ユリ - (2006/08/11 (金) 09:09:29) の編集履歴(バックアップ)
出身スレ
物語
「ねぇ」
彼女が声をかけてくる
「私のこと、怖くないの?」
怖いもんか
「いきなり押しかけてきて、ここに住む!なんて叫ぶもんだから驚いちゃった」
別にいいじゃん、どーせ表向きは空き家なんだし
「そーだね」
そーだよ
「なんか嬉しいな」
何が?
「私、こんなんだからまともに相手にされたことなくて」
じゃあ、俺が友達第一号だね
「だね」
「私のこと、怖くないの?」
怖いもんか
「いきなり押しかけてきて、ここに住む!なんて叫ぶもんだから驚いちゃった」
別にいいじゃん、どーせ表向きは空き家なんだし
「そーだね」
そーだよ
「なんか嬉しいな」
何が?
「私、こんなんだからまともに相手にされたことなくて」
じゃあ、俺が友達第一号だね
「だね」
彼女の笑顔には、どこか寂しそうな影が差していた
備考
クラスの名簿に載ってはいるのだが、全くといっていいほど出番がない
一応元スレでは面倒見のいいお兄さんという感じ
妖怪のてけてけであり1学年年下のシャクヤクと同棲している
シャクヤクもユリと同じで出番が少ない
一応元スレでは面倒見のいいお兄さんという感じ
妖怪のてけてけであり1学年年下のシャクヤクと同棲している
シャクヤクもユリと同じで出番が少ない