村中恭兵(むらなか きょうへい)
- 背番号15
- 1987年10月25日生まれ
- 神奈川県愛甲郡愛川町出身
- 左投左打
- 野球を始めたのは小学2年生の時。
- 東海大甲府時代は甲子園での登板はなかった。しかし鳥原スカウトに見いだされ2005年高校生ドラフトで1位指名を受けて入団する。
- この時の鳥原評は「辻内(→辻内崇伸。現巨人)が『剛』なら、村中は『柔』。器用でコントロールが良く、将来性は十分」。コントロール…?
- このドラフトの同期が川端と水野。この3人は現在とても仲がいいらしい。
- ルーキーイヤーは二軍でみっちり鍛えた後、10月に一軍デビュー。勝ちはつかなかった。
- 2007年は一軍登板はならなかったがウィンターリーグで活躍。飛躍のきっかけをつかむと、翌2008年は開幕一軍入りを果たす。この年は6勝11敗。
- 2009年は前年に痛めた左ひじのリハビリで前半は二軍生活。後半に昇格するも、制球難に苦しみ1勝どまり。
- 2010年は巨人キラーに任命され、3勝をもぎ取る。この年自己最多11勝を挙げ奪三振リーグ2位を記録。
- 2011年はケガでプロ入り初完封を記録するが4勝どまり。
- 2012年は好不調の波に悩まされ、規定投球回到達者ワーストの防御率3.88を記録するも先発ローテーションの軸として10勝を挙げる。
- 2013年も先発ローテの軸として期待されたが開幕から不安定な投球が目立ち、6月には中継ぎ調整を命じられた。
最終更新:2013年06月30日 16:07