武内晋一(たけうち しんいち)
- 背番号8
- 1983年12月10日生まれ
- 兵庫県神戸市西区出身
- 左投左打
- 小学4年の時に野球を始める。その時は武内のワンマンチームだったらしい。同じリーグには猫・栗山巧もいた。
- 智弁和歌山高に進学後は1年時からレギュラーに。「高校野球史上最強打線」の一角を担う。
- 高校時代に対戦したことのある東京ヤクルトのチームメイトはうっとり(尽誠学園)、世界パトロール(岡山理大付)、中尾(PL学園)。
- 他に国士舘・小島心二郎(元オリックス)、柳川・香月良太(兎)、香月良仁(鴎)、東海大相模・筑川利希也(Honda)、山本淳(猫)、中京大中京・前田章宏(竜)、PL学園加藤領健(元福岡ソフトバンク)、朝井秀樹(元巨人)、今江敏晃(鴎)、桜井広大(四国IL香川)、光星学院・根市寛貴(元東北楽天)、東海大浦安・中村一生(檻)、山田憲(元北海道日本ハム)、和歌山工業・山本芳彦(元広島東洋)らそうそうたるメンツと対戦経験がある。くっそ多い…
- 早大に進学後も1年時からレギュラーに定着。田中浩康、青木、鳥谷敬(虎)、比嘉寿光(元広島東洋)、由田慎太郎(元オリックス)らの中に割って入った。
- 一時器打撃フォームを崩して不振に陥るが、日米大学野球への出場をきっかけに復調。
- 大学時代のそうそうたる成績をひっさげ、2005年ドラフトでは希望枠で東京ヤクルトに入団。背番号はサトシンさんの後をついで8を与えられる。
- ルーキーイヤーは開幕一軍入り。虎・安藤優也からプロ初本塁打を放つ。
- しかし外野守備は不安定でタイムリーエラーを献上したことも。結局すぐに二軍落ち。
- 2007年はファームですでに二軍の帝王とも呼べるような成績を残す。一軍では打撃で苦しんだうえ、ポジションでリグスと魔将とかぶるために定着には至らなかった。
- それでも2008年はリグスやBIGさんの不振から一軍に定着。しかし恵体豪打やFくちくんにレギュラー争いで敗れ代打、守備固めでの起用がメインとなる。
- 2009年も代打、守備固めでの出場がメインに。レギュラー奪取のチャンスもあったが夏以降は成績がしぼんでいき、結局控えのままでシーズンを終える。
- 2010年は登録をこれまでの外野手から内野手へ変更。前年より出場機会を減らしたもののキャリアハイとなる打率.268、6本塁打22打点と奮闘。
- しかし2011年は出場が100試合を切り、畠山が完全にレギュラーに定着したこともあって不本意な成績に終わる。
- 2012年からは選手会長に就任。シーズンではケガに苦しんだが、前年苦しんだ統一球には一定の成果を見せた。
- 2013年はスタメンでの出場機会も増えるが打率が2割を切るなどスランプに陥り、6月下旬に登録抹消される。
最終更新:2013年07月20日 14:42