
GM/アンジェラ:「今はどうもそんな関係にはなれないみたいだけど、私は……お前が無視できないくらい良い女になってみせるよ。
嫌われている訳じゃ無さそうだし、お前の気に入る女になる自信……ちょっとはあるんだ」
カーレイ:「いや、アンジェラ隊長は充分魅力的ですよ。 それは間違いない」
GM/アンジェラ:「それは嬉しいな。
さて、報奨金も下賜されたことだし、部下達を連れて、いつもの店で飲むとするか?」
カーレイ:「そうですね。 隊長の傷に触らない程度に」
その言葉に、アンジェラは微笑みを返した……。
■エンディングフェイズ7:幾時代ありまして
シーンプレイヤー:カーレイ 登場難度:なし
GM:で、時間軸をキャンペーン本編の時間に戻す(笑)
レナーテ:やはり(笑)
夢:過去・現代どっちのキャラで出てもOKなのでせうか……。
GM:このシーンに出るならカークとかで出てくれると嬉しい(笑)
夢→カーク:了解(笑) 「うわー、という事は……」
キーリア→ルシャ:扉の隙間から覗いてます。
フリーダ→イヴ:天井付近にぷかぷかと護衛のフリーダが浮いていてもいいが……(笑)
GM:「……と言う事があったのだ」とアンジェラは一息つく。
カーレイ:うーむ、あの直後に私が帝国を抜けたとしたらかなりまずいな(笑) まぁ他に色々あったことにしよう。
レナーテ→ウィル:色々!(笑)
カーク:色々!色々!(笑)
GM:はしゃぐな!(笑)
カーク:ちぇー(笑)
GM/アンジェラ:「あの後、傭兵部隊に戻ったお前はそのまま帝国軍を抜けた……私は認めない。
2人の間を隔てる物など、一切無いはずではなかったのか? 今でも私は変わっていない」
カーレイ:「……いえ、確かに無いですね。 今もアンジェラは尊敬もできるし魅力的な女性ですよ」
GM:で、扉がノックされる。
ハンスがドアを開けるとお盆にお茶を載せたクラリスさんが。 「お茶をお持ちしました(にこにこ)」
カーレイ:つーかどうすんだこりゃー。 しかもなんか凄い嫌な予感がするぞー!(一同爆笑)
ルシャ:「ミカちゃんこっちですぅ~」とこっちに向かってくるミカに手招き(笑)
カーク:入り口の扉の向こうでは僕とかが期待を込めた視線で……(笑)
GM:クラリスさん、ハンスとアンジェラの前には普通にお茶を置く。
カーク:カーレイの前には沸騰した何かが?
GM:カーレイのとこで「どうぞ(バキィッ!)あら、何故かテーブルが真っ二つに」「……古いものだったんだろう、うん」「……スチール製に見えるんだが、机」と。
カーク:わくわくてかてか。
カーレイ:「……まぁ、老朽化してたんでしょう。 何故か」
GM/アンジェラ:「で、カーレイ。 あの日の事を覚えていたなら、そろそろ返事を聞かせてほしいんだが?」
ルシャ:わくわく。
カーレイ:「あー、そうですねぇ……」やべぇ、カメレオンペイント買ってねぇ(一同爆笑)
GM:隠密する気かよ!(笑)
ウィル:……くわばらくわばら。 旦那も罪作りだねえ。
GM/アンジェラ:「他人の言う事なんて、気にしなくていい。
お前は私の傍に居てくれさえすれば……そんなことでさえ、許されないというのか?」
カーレイ:「そう、ですか……」うむ、逃げ道は無いのか素早く探すが。
カーク:無いですな。 唯一の入り口はきっと僕たちが封鎖済み。
カーレイ:しかしこー、なかなか引けんなこの状況(笑)
GM:じゃあ話を進めちゃうよ(笑)
カーレイ:いやまぁ、中の人的には受けちゃって良い気がするんだが!(一同爆笑)
GM:アンジェラさんは「答えられないのか、そうか………お前にどんな理由があるか知らないが私には私の理由がある! こうなったら、決闘だ!」 と立ち上がる。
カーク:「おぉー……」と入り口の方からワクテカした視線を。
カーレイ:「えー!? 私とアンジェラで決闘ですか!?」
GM/アンジェラ:「いいか、私は、私の誇りに賭けて、お前を倒す! そしてお前を私のものにしてみせる!」 基地全体から歓声やら怒号やら悲鳴やら。
ルシャ:「決闘だそうですぅ~」と触れ回ろう。
GM:で、つかつか扉の前まで歩いて行って、帰り際にひとこと。
「日時は明日の日没前、準備が出来ないとは言わせない。 覚悟しろ!
……わ、私が勝ったら朝まで寝かさないからなっ!」と顔を真っ赤にして、カーレイをビシィ、と指さす。
カーク:(素になって)……流石だぜロンさん。
カーレイ:「いや、もう少し落ち着いて下さいアンジェラ」
GM:で、ばーんと扉を開けると……いるんだろうか?
カーク:来ていたプリムローズのメンバーが扉の前に全員集合でせう。
ウィル:≪ヘルモード≫で退避(笑)
カーク:では同じく……ルシャの手を引いて≪ヘルモード≫で退避(笑)
ルシャ:その≪ヘルモード≫を≪フレイ≫でコピー(笑)
GM:うーん……よし、1D6で偶数振ったら一同が盗み聞きしてたのがバレる方向で行こう(笑)
GM:# 1D6(5) = 5
GM:バレてない。 全員タイミングよく扉から離れたな。
アンジェラ将軍はそのまま基地を立ち去る。
カーレイ:バレなかったー!
ルシャ:<スノトラの英知>(一同大爆笑)
カーレイ:ってスノトラキター!!(笑)
GM:……鬼が居るっ!?(爆笑)
データ的にはルシャはこのシーンにいないというかシナリオ参加すらしてないが……面白いからやろう(笑)
GM:# 1D6(3) = 3
ルシャ:ちっ。
ウィル:ふう、あぶねーあぶねー(笑)
カーク:誰かヴァグランツ呼んでこーい(笑)
カーレイ:うむ。 ここで私にダイス振らされてたら、危なかった(笑)
GM:アンジェラ将軍が帰ったのを確認すると、ハンスが口を開く。 「……凄いことになったもんだね、カーレイ君」
カーレイ:「いやまぁ……困りましたね。 こー個人的には嬉しいんですが、いまいち踏ん切りが」
そういやクラリスはまだ部屋に居るんだっけか?
ルシャ:ミカが「なにが嬉しいですって」と怒ってますよ(笑)
GM/クラリス:「(にこにこ、べきょ)あら、何故かお盆変わりにしてた虚無の盾が折れてしまいましたわ」
カーク:きみのすーがーたーはー♪ ぼくにーにーてーいーるー♪
カーレイ:くっ……! なんだこのプレッシャーは……!! 「まぁとりあえず……どうしましょうか」
GM:ミカは「カーレイの好きにすればいいじゃない、わ、私には関係ないもの!(小声で)……バカ」と帰っていく(笑)
カーク:ほーたーるのーひーかーりー♪ まーどーのーゆーうーきー♪
ルシャ:さよなら、さよなら、さよな~ら♪
ウィル:えー、ではGM。 その場しのぎの助け舟出していい?
GM:どうぞー。
ウィル:では部屋の中に入る。 「ああ、旦那、ここに居たのか。 さっきからホワイトスネイクの通信機が鳴りっぱなしだぜ?」
カーレイ:「……おや、これは失礼」
GM:? パトリック・ウォンさんから?
ウィル:いや、おもっきし嘘(笑)
カーレイ:とりあえずクラリス達から逃げるか(笑)
GM:まあ、どの道、今の話が基地全体に流れてたから、あちこちで殺意の篭った視線で迎えられる事になるトカならないトカ。
カーレイ:「まぁ、私の問題ですから何とかしましょう。 ……死ぬかもしれないけど(ボソ)」
ウィル:しかし……なんというか、カークがゴシップ小僧と化しててびっくりだ(笑)
カーク:あうっ!?
GM:アンジェラ将軍の大人のみりきにメロメロになったんだろう(笑)
ルシャ:「……ムっ」
カーク:「びくぅっ!?」
ルシャ:「……カークちゃんなんて知らない。 プン」
カーク:「ル、ルシャちゃん誤解だよっ!?(汗)」
ルシャ:「男って勝手よね」「そうですわね」「ほんとですぅ」
ブライト・ナイトEX「煉獄の炎」ED
カーレイ:うーむ、あの場合どうするのが正解だったんだ!(笑)
ウィル:無難なのは「まだ、私が貴女に相応しくないんですよ」とか、かな? 多分許してもらえないが(笑)
GM:ズキュゥゥゥン、とキスで黙らせるんですよ(笑)
カーレイ:そのズキュゥゥゥゥンはまずいだろう。 悪役だ(笑)
まー「もうちょい時間を貰えませんか」とかは言おうかと思ったんですが。
GM:その台詞とか「とりあえず、今日のところはお引取り下さい」とか、お茶を濁す感じになったらギャグ展開にする予定だった(笑)
カーレイ:あー、そういう対応は思いつかなかったなぁ……ギャグのほうはどんなんだったんだろ。
「わかったよ! ホントに帰るからな!!」
「と、止めてもムダだぞ?」
「私が去った後に、置き忘れていった荷物を見てみると、日記帳にカーレイへの純粋な思いが綴ってあり、急に追い帰したことを後悔してもムダだからな?」
「辺りも暗くなってくる時間に、公園のブランコで1人落ち込んでる私に『お前みたいなやつ……他のところに行ったら迷惑になるしな』と言って迎えに来てもムダだからな?」
ウィル:……うわ、やばい。 それは止める(笑)
カーレイ:止めるなぁ(笑)
最終更新:2013年09月27日 11:08