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80 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/26(月) 00:53:35.18 ID:9QTFT4VJ0

―建設中のビル、その一角―

女「・・・・・・ふう。」
男「よう、ごくろうさん。いつもながら見事なもんだな。」
女「・・・・・・。」
男「・・・さて、早めに切り上げよう。戻りにラーメンでも奢るよ。」
女「・・・・・・ありがとう。」

―ラーメン屋―
男「ねぎ味噌、それからピリ辛ラーメン。」
店主「あい、まいど。」
女「・・・・・・ふふ。」
男「どうした?」
女「ううん、何でも。・・・ごめんね。」
男「・・・変なやつ。」
女「・・・・・・大丈夫。今日はちゃんと食べるよ。」
男「・・・・・・。」

店主「へい、おまち。ピリ辛いっちょ。」
女「うっわ、辛そー・・・。」
男「・・・へへ、食いきれんのかよ?」
女「甘く見ないでよ。大丈夫!だってあたし辛党だもん。いただきます!」

81 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/26(月) 00:54:10.83 ID:9QTFT4VJ0
女「・・・・・・辛い。」
男「おいおい、大丈夫か?あれだったら、俺のと取り替えるか?」
女「いや!・・・・・・・・・うー、辛いよ・・・。」
男「おい・・・。」
女「辛いなぁ・・・辛いんだよ・・・辛くて・・・だって、あんまり、辛いからさ・・・なんか・・・。」
男「・・・・・・ちょっと貸して。」
女「!?」
男「ずずっ!・・・うは!これやべぇ!おい店長、これカラ過ぎ!これピリ辛じゃなくて激辛じゃねえの!?」
女「ちょっと・・・!」
男「ちっくしょ!俺は負けねえ!・・・うへぇ、辛ぇ!お前よくあんな食えたな。すげえよ!」
女「・・・・・・。」
男「・・・ほんと、すげぇよ。そんなちっせえ身体でさ。」
女「・・・うっ、・・・ひっく・・・男・・・。」
男「ごめんな。つらい思いさせて・・・?」
女「・・・ぐすっ。・・・でも・・・やらなくちゃなんだよ。・・・あたしがやらなくちゃ・・・。」
男「・・・・・・。」
女「大丈夫。あたし、大丈夫だから・・・。」

女の撃つ銃弾が誰かの命を奪うたび、一つの正義が成される。
だがその正義が、彼女に何を与えるだろう。
正義はどこにあるのだろう。
正義こそが彼女を苦しめる。
俺は深く俯いて涙する彼女を見つめ、深く、正義を呪った。

と、いうのとはちょっと違ったらしいね

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最終更新:2007年03月03日 19:06