ルール
勝利条件:フラッグ奪取
敗北条件1(仮):時間切れ
敗北条件2:プレイヤーいずれかの撃墜
ゲームオーバー:不明
- 11:50にゲームスタート。同時にこの時刻がリスポーン地点にもなる。スタート位置も毎回同じ(授業中の教室)
- プレイヤーの内、一人が死亡すると全プレイヤーはリスポーン地点に戻される。
- その際、引き継がれるものはプレイヤーの記憶のみ。
- リスポーン時には視界が暗転しコンティニュー表示が表れるが勝手にイエスが選択される。
- 持ち時間は72時間からスタート。スタートと同時にカウントダウンが始まる。
- プレイヤーが死亡(リスポーン)するとペナルティでマイナス2時間。
- カウントダウンが0になったときどうなるかは不明。
- 残り時間は常に視界の右端に見えている。
- 更新のお知らせなどは視界の左端に表示される。
- 12:00に現れる怪獣の頭に刺さった旗を抜けばゲームクリア。
エネミー
怪獣
『チュートリアル』の最初の敵にしてボス。12:00になると遠くから転送されたかのように一瞬で校舎付近現れる。
全長何十メートルもあろうかという巨大な怪獣。体は黒褐色で背中には無数のトゲが生えている。長大な尾と不揃いな牙を持ち、腕は短い。
基本的には出現後、プレイヤーを踏み潰そうと追いかけてくる。
プレイヤーが二手に別れた場合近い方を優先して狙う。そのためプレイヤーが等距離を保ち、片方のプレイヤーが前後に動くことで怪獣は右往左往し足止めされる。
15分程足止めされると行動パターンが変化し等距離による足止めは通用しなくなる。第二パターンではコンクリート片を蹴り飛ばす等、遠距離攻撃をしかけてくる。また近い方のプレイヤーを狙うという習性も変化する。
怪獣の移動経路に障害物があった場合、怪獣が出現する以前の情報として存在していたものは回避する(電線で足を引っ掛けそうだったら避ける)が、新しく作ったもの、変化したものは避けられない(怪獣の移動に伴い折れたフェンスは避けずに踏み潰し怪我をする、プレイヤーが張った縄などには足を引っ掛ける)
頭部には赤字で『かち』と印刷された旗が刺さっている。後頭部付近に隠れているため、足下からは見えない。屋上くらいの高さで無防備な背中側を見ることではじめて発見できる。旗を取られると全身が発光し、段々と細かい粒子になるように光に包まれて怪獣は消失する。
自然の生物ではなくゲームの敵であり、構築された枠組みからはみ出すことはできない。
玉虫トカゲ
Ver1.1.1に更新後登場。
鋭い牙を持つ玉虫色のトカゲめいた生物。『チュートリアル』のクリア条件とは無関係の雑魚モンスター。
ゲーム開始(11:50)すると、どこからかプレイヤーの位置を探して集まってくる。油断していると怪獣出現(12:00)前に玉虫トカゲに食い殺されてしまう。
二足歩行と四つん這いの中間の走り方で動きは迅速。不揃いの牙を持ちプレイヤーに牙を突き立て、傷口から血を吸う。プレイヤーしか狙わない。
山崎は素手で一匹捕まえることもあった。
輪郭は丸っぽく、形状はサンショウウオに近い。首の向きが普通の生き物とは逆で目は後ろを向いている。体の色は向きや角度によって、光の加減で宝石のように大きく変わる。
瀕死になると凄まじい音量の悲鳴(断末魔)を上げて、仲間に居場所を知らせる。
怪獣とは異なり『前回』の経験から学習する。血の味を学習してその匂いに引き寄せられるように集まるため、回を重ねるごとにプレイヤーの元に辿り着く時間が短くなる。
『チュートリアル』のボスである怪獣を倒す(後頭部の旗を抜く)と玉虫トカゲも行動停止する。
ここがクソゲー!
- プレイヤーの意思に関係なくゲーム開始。中断も離脱も許されない。
- 説明書もなければ、仕様説明もクリア条件の提示も一切ないという不親切設計。
- 常に表示されているカントダウンが不吉な予感を与えるがタイマーが0になった時どうなるかわからない。
- 開始直後にボスと遭遇。
- チュートリアルから無理ゲーという狂った難易度。
- オートセーブ、オートロード機能。プレイヤーの意思とは無関係に勝手にセーブされ、勝手にロードされる。取り返しがつかなくなるような分岐が発生することも。
- 怪獣というファンタジーな存在を許容しながら、それ以外は一切現実の範疇という世界観のバランスの悪さ。
攻略例
①藤
②敷島
最終更新:2013年06月22日 00:38