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女「通りすがりの新ジャンルだ。覚えておけ」3 - (2013/04/26 (金) 17:47:43) の1つ前との変更点

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友「ぉおおおおあああああ!!!!落ちるぅううううう!!!!」 キュイーーーン、ドスン 友「いてえ!」 友「あっ男、おとこぉおおおお!!!!」 友「包茎!短小!小2の時ウンコ漏らし!!」 友「いないかぁ………でもサイレンの音もないし、変な奴もいないし」 友「帰ってこれたんD」 機動隊「目標確保!」チャキ 処理班「爆発物なし!」チャキ 刑事「教えろ、お前は何者だ!」 友「帰ってきてない………」 第二章「平行世界再び」 友「何者だ?ははーんそういう事ね、お答えしよう!」 ジャンルライドゥ…ゼンラ!! 機動隊「・・・・・・」 処理班「・・・・・・」 刑事「・・・・・・へ、変態だぁ!!」 全裸友「あ、あっしまった!ちょっとタンマ!!」 刑事「全署員に告ぐ、これより目標を未確認生命体5号に認定、出来るだけ捕獲せよ!」 全裸友「あっちょっと待って!!」 刑事「あと人型に近いがかなりの変態だ、注意しろ!!」 機動隊「麻酔弾撃て!」 処理班「未確認生命体合同捜査本部に連絡、急げ!」 ドシュッ 全裸友「痛ってえ!テメェ人間になんて物撃ち…………やが…る………」ドサッ 機動隊「目標倒れました」 刑事「確保!」 友「うーん…………zzz」 友「うーんー…………はっ、ここは……」 刑事「刑務所だ」 友「刑務所?俺死ぬの?嫌だよ!せっかく変身出来たのに」 刑事「未確認生命体5号、お前の呼び名だ………」 友「はぁ?俺は人間だよ!普通の18歳だよ!」 刑事「未確認生命体5号、お前は何故この世界に現れた?他の仲間はどうした?」 友「仲間?そんなのいねえよ」 刑事「素直に吐かんと裁判所に連れて行かれる前にここで死ぬ事となる」 友「いねぇったら!!」 刑事「ならここで一生過ごせ」カツカツ 友「ちくしょう!どうなってんだよこの世界は!」 警官「警部大変です!」 刑事「どうした、そんなに慌てて」 警官「未確認生命体4号が現れました!」 刑事「なんだと!署員に告げろ、市民の避難と建物の保護、機動隊を先程の倍用意しろ!すぐにだ!」 警官「はい分かりました!」 友「はぁ…………」 ビーッビーッビーッビーッ 緊急連絡、緊急連絡、未確認生命体4号を確認、全員すぐさま配置につけ 繰り返す、緊急連絡、緊急連絡 友「うぉ何の事だ!?」 刑事「早速お前の仲間が現れたらしいな」 友「仲間なんてい………(待てよもしかすると男かもしれない)」 刑事「その顔は否定出来ないという感じだな」 友「その4号って奴に会わせてくれ!」 刑事「バカを言うな、お前は未確認生命体5号だ、きっと何か企んでいるに違いない」 友「なら手錠でも足枷でもしたら良いだろ!会わせろ、それでハッキリする!」 刑事「ふん、本来一度捕まえた犯罪者を放す事はしないんだがな……」 ガチャッ 友「さ、サンキュー!」 刑事「勘違いするな、お前には爆弾をつけた。俺から20m離れると爆発する、じゃあ行くぞ」スタスタ 友「えっちょ、歩くの早いよ!!」 キャーワーワー ?「ギガガガガ!!」 警官「撃て撃て!」 ?「ギガゴ?グガー!」ジュッ 警官「がはっ………」ドサッ ?「ギガガガガギガゴ!」 刑事「未確認生命体4号はどうした!?」 処理班「現在行方をくらませています、そこへ新たな未確認生命体が…」 刑事「物事はいつも上手くいかないもんだな、今から奴を未確認生命体6号と認定、被害が大きいと判断、射殺しろ!」 6号「ギガゴギガーーー!!」ビシュンビシュン 機動隊「ぐああああああ!!手が!」 友「うわぁああ!」 刑事「死ねぇ!」ドキューンドキューン 6号「ギゴ!ギガァ!」ブシュッブシュッ 友「効いてる!」 6号「ゲゲゲグガー!!」ビシュン 刑事「くそっ銃が!」 友「おい刑事さん、爆弾外してくれよ。俺が戦う」 刑事「バカを言うな、お前を逃がしてたまるか」 友「このままじゃ二人とも死ぬぞ!」 刑事「やはり犯罪者など出すべきではなかった………くっ」 友「おい気絶すんな!外せねえだろ!」 6号「グガーグガグガ♪」ドスンドスンドスン 友「ちくしょう!!!」 ?「そこまでだ怪人!ジャンラー・変身!」 ――キュリキュリキュリン 4号「私はお前を許さない」 友「変身した………」 6号「ギガァガガガガ!!」ビシュンビシュンビシュン 4号「効かないよそんなもの!」カキンカキン 6号「グガァ!!」ビュイーン 4号「セットオン・ライスシャワーキック!」ズガガガン!! 6号「グ……ガー……」ドシャッ 友「強…い…」 刑事「貴様は一体何者だ!何故仲間を殺した!」 4号「仲間?そんなものいないけど」 刑事「嘘をつくな、こいつはどうなんだ?」 4号「子供に興味はない」シュインッ 刑事「くっ………」ガクッ 友「刑事から離れられないし、連れて行くしかないのか……」 病院 刑事「まさか犯罪者に助けられるとは……」 友「俺はそんな危険な奴じゃないんだ!早く爆弾外してくれよ!」 刑事「心配ない、爆弾など最初から付けていない」 友「ええ?」 刑事「いくら未確認生命体としてもそのような非道徳的行為は警察官には出来ないからな」 友「………なーんだ」 刑事「聞かせてもらおうか、4号とお前は別なのか」 友「あーそれは俺にも分からないや、ただジャンラーってのが気になった」 友「俺が前にいた世界と変身方法が違った」 刑事「なるほど………」 刑事「平行世界という物を信じろだと?バカを言うな」 友「本当なんだ、俺は前の世界で変身を学んだ、俺たちの世界じゃ変身自体存在しないんだ」 刑事「全裸になるなんて羞恥心のない奴なら誰でも出来るだろ」 友「全裸でも強いんだよ!」 ?「刑事さん大丈夫ですか?」 友「この声は………!」 刑事「女ここは病室だ、そんな米俵はいらない」 女「だって食べてほしいんだもん」 友「女ぁあああああ!!」 刑事「なんだ5号、女を知っているのか!」 友「いやぁーまた会えて嬉しいよーやっぱり俺を追って来てくれたんだね」スリスリ 女「あなた……いや、あの誰ですか?」 刑事「彼女は冒険家の女さんだ、まさか平行世界にも彼女の番組が流れているのか?」 友「あれ?なんか雰囲気違うね、髪伸びた?」 女「いえ?そんな事はない…よ?」 友「違う女さんか………平行世界のばか野郎」 女「とりあえず、ごめんなさい」 ニュース速報「今日昼頃南区で未確認生命体6号を発見、 周囲に被害が出ました。この事件で3人が死亡、12人が意識不明の重…ピッ」 女「・・・・・・お仕事大変そうですね」 刑事「ああ、未確認生命体4号は以前謎のまま、5号は平行世界などと抜かしやがる」 友「その呼び方やめろ!俺は友だ」 プルルルル 刑事「おっと、はい刑事です」 女「病室で携帯は禁止ですよ」 刑事「おいテレビを付けろ」 女「はっはい!」ピッ ニュース速報「速報です、西区で怪人を2体発見、未確認生命体合同捜査本部は先程新たに7号、8号と認定し…」 女「!」 友「!」 刑事「くそっ行かなければ」 女「危険です!それにまだ怪我が!」 刑事「俺が行かないと部下が間違った判断を取るかもしれんだろ!」 友「くそっ!」バンッ 刑事「5号!お前はまだ犯罪者だぞ!」 女「刑事さんはここにいて!私が止めますから!」 友「あんな化け物と俺を同じ扱いにしやがって!俺が倒してやる!……西区ってどっちだ!?」 女「行かせないわよ友君!」ドルルル 友「俺ならあいつらを倒せるんだ!」 女「なにを根拠にそんな事を…」 友「俺、変身が出来るんだ!」 女「分かった………友君、乗りなさい!」ドルルル… 友「女さん!」 ギュイーン 友「あの!女さん!」 女「運転中は喋らない!舌噛み切るよ!」 友「4号って敵なんですか!?」 女「え?なんだって?」 友「だから4号は」ガタン 女「何なの!?」キュリキュリ!キキー!! 7号「マハマハハハ!」 8号「プチガルテンクス……」 友「待ち伏せってやつか、知恵つけやがって!変身!」 ジャンルライドゥ…ゼゼゼゼンラ!! 女「きゃあああー!」 全裸友「女さん目をつぶって!」 全裸友「必殺ギガヌードブレイクゥゥ!!」 7号「マハマハハ!???」カッ…ドーン 全裸友「軽い軽い!」 8号「プチガルガレーテン!」ビシュンビシュン 全裸友「ぐああああああ!」 8号「ピチビリビリ!!」ビリビリビリ 全裸友「くそっ全裸だから電撃攻撃だと!?」 女「どうしようどうしようどうしよう!!」 全裸友「女さん、警察を呼べ!君だけでも助かるんだ!」 女「逃げちゃダメ逃げちゃダメ逃げちゃダメ逃げちゃダメ・・・・・・逃げちゃダメ!!」 刑事「女のバイクがない!5号を連れて行ったな!」 全裸友「女さん!」 女「……ジャンラー・変身!シュール」 ―――キュリキュリキュリン!! 全裸友「女さんが未確認生命体4号………」 シュール「正しくはシュールジャンラーよあなたと同じ」 全裸友「ジャンラーだと?」 シュール「あら?知らずに使ってたのかしら」 全裸友(世界によって呼び名が違うのかもしれないな) シュール「さて、あんたは何だか強そうね」 8号「プチクスプチガルテンクス!」 シュール「たぁ!」シュッ 8号「ブギリリリ!!」ギュイン シュール「くぅっ!ライスシューター」タタタタタ 8号「ギプキテキクス!」カキキキキン シュール「きゃあ!」ザクッ 全裸友「くそ、俺にもっと力があれば………」 刑事「5号!それに4号!!」 シュール(け、刑事さん!こんな所で負けたら正体が!) 8号「ガルテン・・・・」シュン! シュール「なっ消えた!」 刑事「そこまでだ4号、お前を逮捕する」 全裸友「ちょっそりゃねえよ!シュ……4号は今まで数々の怪人を倒してきたんだろ?味方としか考えられないだろ!」 刑事「4号が暴れたせいで死者が出たのも事実、市民はお前を受け止めない」 ジャンラー・解除 刑事「なっ・・・・・」 女「………分かりました、私を逮捕してください………刑事さん」 警官「まさかあんたが4号だったとはな」 女「・・・・・・」ガチャン 刑事「警察内部の情報が洩れていた理由がこれではっきり分かったよ」 女「黙っていたのはごめんなさい!でもそれは違います」 刑事「うるさい!これ以上私に干渉するな」 女「はぅ!!…………」 友「おいちょっと待てよ」 刑事「なんだ5号、お前も同罪の身だ早く独房に戻れ」 友「女さんはなぁ!今までたった一人で怪人を!」 刑事「戻れと言ってるんだ!!」 友「ちっ」スタスタ 刑事「この二人から目を離すな、何があってもだ」 警察「了解であります」 独房隣り 警官「zzz」 女「友君は平行世界から来たって本当?」 友「ああ、女さんそっくりの人がいたんだ、もちろん名前も一緒の」 女「へー不思議ーその世界の女さんは可愛かった?」 友「あ、ああ超可愛かった」 女「そっか…………」 友「女さんはなんで変身出来るんだ?」 女「樹海奥地に3万年前の遺跡があってね、父が調査してたの。18年前に巨大な地震で父は死んじゃったけど・・・・・・ 私が大きくなってから、父が最後に掘っていた装飾品を母がくれたの ちょうどその時、街に怪人たちが出てきて友達が襲われて………無我夢中で叫んだら…………」 友「変身したのか」 女「一生懸命戦ったのに、友達は………友達は………」ヒック… 女「怪人を倒した後にやってきた刑事さんといつの間にか仲良くなって………一緒に遊んで………たくさん話して………」 女「私ってなんなんだろう」 友「ヒーローだ」 女「ヒーロー……?」 友「あんたは絶対ヒーローになる、この世界を救う」 女「まさか、私は街の人に受け入れられてもいないのに」 友「いや絶対なれる、俺はそう思う」 女「………どうせなら一緒になろうよ、ヒーロー」 友「ああ、必ず」 8号「ガルテスガルテス、ガルガンテス」 刑事「くそ、また出やがった!機動隊前へ出ろ!俺もライフルで援護する」 機動隊「でやあああああ!!」 刑事「人手がまだ足りねぇ処理班も武器を持て!」 機動隊「ぐああああああ!」ドサッ 処理班「・・・・・・ゲフ」 刑事「な、何やっている処理班!それは味方……」 処理班「ゲフフフフフ!ゲハハハハハハハ!!!!ヘンシン9号」 刑事「まさか………怪人だったというのか」 8号「プチガルテンクス…」 9号「ゲフフフフフフフ………」ブンッ 刑事「なんて事…だ」グサッ

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