投稿日: 24/7/5 12:09
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能力名 |
魔弾の射手(ジェノサイド) |
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タイプ |
自動操縦・機能強化・銃器使用 |
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能力系統 |
操作系/放出系/強化系 |
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系統比率 |
操作系80%、放出系80%、強化系60% |
現実の銃器及び銃弾を使用するジョイントタイプの念能力。具体的には強化系の念が弾丸の威力増強、放出系の念が長射程、操作系の念が弾丸の自動追尾機能を担う。
発射した強化された銃弾は自身の脳内で思い描いた人物に自動的に向かい、人体の正中線上のうち無作為に選出された急所を目掛けて飛ぶ。どれほどの射撃下手が扱おうと弾丸の軌道は異様なカーブを描いて対象に必ず命中し、原則回避は不可能である。直前まで引き付けても弾丸は360°自在に方向転換し対象の急所を打ち抜くだろう。ただし障害物の存在を関知しないため、対象に最短軌道で辿り着く弾丸は打ち抜くまでに幾つもの壁などの障害物を破壊することに攻防力を消費し、威力も速度も落ちることがある。そうでなくても距離による速度と威力の減衰も勿論存在する。その上で対象が自身の攻防力による防御を行えば、勿論仕留められないこともある。弾丸は攻防力を使い果たした時点で対象への追尾を停止する。
発動の際に実物のスナイパーライフル(使い慣れていなくても可)と弾丸、さらに一定の信頼関係がある協力者を一人、必要とする。協力者は念能力者でなければならず、系統は問わないが強化系能力者か或いは放出系能力者が望ましい。この際、協力者には後述するこの念の誓約を説明し、了承を得なければならない。
弾丸を発射する際、ランダムで弾丸は設定した対象ではなく協力者に向かう。これも防御は可能であるが、直前まで能力の発動に神経を削っていた協力者は大体このバッドラックを引き当てた時点で死亡する。本体はこの現象が起こる確率やタイミングを一切関知しない。
弾丸の威力と射程は本体と協力者の強化系、放出系の念の練度と顕在オーラを合算したものとなるため、協力者の念能力者としての質にも左右される。
最終更新:2024年07月06日 22:06