川端慎吾(かわばた しんご)
- 背番号5
- 1987年10月16日生まれ
- 大阪府貝塚市出身
- 右投左打
- 実妹の川端有紀は女子プロ野球のイースト・アストライアに所属。史上初の兄妹プロ野球選手(たぶん)。
- 小学校時代は投手として活躍。市立和歌山商高で本格的に遊撃手にコンバートされ、2年夏の甲子園にも出場。
- 辻内世代の一人として高校通算33本塁打を記録。2005年高校生ドラフトで3位指名を受けて入団する。村中、水野は同期。
- ルーキーイヤーから一軍キャンプスタートを切り、終盤には一軍登録され、ヒットを放ってお立ち台にも上がっている。
- 高卒ルーキーの一軍出場は土橋や池山までさかのぼる。さらに安打を放ったとなると1968年の奥宮種男までさかのぼる、
地味にすごい記録。
- 2007年に一軍定着へのきっかけをつかみ、翌2008年に宮本さんのサードコンバートに伴う遊撃手争いに参加する形で自身初の開幕一軍入り。鬼崎、三輪、ウィルソンらに負けず65試合に出場。
- 2009年はケガで30試合出場にとどまるも、2010年はFA加入してきたフジモンやルーキーの荒木らと再び正遊撃手争いの加わり、後半からはレギュラーに定着。
- 2011年はkzの離脱から1年を通してレギュラーに。あいかーさん、宮本さんとともに驚異の下位打線を形成。
- さらに白細胞の不振から中盤には3番打者に定着。クライマックシリーズ進出に貢献するが、自身は終盤にケガを負ったことでCSには出場できず。
- 2012年も正遊撃手として活躍。打率.298を記録しCSにも出場。遊撃手のほか三塁手、そして畠山の離脱中は一塁手の守備も無難にこなした。
- しかし2013年はケガで開幕二軍スタート。6月に二軍で実戦復帰を果たす。
最終更新:2013年06月30日 17:11