■ミドルフェイズ1:「奈落にとらわれた少女」
シーンプレイヤー:御堂島京真 登場難易度:不可

あの事件から1週間が経った。
葉子は家に帰っておらず、学校にも来ていない。

           京真:「……どこに行ったんだ」
           GM:京真は目撃情報を頼りに、繁華街にあるクラブへとやってきた。
                 時間はすでに深夜に近いが、ノリのいい音楽が流れる店内には多くの客がひしめいている。
           京真:「……さわがしい」
           GM:辺りを見回すと、店の隅に、特に人が集まっていることに気づく。
           京真:怪し過ぎる。
           GM:「はいはい、みんなあわてなくてもいいよ。 ペンダントの数は充分にあるからね」
                 京真にとっては聞きなれた、葉子の声だ!
           京真:近寄ってみるが。
           GM:人ごみの中心で、葉子がなにやらペンダントを配っている。
           京真:それは駆け寄ってしまうな。
     GM/葉子:「さて、これでこのお店の人たちにはいきわたったみたいだね。 次はどこで配ろうか……」
           京真:「……葉子!」
     GM/葉子:「ぬっ、貴様、なぜ生きているっ!?」
           京真:「口調がちがうぞ!」
         リリィ:口調が明らかにおかしいでありますな(笑)
           真白:憑かれてますのぅ(笑)
           GM:京真のペンダントが輝き、それ見て葉子が叫ぶ。 「その光……貴様、クエスターになったのか!」
           京真:「そうだ。 葉子の体、返してもらうぞ!」
           GM:京真を睨みつけていた葉子だが、一瞬力が抜け、呆然とした顔で改めて京真を見る。

「……京真なの? うくっ、頭が痛い……あの怪物が私の中で暴れて……!
  助けて、京真……!」

           京真:「すぐ助けてやる!」
           GM:次の瞬間、葉子が京真を突き飛ばす。
           京真:「くっ……」
     GM/葉子:「ええい、余計な真似を……だが、まだ覚醒したてのひよっこ。 厄介な事になる前に始末すればよし!」

葉子が人の声とは思えぬ咆哮をあげる。
次の瞬間、店内の客が一斉に京真へと襲い掛かる!

           GM:というところでシーンエンド。
           京真:「あぁどーすんだこれ!」


■ミドルフェイズ2:「奈落との対峙」
シーンプレイヤー:芦屋真白 登場難易度:京真は強制登場。 他PCは登場難易度8

           GM:さて、真白はクウエルスを追って、七瀬市までタクシーでやってきたわけだが。
                 標的である魔犬を探して深夜の繁華街を歩いていると、不意に奈落の力が膨れ上がるのを感じた。
                 その気配に真白は覚えがある。 クウエルスだ!
           真白:「……大当たりか」そっちに全力で走ろう。 その気配のするクラブの扉を足で蹴飛ばして中へ突入する。
           GM:いや、逆なんだ。
           真白:あらら?

気配をたどった先には、クラブからあふれ出す、奈落に取り付かれた人たちの群れ。
その先頭に居るのは、女の子と、ソレを追いかける少年……京真。

           京真:「葉子ーっ!」
           真白:「しまったな、これはもう憑かれている……か?」
                 クウエルスの気配が誰から出てるかはわかります?
           GM:こちらから反応するさ。
                「貴様は真白! また追ってきたか!」
           京真:なんてわかり易い。
           真白:「貴様が私の名前を呼ぶな、甚だ不愉快だ」杖を構えるが、これじゃあ撃てないな。
         リリィ:出るタイミング見計らい中。

葉子が振り返り、追いかけてくる京真――と、奈落に侵食された人々のほうを向いて、叫ぶ。
「お前たち、その男と一緒に、真白もやってしまえ!」

           京真:「……えっとまずは落ち着け!」
         リリィ: # 2D 6 (2,2)  = 4
           GM:登場判定失敗か。
         リリィ:遠くの空にUFOがきらめきましたが、おかまいなく。
           真白:京真の方に合流してアビスマルディゾナンズに向けて杖を構えよう。
                「君、大丈夫か? 見た所クエスターのようだが……」
           京真:「あんた誰だよ!」
           真白:「私の名前は芦屋真白、奈落を狩る者だ。 君の名は?」
           京真:「御堂寺京真……なんかガイアてー奇麗なねいちゃんに言われて葉子追ってる」
           真白:「その様子だとなりたてか。 葉子とは……クウエルスに憑依されている、彼女か。
                   ともあれ今は周囲を払わねばどうにもならない。 君の力も借りたい、良いだろうか御堂寺君?」
           京真:「……やらないわけにはいくまい」
           真白:「頼むぞ。 力の使い方も、こちらである程度教えられるはず」
           GM:さて、ここで戦闘にはいるのです。
             明:# 2D 6 (3,4) + 3 = 10
             明:戦闘と聞いて! 「ぐわっはっはっ!」
         ヘザー:# 2D 6 (1,2) + 3 = 6
         ヘザー:失敗いたしました。 みな頑張るといいと思うよ。             
           GM:未登場もしくは判定失敗して出れなかった面子は、各ラウンドのセットアップに登場判定してよい。
                 兎の足を持っているなら登場判定やりなおしてもいいんだが、誰も買ってないな。
         リリィ:ヴァルキリーはWARS装備を買うので手一杯なのよ。
           真白:「っと、この声は」
             明:「おーう少年達。 なんぞこまりごとかなー?」
     GM/葉子:「新手のクエスターか! 次から次へうっとうしい連中だ!」
           京真:「……誰あれ?」
           真白:「不明という人だ……まぁ、味方だな。 頼もしい味方だ」
             明:……それはまさに巨人だった。
                 想像してみて欲しい。
                 2メートルを越える巨人が、全身装甲をまとい、自身の身の丈もある鉄塊をふりかざし突進してくる。

■第1ラウンド
行動値:京真(12)→真白(10)→ヴィクティム(6)→アビスマルディゾナンス(6)→明(5)
配置:
          <ヴィクティムA~B・アビスマルディゾナンスA>
         /          |
       5m           5m
      /             |
<PC一同>-5m-<ヴィクティムC~D・アビスマルディゾナンスB>
      \             |
       5m           5m
         \          |
          <ヴィクティムE~F・アビスマルディゾナンスC>

         リリィ:範囲戦闘組が来てないのに!
           真白:多いなぁ。
           GM:セットアップ、こちらはなにもなし。
           真白:「さて御堂寺君、武器はあるか?」
           京真:「武器は……あるんだな何故か」
                  セットアップで<剣王の城>。 手に巨大で凶悪な剣が降りてくる。
           真白:「“剣の女帝”か……随分と珍しい」
           GM:では京真からどうぞ。
           京真:ムーブアクションでアビスマルディゾナンスA達のエンゲージに移動。
             明:「ほお、素人にしちゃ動きがいい」
           京真:マイナーで<フォースブレード>、ダメージ属性を炎に変更。
                 メジャーでアビスマル普通に殴る。
           京真:# 2D 6 (2,2) + 6 = 10
 GM/アビスA:# 2D6 (1,1) + 5 = 7
           GM:……。
           京真:うぬ。
           真白:幸先よろしいですの。
         リリィ:待て、どっちも出目微妙だぞ。
           京真:ダメージロールで<猛攻>。
           京真:# 3D 6 (4,2,5) + 16 = 27
           京真:27点の炎ダメージ。
           GM:炎は素通しだな……でも倒れない。 多少燃え移ってるが、痛みを感じず迫る悪鬼。
         リリィ:手強いねえ
           京真:「くっ…」
           真白:「彼の力は想像以上か……ふむ。 御堂寺君、動くなよ」
                 マイナーで<ブーストマジック>、メジャーで<スフィアマジック>からの<マナブレイク>。
                 京真のエンゲージに攻撃します。MP7消費して魔法弾2発と。
           GM:範囲攻撃か。 ゆがめー。
           真白:# 2D 6 (5,4) + 9 = 18
 GM/ヴィクA:# 2D6 (5,2) + 2 = 9
 GM/ヴィクB:# 2D6 (6,5) + 2 = 13
 GM/アビスA:# 2D6 (4,2) + 3 = 9
           京真:「…!」
           真白:# 3D 6 (3,5,1) + 11 = 20
           真白:雷20点です。
           GM:うむ……広範囲の雷撃で弱ってたアビスマルディゾナンスも、無傷だったヴィクティムも壊滅した。
           京真:「……なんて力だ」
           真白:放たれた紫電が京真以外を焼きつくす。 杖からガコンガコンと弾丸が2発排出され強制排気。
                 周囲を白く染める。
           GM:んじゃこちらのターンだな。 まずヴィクティムC~Dが京真にエンゲージ。
         リリィ:突出してるのか。
           真白:袋叩きされると不味いと思って京真の周りを排除しましたがうむむ。
           GM:そして攻撃。 まずCから。
           京真:きゃー。
 GM/ヴィクC:# 2D6 (6,5) + 5 = 16
           真白:おぉぅ……。
           GM:物理なんで回避値でさけてね。
         リリィ:<マジックシールド>まだないぞー。
             明:どころかガード役も届いてない。
           京真:# 2D 6 (5,3) + 7 = 15
           真白:おしい。
           GM:わらわらと奈落に魅入られた人間たちが京真を数に任せて取り囲み、掴みかかる。
 GM/ヴィクC:# 2D6 (3,5) + 8 = 16
           GM:殴16。
           京真:残り20!
           真白:「御堂寺君!」
           GM:さらにヴィクティムDの攻撃!
 GM/ヴィクD:# 2D6 (6,4) + 5 = 15
           GM:よし出目がよいぞ!
           真白:ちょっとは歪んで下さいよGM。
           京真:# 2D 6 (3,2) + 7 = 12
           京真:うぬピンチだ
 GM/ヴィクD:# 2D6 (3,2) + 8 = 13
           GM:同じく殴13。
         リリィ:突出してるのか。
           GM:ヴィクティムE~Fは真白・明のエンゲージに移動する。
                 で、真白と明に攻撃。
                 まず真白にヴィクティムEが物理。
 GM/ヴィクE:# 2D6 (6,5) + 5 = 16
           GM:出目高いのはうれしいがクリティカルしねえなあ
           真白:# 2D 6 (1,2) + 3 = 6
 GM/ヴィクE:# 2D6 (6,5) + 8 = 19
           GM:ボッコボコに殴って殴19点。
             明:<庇護の剣>。
           真白:「不さん、すまない」いきなりHPの8割持っていかれる所でしたわ……。
             明:11点くらって55点のこり、と。
           GM:ちっ、つづけてFが明を攻撃だ。
 GM/ヴィクF:# 2D6 (4,2) + 5 = 11
             明:# 2D 6 (3,1) + 4 = 8
 GM/ヴィクF:# 2D6 (4,5) + 8 = 17
           GM:殴17点。 そしてアビスマルさんが動く。 Bが京真にエンゲージして物理攻撃。
           京真:きゃー!
             明:「うーん、あいつ、突出しすぎじゃないかね(ぽりぽり)」
 GM/アビスB:# 2D6 (4,4) + 7 = 15
           京真:# 2D 6 (5,5) + 7 = 17
           京真:おう、かわした。
           GM:なんとー!?
           京真:「これが愛の力だ!」
           GM:実戦の空気に慣れ始めたか。 アビスマルCはムーブアクションで真白たちにエンゲージして、真白を殴る。
 GM/アビスC:# 2D6 (1,2) + 7 = 10
           GM:くあー、運が切れたか!
           真白:# 2D 6 (5,3) + 3 = 11
           真白:流石にそんな大振りな攻撃に当たる訳にもいかない」
             明:「お、嬢ちゃんもなかなかやる」
           GM:紙一重とか余計くやしい……最後、明の行動。
             明:とりあえず目の前にいるアビスマルディゾナンスCに攻撃。
                 ムーブアクションで「どうれ」と上半身をねじり、マイナーアクションで破砕鎚をぐるぐる振り回す。
                 んでメジャーアクションで特に何も無く普通になぐる。
         リリィ:攻撃特技いっさい無いのか。
           GM:力こそパワー!
             明:# 2D 6 (3,1) + 6 = 10
 GM/アビスC:# 2D6 (2,2) + 5 = 9
           京真:危ないな。
             明:# 2D 6 (6,2) + 11 = 19
             明:殴+19。
           GM:半分くらい削られたがまだ活きてる。
                 で、このラウンド終了だな。 今回はクリンナップで<剣王の城>も消えんのでクリンナップフェイズにやることなし。
             明:「こいつらしぶといんだよなあ。 嬢ちゃん、あの小僧に群がってるやつらなぎ払ってやれんかね」
           真白:「杖の負荷が限界だ、彼との合わせ技で一人倒せるかどうかだな」
                 範囲攻撃が1シーン1回になったのが痛いですの。 弾薬も以前より消費するようになりましたし。

■第2ラウンド

           GM:んじゃリリィとヘザーは登場判定ふってくれい。
         ヘザー:# 2D 6 (2,6) + 3 = 11
         ヘザー:余裕。
         リリィ:しかる後に修正を! 修正を加え!
         リリィ:# 2D 6 (3,5) + 5 = 13
         リリィ:流石に成功であります
         ヘザー:2人そろって、空から降ってくるか。
         リリィ:ヴァルキリーウィングで飛んできて瞬間的に状況把握。
                「少々これを集めていて遅れたであります(じゃらり)」
           京真:「おぉなんかきた!」
         ヘザー:「はっ! 人がいないとこで盛り上がってるじゃないか。 感心しないな」
             明:「おーう、見た顔だなぁ。こっちはなんとでもなる。 そっちの突出した坊やを助けてやってくれ」
           真白:「不さんの知り合いか? 見た所、相当の手練れのようだが……」
         リリィ:「ヘザーさん、連携して行くであります。 当機は支援担当」
         ヘザー:「あいよ。 ジルバの時間だ。 きっちりついてこいよ、リリィ」

行動値:京真(12)→真白(10)→ヘザー(8)→リリィ(6)ヴィクティム(6)→アビスマルディゾナンス(6)→明(5)
配置:                              <リリィ・ヘザー>
                                /      |
                              5m      5m
                             /         |
<真白・明・ヴィクティムE~F・アビスマルディゾナンスC>-5m-<京真・ヴィクティムC~D・アビスマルディゾナンスB>

           GM:誰もセットアップ特技ないからセットアップは省略。 では京真からどうぞ。
           京真:ほい、回復タイミングありとみて全力で行こう。
                 マイナーで<フォースブレイド>。 攻撃属性を炎に変更して、メジャーでアビスBを殴る。
           京真:# 2D 6 (6,2) + 6 = 14
 GM/アビスB:# 2D6 (5,2) + 5 = 12
           GM:むう、あたり。
           京真:じゃあ<猛攻>も使用。 ダメージに+1D。
           京真:# 3D 6 (6,4,4) + 16 = 30
           京真:いい目だ。
           GM:あぶねー……まだ生きてる。
                 普通の人間なら起き上がれないはずの攻撃。 肉体を燻らせながら、なお立ち上がる姿はまさしく人外の怪物。
           真白:しぶといなぁ(笑)
         リリィ:結構固いよね。
           京真:「なんだこれ!」
             明:「まぁだ手ぬるいなあ。 おい坊や、そいつらは“奈落”だ。 手加減する必要はねぇぞ?」
                 破砕鎚を肩にかつぎながら、囲まれた己の状況など見えないかのように悠然と。
           GM:アビスマルやヴィクティムは人間に憑依した奈落だから、見た目まだ人型なのよね。  
           真白:マイナーで<ブーストマジック>、メジャーで<マナブレイク>使ってエンゲージしてるディゾナンスに攻撃と。
           真白:# 2D 6 (1,3) + 9 = 13
           真白:低っ……!
 GM/アビスC:# 2D6 (3,6) + 3 = 12
           GM:あー、惜しい!
           京真:よしよし。
           真白:# 3D 6 (5,1,4) + 11 = 21
           真白:危ない危ない。 雷21点であります。
           GM:ダメージ蓄積してるからアウトだな。 火花を散らしながら倒れる。
           真白:「御堂寺君! この手の下級の奈落に憑かれている人間は、倒せば元に戻る……ぶっちゃけ、死ぬ気で殴れ」
           京真:「なんっすか、殺す気でなぐって平気なんですか!?」
         リリィ:「当機の場合はマグナム弾ぶち込むであります」
         ヘザー:「われわれ人間は、夢と同じもので織りなされている」
                 呪文とともに、ヘザーの体を嵐が取り巻く。
                 嵐に包まれたまま疾走。
                 ムーブアクションで京真のエンゲージに移動。 マイナーで<なぎ払い>。
                 メジャーで<フィニッシュアーツ>を選択しつつ、ルーンメタルとピアッシングルーンを召喚。
                 一瞬、全裸に見えるが勿論、光さんが超頑張ってパーフェクトにカバー。
           GM:DVD版では薄くなるんですか?
         ヘザー:視聴者の呪詛の叫びすら力に変えて範囲攻撃……いや、その前に[ブレイク]!
                 MPもったいねえや。
         ヘザー:# 2D 6 (2,4) + 9 = 15
           GM:あいあい。 ヴィクティム→アビスマルの順で回避判定するぞ。
 GM/ヴィクC:# 2D6 (1,5) + 4 = 10
 GM/ヴィクD:# 2D6 (1,4) + 4 = 9
 GM/アビスB:# 2D6 (5,4) + 5 = 14
           真白:危ない危ない。
         ヘザー:風を蹴り、宙返り、直下の標的に槍を十字に振るう。
         ヘザー:# 4D 6 (6,3,4,2) + 17 = 32
         ヘザー:刺ダメージ。
           GM:こっちは削られてるからなあ。 京真の周りにいる敵は全滅した。
         リリィ:先生、ダメージが主人公より上であります。
         ヘザー:そらまあ、加護抜いた最大打撃だしな!
           京真:大丈夫こっちは炎属性だ。
             明:「おー、相変わらず見事見事」
           京真:「え、なに? 何が起こったんだ」
         ヘザー:「こんなもんかい。 気張れよ、 奈落。でないとすぐに吹き飛ばしちまうぞ」
           真白:「御堂寺君、このように奈落に憑かれている人間は概ね頑丈だ。 むしろ奈落はこれぐらいしないと剥がれん。
                   下手に加減すると大変な事になる」
           GM:真白の言うとおり、倒れた人間から黒い塊……瘴気のようなものが抜けていくのが見えた。
         リリィ:「当機も続くであります」
                 ヴァルキリーウィングにより飛翔、空中から無数の弾丸をばらまく。
                 命中判定に<ソニックコンバット> 使用。 高速機動しつつVAガトリングで残りのヴィクティム達に範囲攻撃であります。
         リリィ:# 2D 6 (2,4) + 10 = 16
         リリィ:た、高くはないなあ……。
           GM:固定値が地味に高めだから当たりそう……。
 GM/ヴィクE:# 2D6 (1,2) + 4 = 7
 GM/ヴィクF:# 2D6 (1,2) + 4 = 7
 GM/アビスC:# 2D6 (3,4) + 4 = 11
           GM:うむ、ダメだ。
         リリィ:# 2D 6 (5,2) + 18 = 25
         リリィ:殴25点。 「超電磁ガトリングの弾丸はシャーマン戦車の装甲すら紙のように切り裂くであります!」
           GM:AC-10を抜くか。
         リリィ:忍者の腹筋もたぶん撃ち抜ける。
         ヘザー:腹筋崩壊ってやつですね。 わかります。
           GM:だがこいつらは殴防御0だから全滅だ!
         リリィ:「殲滅であります。 遅れて申し訳ありません」

           GM:これで残ってるのは葉子のみ。 だが……「この程度の数では足りぬか。 ここは退かせてもらう」
             明:「んー、逃げられると思うのかね、嬢ちゃん」
           京真:「待て!」
           GM:葉子は予備動作なしに跳躍し、近くのビルの屋上へと着地した。
           真白:「あの速度……今まで憑依された人々より能力が上昇しているのか?」
         ヘザー:「つれないこと言うなよ。 遊び足りないんだ。もうちょっと付き合ってくれよ」
     GM/葉子:「我が種を持つものはまだまだいるのだ。 今度はさらなる大軍で押しつぶしてやろう」
           京真:「その体をかえせ!」
                 ……「その体は俺のだ!」と言いかけて自重(笑)
           真白:自重しなくて良いんじゃないでしょうか?(笑)
           GM:「決着は改めてつけよう。 ではさらばだ」と言って葉子は退場します。
         リリィ:「素早い逃げ足であります」 一応飛翔して追尾しますね。 本当に追いついても困るが!
           GM:うむ、まあ追いかけても逃げられる。
             明:「逃げられたかぁ。 (ぴら、と部下が撮影した写真を見ながら)まあ、間に合ったかどうかは微妙な線だな」
           GM:で、入れ替わりに「明さーん!」と声かけながら駆け寄ってくる集団がいる。
                 灰原古凛と、その部下たちだ。
             明:「おう、どうした」
     GM/古凛:「このあたりで暴動が起こってると聞いて、来て見たんですが……もう終わった後ですか」と倒れてる人々を見やる。
             明:「かくかくしかじかだなあ。
                  (ぴらっと写真を見せて)部下が早速、手かがりを掴んでくれたんだが、もう荒事になっちまっててなあ」
         リリィ:ぴゅー、と葉子の追跡をあきらめて着地。 「このペンダントと同じ気配であります」
           京真:「店長? 何やってるんですか?」 コネ持ってるから知りあいだけど、裏の事情は知らないはず。
     GM/古凛:「そうですか……って京真くん? キミも巻き込まれた……わけではなさそうですね」と手に持ってる剣を見て気づこう。                             明:「クエスターに覚醒したらしい。 知り合いみてぇだし、世話ぁしてやってくんな」
           真白:「ともあれ、皆の知っている事情を合わせた方が良いと思うのだが」
     GM/古凛:「そうですね……ここの後処理は僕たちが引き受けます。
                  明さんたちは一旦フォーチュンサービスで待っててもらえますか?」
           京真:「……良くわからないけどわかった」
         リリィ:シーン変わりそうだけど、<ヒール>しとこうか?
           GM:次が情報交換タイムなので、その時に手当てしてもいいし、今してもいい。
         リリィ:ほい。 んじゃひどくHP減ってなさそうなんで後回し。

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最終更新:2012年10月02日 18:54