GM:PC5から逆順にやっていきます。
レイズル:そうするとボクからか。
GM:レイズルは本部帰還、マヤーは海藤のお見舞い、源一郎は古凛と後始末、天音は次のお仕事へ、智はグリューネとの別れという予定。
希望があったら適宜伝えてくださいね。
エンディングフェイズ1 シーンプレイヤー:レイズル
レイズル:うーん、暇があれば智と天音に改めて挨拶しておきたいな。
天音:ライブにくればいいんじゃないかな!
GM:あーそうか。 智・天音に挨拶して、最後にケイローンに一声かけるくらいにする?
レイズル:表向きの身分(学生)の格好で挨拶しようかと思ってたが、まあGMのやりやすいように。
GM:下校途中とかでいいんじゃないかな。 美少女のたしなみ、待ち伏せ。
レイズル:じゃあ食パンかじって体当たりしますか(ガデムさんの旧○クのポーズ)
GM:間合いが甘そうではある。 では、そういう方向に描写しよう……あかん、葉子が出そう。
マヤー:修羅場修羅場。
天音:智くんのEDの前から修羅場が。
下校中の智と、今回の奈落について話していた天音が一緒に歩いている。
視線を感じてふと目を上げると、今回の事件で一緒に戦った仲間――レイズルが立っていた。
GM:巫女服じゃなくて学生服なんですかね。
レイズル:ええ、学生服で。 「待ってましたよ、お2人とも!」
校門前で夕日を背に仁王立ちしてます。 トップを狙いそうな感じで。
GM:BGMを流して見守ります。
天音:「あ、レイズルちゃんだー……普段は学生さんだったの?」
智:「ちっすー。 レイズルさん、どうした?」
レイズル:「後で調べたらお2人と同じ高校だとわかったもので。 ちなみに1時間近く待ちました!」
智:「だいぶ待たせたみたいだな~。 ……なんかおごろうか?」
レイズル:「この前は戦闘中でロクに挨拶できませんでしたので、改めて……あ、自分ヴァルキリーですがなんでも食べます!
特に甘味とか女子の動力源だから好感度上がりますよ!」
天音:「甘いもの! いいなー、それわたしも賛成でーす」ってちらっと智くんを見るよね。
智:「改めてよろしくねー。 じゃあ好感度かせぎに行こうか!!」
天音さんの視線は気づかぬふりで(笑)
天音:「チッ」
GM:黒い!流石アイドル黒い!
レイズル:「さすがです智先輩!」
……実はキャラシート作るときに智達の年齢見忘れててなー。 設定年齢が2人より1こ下なの後から気付いたので先輩呼びがやりたかっただけー。
GM:なんと。
天音:私は智くんと同じ高校なのかしら。
いいや、その方が色々都合がいいですね。 カオス度が上がりますが!
智:「よ、よし。 みんなで行こうか?」
同じ学校みんな違うクラスでしょうかね?
マヤー:修羅場が多くていい感じでしょうね、みんな同じなら。
そのうち、源一郎とか私も先生として赴任。
レイズル:「天音さんもクエスターでないときは先輩と呼ばせてもらいますよー。
実際、戦闘経験は自分の方が上と思いますが、起動時間は天音先輩達より短いっぽいですから」
天音:「先輩かー。 何だかくすぐったいねぇ、えへへ」
源一郎:「(視界内の電柱の上でたたずみながら)……さて、この幼馴染君あてのメールを送信するか否か……それが問題だ」
GM:あ、まとめていい頃合いかな。こう、遠景で葉子が映る感じで。
智:葉子さんはきっと寛大に違いない!
天音:智くんの生え際や頭頂部や若白髪が心配になりますね。
源一郎/葉子:「……(ごごごごご)」
GM:奈落の気配!
んじゃ、ゴミ箱かどこかに忘れられたエクスカリバーのコインが光ってシーンエンド、でまとめよう。
天音:メールが送られてしまったのか……。
レイズル:美少女学生アイドルと、金髪青目の後輩美少女に挟まれる智くんの写真が転送されるんですね、わかりますん。
天音:いや、源一朗さんは前に撮ったグリューネ写真を合成してくるはず……。
GM/葉子:「なんじゃこりゃー!」と、遠方から怒声が響いて……大惨事じゃないか。
マヤー:私もおっぱい強調した格好で抱きついて写真とってもらうか。
GM:え、巨乳キャラだったの?
マヤー:あまり考えてなかったですけど、巨乳キャラのほうがいいかなーと、リビルド前のマヤーは貧乳ぽいけど。
おっぱい大きいほうが防御力高そうじゃないですか?
天音:ゾンビになって巨乳に……?
エンディングフェイズ2 シーンプレイヤー:知花マヤー
マヤー:「保くんどうっすか?」
FC社の医療施設。
奈落から解放された海藤は手ひどく負傷していたものの、その回復は順調だ。
GM:「マヤーさん……わざわざ足を運ばせてしまって、すみません」
海藤はベッドの上で姿勢を正し、深々と頭を下げる。
マヤー:「まぁまぁ、自分ほど丈夫じゃないっすからね。 ゆっくり休んで体を治すっすよー」
GM/海藤:「今回も……俺が先走ったせいで、マヤーさんに迷惑をかけてしまい……その」
マヤー:「寝てていいっすよ。 治ったらバリバリ葬儀やるっすから」
GM/海藤:「俺、マヤーさんにあこがれていたんです。
だから、マヤーさんに負けないような仕事をしたかったんですが、それであんなミスをしてしまいました」
マヤー:「いやー、仕事はチームと組織でやるものっすから。 1人でなんかするのは間違ってるっすよ」
GM/海藤:「はい、いつかはマヤーさんに肩を並べられるような葬儀人になって、それで相棒を務めて見せますよ」
マヤー:「特に危険な作業を行うときは2人体制以上が基本っす!1人ダメっす!」
源一郎:OPでいったら確実に死亡するような台詞を……っ。
GM/海藤:「うう。 しかし俺にも、結界が……」
智:結界術師としての優れた才能があるんでしたね。
GM:そういう意味ではマヤーとの相性がいいのかもしれない。将来的には。
海藤が、いちいちマヤーの指導に「はいっ!」と声を上げて返事をしていく。
マヤー:「あとは適正があるんで自分みたいなことやっちゃダメっす! 保くんは至近距離でマシンガン撃たれたら死ぬんすから」
と色々指導する感じでENDですかね。 特になければ。
エンディングフェイズ3 シーンプレイヤー:往来司源一郎
源一郎:「(撮りためていた写真を整理しながら)うん、修羅場も又青春だな」
GM:「あのー……できれば、仕事の方も手伝っていただけませんか……」
というわけで、フォーチュンサービス七瀬市支店で、書類と携帯と電卓を同時に操っている古凛と一緒です。
源一郎:「報告書の締めに使う1枚を厳選していました。
まあ大人が後始末で忙しい分は平和だと言えるのではないですか?」
古凜の前にある書類の山を1/3ほど引き寄せながら。
GM/古凛:「そうですね……貴方自身にも、まずは御礼を申し上げておきます。 ご協力ありがとうございました。
ゾンバスが倒されていたことで、奈落の武器に操られていた人たちも無事に解放されました。
そして、記憶操作を施して事件解決なのですが……」
電卓をかちかちかちかちと。いつまでたっても計算が終わらない感じ。
源一郎:「……何か問題でも?」わっさわっさと黒子の部下と手分けして書類を片付けていく。
GM/古凛:「あまりに大規模な事件だったので、いくらやっても後始末が終わらないんです。
おかげで、また赤字です……」
と、伝票をひらひら。
「この問題は、お任せするわけにもいきませんし……あ、報酬はきちんとお支払いしますからね」
源一郎:「またのご用命をお待ちしております(にやり)」
マヤー:フォーチュンは事件に対してプロジェクト予算組んでるのかな……赤字って?
レイズル:フォーチュンは創業者がアルフで、最初からクエスター支援を想定した組織だから、予算は普通に用意してるでしょう。
マヤー:なるほど、対策プロジェクトを組んで予算化してる感じなんですね。
どっかから事件解決報酬がフォーチュンに入るかと思った。
源一郎:予算は毎回毎回新しいぼったくり商売をしてかき集めてデスネ?
マヤー:ひどい会社だ。
GM:古凛のため息がひどい。 これは武具を売らねば。
源一郎:うむ。
エンディングフェイズ4 シーンプレイヤー:天音
ゾンバスを倒した後、天音は事件の後始末に奔走していた。
その甲斐あって、街は平和な光景を取り戻している。
GM:で、どういう場面がいいですかね。
天音:事務所でマネージャーさんとお話し中、でいいですかね
智:Pデスカネ?
天音:Pでもいいです(笑)
GM:うむ。 ステージ前か何かで、貴方なら出来ますとか言われている。
天音:いや、できれば事務所の方がいいかな(笑)
GM:ではそれでいいですが。
天音:「あの、お話があるんですけど」と、マネージャー?P?に切りだして。
「わたし、アイドル辞めます!」
マヤー:!?
GM:「ええっ!?」
と、驚いて事情を聞いてきますが。 当然、慰留されるでしょうし。
天音:「あの、わたし、結局どこの誰なのかわからないじゃないですか。
高校行ってるけど、同級生の子たちと本当に同じ年かも分からないし……。
アイドルになれば、自分の事知ってる人出て来るかなーって思ったけど、なかなかそう上手くは行かないし……。
もっとちゃんと本腰入れて、自分探しの旅に出て来たいです」 自分探し(笑)
GM:うむ。 マネージャーは言葉を尽くして翻意させようとするが、キミの意思が固いと見ると、最後にはその意思を認めてくれる。
でも、それじゃこれからどうするんだ、くらいは聞いてくるね。
天音:「えーっと、そうですねぇ……」 マネージャーさんはクエスターとかそのへんの事は全然知らない人なのですかね。 これ。
GM:まあ知らない方がいいでしょう。
天音:了解です。
「ほんの少しだけ、手掛かりがあって。 そこから探してみようと思います。
えーと、ちょっと具体的にはお話できないんですけど……」
まぁ何か気付いたらクエスターに覚醒してて、気付いたら魔法使えてたので、それなら家がそういう関係だったのかなぁとかから当たってみるつもりです。
GM/マネージャー:「きっと、それが貴方の……新たな夢、なのでしょうね」
天音:「はい! なので、頑張って自分を見付けて来ます! そしたら、またご挨拶に来ます。マネージャーさんは、わたしの恩人だから」
で、立ち上がってぺこりとお辞儀。
GM:天音が爽やかに走り出してシーンエンドにしましょう。
天音:「お世話になりました!」と笑顔であいさつして、事務所を出て行って、走り出します。 たぶん坂を登り始めます。
GM:ほいほい。
天音:「アイドルになれば自分の事分かるかと思ったのに……全然違うじゃん!」と言おうと思ったのは秘密です。
レイズル:「当然の結果です」
GM:卯月としぶりんがいないのでそれこそ当然の結果です。
マヤー:次回、天音が上級ルールのアーティストを取って、アイドルからアーティストとして復帰!とか。
天音:それも楽しそうです。
レイズル:三味線屋の天音になるんですね(それはアーティストではない)
GM:仕事人と聞いて。
マヤー:アーティスト武器ってそういうのもあるのかな?
レイズル:デモンストリングって弦楽器があるんだが、これが射程30mもあってな……。
弦自体で攻撃してる事にしてもいいし、弦を引いた音で攻撃してる事にしてもいい。
マヤー:なるほど、弦で攻撃で行けますね!
天音:楽しそう。
エンディングフェイズ5 シーンプレイヤー:曲尾智
戦いが終わって数日。
智はグリューネを手伝って剣王の蔵を修繕したり、武器を回収したりしていた。
智:こっそりよさげな剣をくすねつつ……。
それも終わり、今日は剣王の蔵が再度異空間に旅立つ日となった。
夕焼けに染まる七瀬市を眺めながら、グリューネは少しだけ、寂しそうに微笑んだ。
GM/グリューネ:「何から何まで、お世話になりました~」
智:「短い間だったけど、力になれたならよかったよ」
GM/グリューネ:「私は~これから、管理ユニットとして~剣王の蔵で、武具のメンテナンスに戻ります~励みます~。
ですから~、あなたが女帝を使う時は~、たまにでいいですから~、私のことも思い出して欲しいです~」
源一郎:召喚する度にミニサイズのグリューネがくっついてくる。
智:「うん、でも忘れるかもしれないから時々顔みせにきなよ。
そうだ、一緒に武器達を貸し出そう!"剣王レンタル・マガリオ"これだ!」
GM/グリューネ:「そうですね~。 剣王の武器を使えるような方がいたら~ご紹介くださいね~」
グリューネは智に別れを告げ、剣王の蔵に乗り込んでいく。
すると剣王の蔵が振動し始め、まばゆい光とともに虚空へと消え去った。
後には、ただ、静寂だけが残される……かと思うと、次の瞬間、再び視界が光に満たされ、飛び去ったはずの剣王の蔵が出現、鎮座している。
智:「行っちゃったなぁ……あ!?」
剣王の蔵の門がわずかに開かれ、隙間からグリューネがおずおずと顔を覗かせた。
「あの~、何と言いますか~、修繕が不完全だったと言いますか、見落としていた破損箇所があったと言いますか~」
智:「じゃ、直るまでこっちにいなきゃねっ」
GM:「はい~、しばらく、ご厄介になります~」
グリューネ、笑顔。
智:俺も笑顔で「うん、よろしく。
……ところで相談なんだけど、剣の女帝ってパワーアップできる?」
GM:「そういうのは~ちょっと~レベル上げてもらわないと~」
などと、他愛のない雑談をしつつシーンエンドにしましょう。
智:「地道にがんばるかぁ」
最終更新:2015年02月25日 16:53