オーランド・ロマン(Orlando Bruno Román)
- 背番号53
- 1978年11月28日生まれ
- アメリカ国籍・プエルトリコ自治連邦区バヤモン出身
- 右投右打
- 1999年MLBドラフト31位でニューヨークメッツに入団するも、メジャー昇格はならずアメリカ時代はマイナーリーグのチームを転々とする。
- 2010年に台湾プロ野球・兄弟エレファンツに入団。
- 台湾時代の2年間で通算396 2/3イニングを投げ抜いて28勝を記録。2011年には最多勝に輝くなどまさに無双状態だった。
- 2012年1月下旬に東京ヤクルトと1年契約を結ぶ。
- 2012年開幕時点で外国人選手はバーネット、林昌勇、ミレッジ、バレンティンとすでに4人いたが林昌勇の離脱から一軍で登板機会を与えられる。
- 4/22の対巨人戦で来日初勝利を挙げると、以降はタフネスさをウリに先発ローテーションをほぼ1年間守り通した。
- 打線の援護には恵まれず惜しくも2ケタ勝利は逃した(9勝)ものの、規定投球回に到達し防御率は3.04とまずまずの成績を記録。
- なお、7/16の対横浜DeNA戦では1イニング3暴投をやらかしている。
- 2013年は開幕当初中継ぎだったが不安定な投球内容。その後はラルーの加入もあって一軍と二軍を行ったり来たり。
- 中盤からは先発としてちょくちょく登板するも高確率で炎上を繰り返してしまっている。
- WBCと縁があるらしく、2006年、2009年、2013年と3回連続でプエルトリコ代表として出場している。
最終更新:2013年08月08日 14:28