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159 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/27(火) 01:00:22.97 ID:iTwOL/750
ちょっと長文投下してみる。
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女「まさか観さんが犯人だったなんて…」

男「なぁ、なにやってんだ?」

女「シッ、黙ってて!」

女は口に含んだ指を風に晒したり、手元の計器類を見たりしている。

女「男君はここで待ってて。
  …これは私の戦いだから。私の手で決着をつけないといけない」
男「そ、そんなこと言ったってよ…」

女「じゃあついてきてなにをするっていうの? 男君に狙撃が出来る?引き金を引ける?
  …気持ちは嬉しいけど、ついてこられても足手まといでしかない」
男「女…」

女「すぐに終わらせるから」

そう言って女は、隠れた場所から身を低くして飛び出した。
視線の先にあるのは崩壊した廃墟の群れ。
その中のいずれかに、標的―――観測手は、いる。
閉じられたままのスコープカバーは、反射によって自身の位置を敵に知らせないための措置である。
先ほどの戦闘で双眼鏡は既にない。
肉眼、目視で敵の位置を割り出さねばならない以上、ギリギリまでスコープを覗くわけにはいかないのだ。


160 名前:愛のVIP戦士[sage] 投稿日:2007/02/27(火) 01:01:13.96 ID:iTwOL/750
キラッ!

そのとき、女の視界の端でわずかな光が瞬いた。
まるで鏡に反射したようなそれは、スコープの照り返しによる―――

考えるよりも先に体が反応していた。
身を伏せ素早く狙撃姿勢、覗き込んだスコープの向こう側には―――

(…え?)

誰も、いなかった。
そこにあるのは、頼りなく風に揺れる窓際に吊るされた鏡―――

ターン!

女「かはぁ!」

その瞬間、女の太ももを熱い衝撃が走りぬけた。
全身を駆け巡る激痛…女は、きりもみながら倒れ付す。

女(狙撃…された!)

男「女ッ!」

女「こないで!!!」

思わず駆け寄ろうとした男に、鋭い叫びが浴びせられる。

161 名前:愛のVIP戦士[sage] 投稿日:2007/02/27(火) 01:01:44.83 ID:iTwOL/750
男「来ないでって…そんなこと出来るわけないだろう!?」

女「いいからこないでってば!
  …えへへ、まずったよ。撃たれちゃった」

男の位置からは女の顔は見えない。
だが声は笑っていても、顔が苦痛に歪んでいることは明白だ。
それを来るなとは…

女「これってさ…スナイパーの常套手段なんだ。
  もし君が私を追って出てきてごらんよ。
  その瞬間に、バーン!
  …死体が一つから二つに増えるだけだよ」

男「そんな…」

女「私のことは…いいからほっといてよ。平気だからさ、男君は先に行っててよ。
  ここで男君まで撃たれちゃったら…私、なんのためにがんばってるのかわからなk」

ターン!

女「…ッぐぅ…!」

女の言葉を遮るように、もう片方の太ももが撃ち抜かれた。

162 名前:愛のVIP戦士[sage] 投稿日:2007/02/27(火) 01:02:27.62 ID:iTwOL/750
男「女あああ!」

女「来るなって言ってんでしょうがぁ!」

女の右手には、いつの間にか拳銃が握られている。
その銃口がゆっくりと動き、やがて女のこめかみにあてられて―――

女「えへへ…さよなら、男君。
  君の事、大好きだったよ」

その言葉と共に

バァン!

男「女ァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」

女は、自らの手で舞台から退場することを選んだ。

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ごめ、こういうのしか思いつけない('A`)
気にせずどぞー


311 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/27(火) 22:11:12.91 ID:iTwOL/750
男「なぁ、なんでお前セミオート使わないの?」
伝説「…なんか連続で弾出るから。
   腕がビビビってきて嫌い」

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最終更新:2007年03月03日 19:25