具現化系。
特定の相手に念獣を取り憑かせる。
念獣は仮面をつけた上半身のみの人型。
寄生型の自動操作タイプ。
念獣はまず念をかけられた対象に能力を説明する。
- 対象が身につける通常の衣服は全て念獣が出す特殊な酸によって溶かされること。(身体には無害)
- 念獣が作り出す3種類の衣服を対象は自由に選んで着れること。複数の服を同時に着用も可能。
- 対象がその服を着ている間、微量なオーラを徴収し念獣の存続に使用すること。
- 念獣にオーラを与えることで更に別の装飾品を具現化してもらうことも可能。(課金アイテムと呼ばれる)
最初から選べる服の種類は以下の3つである。
1.念が使えなくなる服。見た目は普通のシャツとズボン、靴。
2.対象の聴覚が常に念発動者に筒抜けになるセクシーなデザインの下着。
3.対象の居場所が1時間に一回、念発動者に知られてしまう半透明のレインコート。
以下、課金アイテム。
a.半径10m以内に念能力者がいる場合、ピョコピョコ動いて教えてくれるウサ耳カチューシャ(ピンク色)。
b.体温を調節してくれる全身網タイツ。
c.他人から顔を認識されなくなる尻尾型プラグ。
よって念をかけられた対象は常に全裸、もしくは恥ずかしい格好でいるか、自分を危険に晒す服を着ていなければならなくなる。対象に直接危害を加えないこと、能力を説明すること、状況によって選択を自由にとれることから念をかけるための条件は緩く、対象に自分の全裸の写真を見せ、ほんの少しでも感情に変化が生じた際に写真に込められた念が発動し取り憑かれる。自分の全裸を相手に見せる覚悟、正体を知られてしまうリスクも制約になっている。また同様の理由で念獣への攻撃もほぼ効かず、常に裸でいたとしても念獣は1ヶ月ほど消えない。オーラを課金していた場合、除念も難しくなる。
この能力の使用目的は対象の観察よりも羞恥心を与えることによる嫌がらせや精神的ダメージを与える事が多い。マチとかに使いたい。あなたならどの服を選びますか?
最終更新:2025年01月03日 15:19