出身スレ
新ジャンル「居座り女騎士」
物語
男「・・・なぁ、そろそろ新しい主君でも探したらどうだ?」
騎「お前には一宿一飯の借りがあるからな、それを返す迄は出ていくわけにはいかない」
男(そう言ってもう三日も居るじゃないか・・・)
男「なぁ、せめて掃除くらいしてくれないか?」
騎「・・・すまない、掃除などこれまでした事が無くてな」
男「じゃあ飯でも作ってくれないか?」
騎「食事も召使に作らせていたからな、作り方がわからん」
男「・・・」
騎「・・・」
男(この分だと洗濯も出来ないだろうな・・・)
男「・・・ストレートに聞くぞ?一体どうやって恩返ししてくれるんだ?」
騎「おお!よくぞ聞いてくれたな!
実はこの三日間お前が留守の間この家を守っていたのだぞ!」
男「・・・」
騎「・・・」
男「・・・こたつに入りながら、か?」
騎「・・・こたつに入りながら、だ」
騎「お前には一宿一飯の借りがあるからな、それを返す迄は出ていくわけにはいかない」
男(そう言ってもう三日も居るじゃないか・・・)
男「なぁ、せめて掃除くらいしてくれないか?」
騎「・・・すまない、掃除などこれまでした事が無くてな」
男「じゃあ飯でも作ってくれないか?」
騎「食事も召使に作らせていたからな、作り方がわからん」
男「・・・」
騎「・・・」
男(この分だと洗濯も出来ないだろうな・・・)
男「・・・ストレートに聞くぞ?一体どうやって恩返ししてくれるんだ?」
騎「おお!よくぞ聞いてくれたな!
実はこの三日間お前が留守の間この家を守っていたのだぞ!」
男「・・・」
騎「・・・」
男「・・・こたつに入りながら、か?」
騎「・・・こたつに入りながら、だ」
備考
故国をていよく厄介払いされたところを拾われた……はいいものの、基本的に無駄飯食らいの役立たず。
騎士の誇りと、宿主の役に立とうという気はそれなりにあるらしいのがまた面倒な人。
騎士の誇りと、宿主の役に立とうという気はそれなりにあるらしいのがまた面倒な人。
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