投稿日: 22/03/14 16:00
00000 |
能力名 |
貴方に望むは私の看守(ホストゲーム) |
|
タイプ |
念空間・条件強制 |
|
能力系統 |
具現化系 |
|
系統比率 |
未記載 |
一週間、能力使用者の創り出した異空間の監獄に拘束する。
この能力の使用中は必要なものは相応の金額を払うことで転送される。
能力使用者は受刑者に、能力被使用者は看守となる事を強制する。
被使用者は監獄の中であれば何もしなくても、能力使用者を甚振っても、例え殺しても構わない。ただし能力使用者が死んだ場合死後強まる念によって、この空間はあらゆる内外からの行動(念を含む)から断絶される。
この能力を使用したとき、勝敗は「能力被使用者が、より看守らしく出来ていたか」で勝敗が決まる。
被使用者が看守らしく出来なかったとき、被使用者の監獄からの開放を能力使用者に強制する。
被使用者が看守らしくできた(能力者が主と認めた)とき、監獄から開放したあと被使用者に能力使用者への強制命令権を与える。ここで言う強制命令権とは命に関わる命令でさえ受け入れることになる。
強制命令権は付与時に使用せずとも一生破棄されず、被使用者の自由なときに発動できる。
使用条件は
- 被使用者が一週間予定がないことを確認する、ただし、拘束中に不測の事態によって予定ができた場合でも拘束は解除されない。
- この能力の詳細を被使用者に何一つ隠さずに開示する。
- 能力使用者は能力被使用者に一切の反撃を行わず、能力被使用者は能力使用者にどのような仕打ちをしても良いことを誓う。
- 上記の全てに両者が肯定、同意する。
- 上記の全てを能力使用者及び仲間は被使用者に強引に肯定、合意させてはならない。ただし能力使用者が認知しない場合はその限りではない。
一週間の拘束と異空間での効果を、使用条件に加え勝敗による報酬を強制命令権か開放という「一般的に見て」両方メリットがなく、かつデメリットとなる効果とすることで相殺させている。
能力者は監獄への憧れと、己を被虐してくれる人物を求めてこの能力を作ったため、合理性は全く無い。
最終更新:2022年03月14日 15:57