新ジャンル学校まとめ @wiki内検索 / 「とらいん09」で検索した結果

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  • とらいん
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  • とらいん09
    あらすじ 世界が広がっていく 誤解殺気、ウエックス、不良の三人のお話 車にはねられる道路の真ん中の猫 その猫をそっと抱きしめる「男」 その人をずっと見つめる誤解殺気 そしてその姿をまたずっと見つめるウエックス そして町の路地裏の不良 ありきたりの喧嘩の毎日に 少しずつ何かが被さって行く それからウエックス あの日から誤殺さん、ぼうっとする事が多くなりました 授業中ふと誤殺さんをみていると ぼうっと筆箱を開けたと思ったら・・・削られてない鉛筆しか入って無いらしく わたわたしてました ウエックス (・・・あ、カッター?似合いすぎて怖い・・・) すっと鉛筆にカッター添えたと思ったら すぽーん   こん 女B 「痛いっ!!誰なの・・・よわああああ誤さささささ・・・ゆ、許してっ!」 誤殺 「...
  • とらいん02
    とらいん あらすじ 入学式の初日 ショタと誤殺が出会った日 和気藹々してるはずの教室の異常な暗さ しかも・・・なんでボクがあの女の子の隣の席なのさ! そしてもう一人 この教室をしっちゃかめっちゃかにしそうな 目つき雰囲気はめちゃ怖い 不良さんも入るらしい 地べたに座るボク しかも誰も助けてくれない 誤殺 「あの・・・ちょ・・・違・・・」 ショタ  「あわわわわわ・・・」 その時、教師がクラスに入ってくる 教師 「はいはい・・・静かにし・・・って静か過ぎーー!!」 それにしてもこの教師、結構ノリノリである 教師 「ん?そこの少年、席に座りなさい」 そう言われてボクはいそいそと彼女の様子を伺いながら席に着いた 怒ってない・・・よね? ...
  • とらいとらいん
    春 公園 桜の雪ハラハラ 管弦の音 どこからか 屋台 桜の木 彼女は一人   ◇ 手帳ペラパラ 手帳ハラ… 持ち主現る 男は赤面 だけども彼女は淡白に 問われて 求めて 名前を......。 名前を....。 桜の雪も今日までと 興味がないと、後知らぬ そして巡る 次の季節 君の物語へと   ◆ 夏 旅先 波の頭トウトウ いつかの約束 いつまでも 海の家 パラソルの下 知らんぷり 彼女と彼女と彼 知ってるだけ ページピラパラ                                           まぁったく、こんな...
  • とらいん01
    とらいん 春は入学の季節 出会いと別れ、人が回転しまくるこの季節 新入生の男は前髪を気にしつつ 別に誰も見ていないのに視線を意識し 新入生の女は後ろ髪を気にしつつ 胸しか見てないのに髪を触りまくる そして今日ここ「新ジャンル学園」に一人の少女が入学してきた 誤殺 「・・・着いた」 和気藹々と盛り上がる校門前に静寂が走る 普通よりもちょっと高めの身長に 高一とは思えないプロポーション 長い鴉の濡れ羽色の黒髪に 特徴的な切れ長の殺意を持ったかのような目つきの女 誤解殺気-----------見参 誤殺 (桜・・・綺麗だなぁ・・・) 基本的にこの女、脳内はぽややんである ショタ 「うえぇえーーー!!!み・・・見えない・・・」 ぴょんぴょんとクラス割...
  • とらいん03
    あらすじ 誤解殺気・ショタ・不良の三人が登場人物 とりあえず初日の自己紹介の誤殺の可愛いアピールはうやむやに終わる 多分そんな運命 それから幾日か 誤解殺気さんの隣のショタ そのショタの前の席の不良 この三人が織り成すトライアングル 授業 教師 「あーつまり共産主義におけるマルクスレーニン思想と毛沢東の違い・・・」 なんつう授業なのだろうか とりあえず少し頭が痛い ショタ 「ふう・・・あ、消しゴム・・・」 こしこし ノートの誤字を消す そしてまた書き書き それにしても・・・怖い 隣の席の誤殺さん。出席の時に覚えちゃったんだけど 授業中のギラギラした目線は正直オシッコスかウンチョスが漏れそうなくらい怖い 先生も可愛そうに・・・ そして目の前の不良 こちら...
  • とらいん06
    あらすじ 誤解殺気・ショタ・不良、三人のお話 図書室での誤解殺気とショタの放課後 意外な誤解殺気の素顔にドキドキ放尿のショタ つか漏らしすぎ ぐりとぐらが繋いだ二人 そして一人町の薄暗い路地裏での不良 喧嘩の後の一服と 目の前を通り過ぎる猫 誰が俺みたいなの好きになるってんだ 次の日のショタ 誤解殺気さん 意外と可愛いのかもしれない そんな妄想で脳内チューリップ ショタ 「ふう・・・あれ?まだ誤解殺気さん・・・来てないんだ?」 朝の教室を覗いて呟く 昨日から一転 朝の教室で誤解殺気さんを見るのが楽しみだなんて 不思議な事もあるm DQN  「聞いたか?このクラスの・・・あの背の高い女・・・なんつったっけ?」 DQN2 「ああ・・・同じクラスの不良ぶっとばしたんだろ・・・?」 DQN ...
  • とらいん05
    あらすじ 誤解殺気・ショタ・不良の三人のお話 とりあえずお昼の空回りも何時もの事 図書委員のショタ、唯一学校生活の中で安心できる空間 図書館 しかし誤解殺気も本が好き 放課後のショタ ふう・・・今日は結構返本多いな・・・ 一冊一冊きちんと所定の場所に収めていく げ、あんな所か・・・高いなぁ・・・ 図書館用の脚立を使い収めて また別の本を片手に本棚を回る しかし・・・図書室は落ち着くなぁ・・・教室はまだ、怖いし 今日なんてあの誤殺さん、まさか不良さんに殴りかかるなんて もしかしたらいい人かと思ってたのに-----------え? ふと前を見ると誤殺さん ニタリとした目で・・・絵本を読んでいる--------「ぐりとぐら」 ひいっ!!----------ばさばさばさ 手に持っていた...
  • とらいん04
    あらすじ 誤解殺気・ショタ・不良の三人のお話 新入学から一ヶ月 ふわふわと学校生活は進み クラスの中にも有る程度のグループ分け しかし何時も空回りと妙ちきりんな誤解を振りまくあの子に その勘違い最前線のショタ よく判って無い不良 今日もこの三人は明後日の方向へ進んでいく お昼休みのショタ お昼を済ませ、のんびり漫画タイム 「ワンピース」 ショタ 「うう・・・最新刊だよぅ・・・ナミタンハァハァだよぅ」 ぺらぺらとページを進める、ふと目線をあげると 誤解殺気がこちらを凝視 少しオシッコスが漏れそうになる ショタ 「ひいっ!な・・・なんでこっち見てるんだろう・・・」 単行本を顔の前に持ってくる、ナミタンカワイス 脂汗がじわりと顔を撫でる、殺られる ショタ 「ま・・・漫画きききき・・...
  • とらいん08
    あらすじ 行け行け僕らのウエックス♂ 少しずつ歩み寄るウエックスと誤解殺気 彼女の本当の優しさを理解した時 ウエックスは何を想うのだろうか そして少しずつ離れていく不良 不良はただそこにたたずむ 世界はまだ動かない そして 恋を未だ知らぬ誤解殺気 そしてアレから幾日かの誤解殺気 少しずつ皆と仲良く出来ているかもしれない 昨日はおはようって前の席の子に言えたんだよっ あの日からちょっとずつ世界は広がっていく感じ 放課後、初めてのクラスメイトとの帰宅 ウエックス君、感謝だよ 誤殺  「うへへー・・・」 ウエックス 「あの・・・どどど・・・どうした・・・の?」 誤殺  「え・・・あ、ごめん・・・その、初めての・・・友達との帰宅だから」 ウエックス 「あ・・・」 誤殺  「へへーだよ・・・」 その...
  • とらいん07
    あらすじ 誤解殺気・ショタ・不良の三人のお話 悲しいすれ違いの誤解殺気と不良とショタ 勇気の無いショタ ちびっ子のショタ 漏らしッ子のショタ 今こそ勇気を持って立ち上がれショタ そしてショタ 拳がぷるぷると震えるショタ きっと何か違う、何かがおかしい だって、誤解殺気さんが不良君にあんな顔中沢山の傷つけたなら 誤解殺気さんも絆創膏なんて、渡さないもの 足ががくがく震える お互いに・・・いや、睨んで居るのは不良だけ 誤解殺気さんは、悲しそうな顔で不良さんを見つめている その表情を見た瞬間、ショタは立ち上がった!! 行け!僕の勇気!!振り絞れ!!今こそこう言うんだ! 誤解殺気さんに謝れ!と、よし行くぞっ!!がたん! ショタ 「ごっごごごg誤解ささささ------」 女A  「あのね・・・少し落ち着...
  • ねこつん
    この話はとらいんとサメイドと話がつながっています この二つも読むとぐっと面白くなります ねこつん01 ねこつん02 ねこつん03 ねこつん04 ねこつん05 ねこつん06 ねこつん07 ねこつん08 ねこつん09 ねこつん10 ねこつん11 ねこつん12 ねこつん13 ねこつん14 ねこつん15 ねこつん16 ねこつん17 ねこつん18 ねこつん19 ねこつん20 ねこつん21 ねこつん22 最終章予告 ねこつん23 ねこつん24 ねこつん25 ねこつん26 ねこつん27 ねこつん28 ねこつん29 ねこつん30 ねこつん31 ねこつん32 ねこつん33 ねこつん34 ねこつん35 ねこつん36 ねこつん37 ねこつん38 ねこつん39 ねこつん40 ねこつん41 ねこつん42 ね...
  • とらいん10
    あらすじ 誤解殺気、ウエックス、不良の三人のお話 夕暮れの街角の路地裏で 相変わらずの喧嘩 その中の黒い話 不良しか知らない悲しい話 そしてウエックス 誤解殺気の秘めた想いを知ってるのは これもまたウエックスしか判らない 顔中傷だらけの不良に絆創膏と そっと白い小指を差し出す誤解殺気 もう喧嘩しないって約束してください-----それが誤解殺気の不良さんへの想い それから不良 不良 「・・・あ」 誤解殺気の白い小指がそっと不良の眼前に差し出される 伏せ目がちに、その手は少しふるふると震えている 机の上の手にじっとり汗をかく、糞ぅ何やってるんだオレは しかしその脳裏に昨日の上級生の言葉が蘇る ヤン『だっ!だから・・・あの極道女・・・先輩が気に入って・・・気の強ぇお』 糞、なにやって...
  • とらいん15
    あらすじ 世界が広がっていく 高校一年生、入学式の日に奇妙な縁で繋がれた三角 誤解殺気、ウエックス、不良の三人のお話 日陰の恋に生きるもの 悲壮の恋に生きるもの 希望の恋に生きるもの そんな馬鹿げた三人のお話 放課後の誤解殺気 教室で一人友達を待つ誤解殺気 ウエックス 結局戻ってこないなぁ・・・少し寂しい 前の席の子も結局戻って来なかった 最近は少しづつお話も出来るようになった子 誤殺 「うえぇ・・・ひとりぼっち」 すると教室に走り込む一人の男の子、ウエックス君 ウエックス 「あ・・・あははサボっちゃった・・・」 誤殺  「心配したよっっ!!」 なんだかうれしくて駆け寄ってしまった ウエックス 「いひひ・・・つい、ね」 顔でも洗ってきたのかな、少し顔から石鹸の匂...
  • とらいん16
    それからハバネロ三人 不良  「もう・・・いいだろ?・・・なぁ!?」 覇気を含んだ声で廻りの連中を威嚇する 友も手に持ったイスを足下に置く 不良  「金輪際・・・俺達に・・・そしてあの女に手を出すな、出そうと思うな・・・」 友   「出したら?」 不良  「・・・一人づつ何年かかっても殺す・・・」 その雰囲気に息を飲む女Aと友 しかしその雰囲気をうち破る女の言葉 女   「それより・・・警察本当に呼んだんだけど?」 その言葉を吐いた瞬間、不良は女の手を引っ張り 友は既に上級生のバイクのエンジンをかける 友  「おい!お前はその女の面倒みろ!」 不良 「はあ?って・・・このちちしりか?」 女A どむっ 脇腹を殴られた 寄り添う二人 バイクの後ろの女はそっと自分の制服に掴まる 何も言わず、何も問わず...
  • とらいん11
    あらすじ 誤解殺気とウエックス、不良の三人のお話 二人が交わした約束 「もう二度と喧嘩はしない」 その約束を胸に不良は行く そして誤解殺気の想いを知るウエックス 自らの想いを殺し こちらもまた動き始める その日、それからウエックス 廊下をふらふらと歩くウエックス 後一時間で放課後で・・・図書館の本も溜まってるだろうなぁ・・・はぁ からからからと教室のドアを開ける ふと目に留まる外を見続ける誤解殺気 自分も少し乗り出して窓の外を見る 男 「だから!ちょ!あの・・・放課後は色々あって・・・」 女 「そんな切ない事を言うなぁぁぁぁぁ!!!男ぉぉぉぉぉっぉぉ!!!」 女 「そうだぞ、たまには二人で帰らないか」 女 「アタシを無視すんなよぉぉぉぉ!!」 あの猫を助けに行った男の人だ そして二...
  • とらいん13
    あらすじ 誤解殺気、ウエックス、不良の三人のお話 夕暮れ間近の中庭の男との出会い 白い猫を助けた誤解殺気の思い人 そっと出された手を取る ウエックスはただただ笑っていた そして街の薄暗い喫茶店で 誤解殺気を傷つけようとする輩を 誤解殺気を守るため 不良は誤解殺気の優しさを無碍にする 中庭の三人 誤殺 「あ・・・」 そっと差し出された手を見て、誤解殺気はゆっくり男を見上げる 男  「ひいっ!」 ちょっとびくっとした 誤殺 「う・・・うぇぇ・・・ごめんなさい!」 男  「は!はい!!」 誤殺 「ねこさん・・・無事だった・・・?」 うん?と顔を一瞬する男、思い出せないのか そして思い出したかのように、おお、と顔をする 男  「あ・・・あはは、あの見てたのかな・・・白い猫?」 その瞬間、...
  • とらいん12
    あらすじ 誤解殺気、ウエックス、不良の三人のお話 窓の外に見えた誤解殺気の想う人 話したことは無いけど、優しい人ってのは知っている その横に二人の女 ウエックスはその三人を見つめる誤解殺気の悲しそうな瞳に 自らが動く事を決意する そしてもう一つ 誤解殺気を狙う上級生のたまり場に 二人乗り込む不良と友 皆が皆不器用で、それでいて優しいそんな話 そしてそれからのウエックス 最後の授業のちょっと前 ウエックス 「あの・・・人に猫の事聞きに行きませんか!?」 ウエックスは話すや否や誤解殺気さんの腕を引っ張る わわっと少し声をあげるけど、気にしない気にしない気にしちゃ駄目だ 彼女の手を引っ張りながら考える 鏡の前で整髪料片手にもうちょっと大人っぽい男になれないかなと考える毎日 髪をつんつん立ててみた...
  • とらいん14
    あらすじ 誤解殺気、ウエックス、不良の三人のお話 命短し恋せよ乙女 影の伸びる夕暮れに咲いた彼女の笑顔 そして間近のウエックス 望んだ笑顔 けど、少し悲しい そして命削りし不良の背後 襲いかかる棒に 彼はまだ気付かない ハバネロの不良 がすん 鈍いピリピリとした音が脳髄まで響く 後ろだ、誰だ デカイ図体の・・・気持ち悪い目をした奴が笑ってやがる 気がついたら頬に床の感触 友  「おい!!・・・何やってんだ!!!おまえぇぇぇぇぇえ!!!」 行くな、友よ お前は本当は弱いくせに何時も 止めろ親友、掴むんじゃねぇ、俺の親友に馬乗りになるな がんがんがんがん 止めろ止めてくれ 涙が溢れてくる 俺を不意打ちした奴が友を担ぎ上げ、端っこのイスの積まれた所に投げ捨てる 友はぴくり...
  • サメイド
    この話はとらいんとねこつんと話がつながっています この二つも読むとぐっと面白くなります 文化祭 メイド喫茶 店の名前 開店前日 開店前 入り口の攻防 クラスの風景 おまけ話:キーホルダー 家 族 襲 来 お化け屋敷 ぬこの冒険 狂乱索餌 後夜祭 丘の上の木の下で 丘の上の木の下で~一週間前 星の思い出 脱出 あの丘へ エピローグ
  • ねこつん09
    あらすじ ねことツン子 彼女は膝の上の猫の為、放課後を潰す それに答える猫、放課後を共にし家まで送る 夕焼けの赤い日の下の ツン子の男への恋心と 猫の揺れるもこもこしっぽ 犬  「朝だね!!猫君!朝だね!!おはよう!!」 鸚鵡 「だね!おはよう!!」 猫  「うっさい・・・静かにしろ」 けだるい朝を迎える、今日もいい天気 屋上の給水塔の脇であくびをする 猫  「うー・・・行ってみるかいね」 犬  「どこに行くの!?行くの!!一緒に行こうよ!!」 鸚鵡 「イクのー!イクのー!!」 猫  「うるさい!!ついてくんな!」 猫の足は昨日ツン子と歩いたあの道へ ツン 「こら!早いとこ起きな・・・」 男  「おう!ツン子悪いな!!...
  • 男が記憶喪失になったようです(仮)
    ※作者ではないのですが、記憶喪失の続きを書いてみました。許可はとっておりませんが、なにとぞご容赦を(_ _ ; 男が記憶喪失になったようです24(仮) 男が記憶喪失になったようです25(仮) 男が記憶喪失になったようです26(仮) 男が記憶喪失になったようです27(仮) 男が記憶喪失になったようです28(仮) 男が記憶喪失になったようです29(仮) 男が記憶喪失になったようです30(仮) 男が記憶喪失になったようです31(仮) 男が記憶喪失になったようです32(仮) 男が記憶喪失になったようです33(仮) 男が記憶喪失になったようです34(仮) 男が記憶喪失になったようです35(仮) 男が記憶喪失になったようです36(仮) 男が記憶喪失になったようです37(仮) 男が記憶喪失になったようです38(仮) 男が記憶喪失になったようです39(仮) 男が記憶...
  • 男が記憶喪失になったようです(仮)58
    春 公園 桜の雪ハラハラ 管弦の音 どこからか 屋台 桜の木 彼女は一人 ――――――――――――――――――――――― 手帳 ペラ   「  」 手帳 パラ   「  」 手帳 ハラ…   「――ど女は線を引く    淡くも新たな線を引く    静かにほどける男の恋慕    恋物語に幕おりる    もとのもくあみ幕おりました    そして今年も冬が来る    去年の冬を思い出す    太陽が白い薄雲を通して淡く淡く    今年の冬も太陽は    白いベールをまとって淡く    おまけに雪もハラハラハラハラ    俺は女と傘さして    二つの傘が一列に    変わらぬ関係戻っても、秋の匂いは微かに残り    去年とよく似た空の下    ...
  • 長編
    荒鷹長編 日下長編 ツンサメ長編 ランダエタ長編 ぎぜん長編 くねくね長編 狂う長編 がしっ子長編 サメイド ねこつん とらいん 駄文マニア ヴァルキリープロファイル 俺とシュールの冒険 夏だコミケだ!新ジャンルだ! バレンタイン ドジ巫女が行く! シリーズ「バカサメ草書」 エクレアと時間の寓話 僕の望んだ世界 月光 新ジャンル in ダンボール 消しゴムをめぐる冒険 D組がバトルロワイヤルに参加させられたようです 三年XX組地獄学級 『第一回新ジャンル学園武道会』 学 with B組 夜の学校。 銀の字と俺(仮名) 学のシュール観察日記 友とミルナ(仮名) 銀と優 time to say goodbye 勇者王ヒート Memento mori 似たもの同士の心のカタチ 十六夜の月 学・日和 教えてせんせいさん 火星人エビ探偵甘噛シオン ひより日和 俺鮫希譚 男と優の出会い 殺人鬼 p...
  • ねこつん62
    「せんせえ」 少し白髪の、しかし上品な歳の取り方であろう 一人の女性が木の下の木陰に座り込み目を閉じて微笑んでいる 「ん・・・なぁに?---ちゃん」 「まいせんせえが、おひるにしましょうって」 「・・・先生、ここでちょっと休んで、後から行くわ。まい先生にちょっと休んで・・・・ 後から行きますって伝えておいて。」 「うん!わかった」 「---ちゃん?」 「んー?」 「---ちゃん、先生の言うこと聞いて良い子になるんですよ・・・・」 風が髪を撫でるようにふわりと少女の髪を撫でる 「うん!」 「じゃあ・・・またね」 ふうと一息つく、この場所は相変わらず優しくこの老女を労る 「あれは…」 孤児院とは違う方向から、小さな少年と少女がこの木の下に向けて走ってくる 美しい金色のツインテールをふ...
  • ねこつん60
    優 「出来るよ、私はコレなんだよ」 そう言うと優は目にかかってる髪の毛をそっと流す その髪の毛の下には赤い目 猫 「…」 優 「いいの?」 優の言葉を待たず、猫は男のところへ歩いていく 男 「ね、こ…すま、ない、ツン子守れなかった…」 猫 「最悪だ、お前は」 男は力なく笑うと、息荒く血を吐き出す 猫 「ツン子の事…好きか?」 男 「ごほっ!ごほっ!!…あ、ああ。好きだ」 猫 「愛してるか?」 男 「あ、いしてる…」 鮫子と渡辺さん、佐藤さんは猫と男を静かに見つめる 優もまた悲しげに男を見つめていた 猫 「どのような姿でも、ツン子の傍に居れるか?」 男 「ツンじゃなきゃ…いやだ、なぁ、はは」 ふっと猫が笑った。そしてくるりと猫は優に向かい 優 「猫さん…猫さんが死んじゃうって事なんだよ…」 猫 「聞いたろ、...
  • 最終章予告
    予告編 どっどっどっどっど・・・朝もやの中の一台の迷彩系のジープがホテルの前に止まる カチッ----どが、ばたん 京都の朝は早い 従業員にキーを預け、一人の女がくっと背伸びをする ミリ子 「・・・幾つの町を越えてきたのだろうな・・・」 じゃきっ AM5:38 「D組の火薬庫」 ミリ子参戦! ぴーっ---ぴーっ---ぴーっ かちゃり、きぃぃぃぃ・・・ クール宅急便の配送者のドアが開けられた瞬間に二つの箱が宙を舞う ダ 「ぶーん♪」 囚 「やっとっ!やっと出られたっ!!ついでに届いたっ!!!」 AM5:53  「ロストテクノロジー」 ダンボール  「死刑囚」 囚人 参戦! 違う方角の朝もやの影より 違う集団の軽バスがぷすぷすとホテルに到着する 魔幼 「うあー!!なんであっちし達だけこん...
  • コメント欄のようなもの
    何となくつくってみた。 スレが落ちたときなどにでもどうぞ。 いや、冗談抜きで落ちたんですけどせっかくだから7スレ目再臨させときました -- 全員集合希望者 (2006-08-18 01 14 33) 日和かわいいよ日和 -- 名無しさん (2006-08-18 07 31 51) ヘ○ヘ |∧ 荒鷹「こんにちはー」 / -- 荒鷹舞 (2006-08-18 10 19 14) テスト -- 名無しさん (2006-08-18 19 50 07) 人大杉が長すぎる-- 荒虫 (2006-08-20 13 59 18) 専ブラでも使っとけ -- 名無しさん (2006-08-21 11 10 58) 専ブラのダウンロードはタダだしね -- 名無しさん (2006-08-21 11 29 58) PCがボロいから専ブラ使ったらフリーズす...
  • 男が記憶喪失になったようです13
    登場ジャンルより表記一例 新ジャンル「アンニュイサド」=アサ 新ジャンル「ツンデレ」=ツン 新ジャンル「素直クール」=クー 新ジャンル「素直ヒート」=ヒー とらいんより=不良 新ジャンル「誤解殺気」=誤殺 新ジャンル「安価ミス」=ウエ 新ジャンル「ツンサメ」=鮫子 新ジャンル「やる気のない古本屋の女店主」 =店主 新ジャンル「淡白」=淡白 男 「……」 不良『んなわきゃねーだろ。だからこその違和感があるんじゃねーか    演技なのか、それともこいつ記憶が戻ってるんじゃねーのか?    ……まあ、なぜそこまで完璧を装うのかまでは、わかんねーけどな』 男 (何故じゃろう、このオレ様がここまで不安になるのは) 廊下「わいわいがやがや」 ...
  • 男が記憶喪失になったようです12
    表記一例 新ジャンル「ツンバカ」=バカ 新ジャンル「ツンサメ」=鮫子 新ジャンル「俺」=俺と友 新ジャンル「無駄に荘厳」=荘厳 新ジャンル「軍事オタ」=ミリ 新ジャンル「やさしい」=優 新ジャンル「やる気のない古本屋の女店主」 =店主 新ジャンル「淡白」=淡白 とらいんより不良=不良 バカ「おはよー♪ 鮫子……ってどしたの? 机に座るなり伏せちゃって」 鮫子「……何でもないわ」 バカ「ふーん、まあ何か悩み事だったら一人で抱え込んじゃ駄目よぅ    こういう時の為の親友なんだからッ! ま、まあ……恋愛相談以外で」 鮫子「……」 バカ「ど、どしたの? あ、あっちしを見つめちゃったりなんかして」 鮫子「ツンバカ、アタシの事怖い?」 バカ...
  • ねこつん03
    あらすじ 素直になれないツン子 最近出番というか扱いがおざなりなツン子 男の前で素直になれない己に嫌気は差しながらも、変われない自分 男の為に二時間も早起きして作ったお弁当 結局渡せずに、昼食の時間に見つけた猫へ渡してしまう しかし、この猫。ただものじゃない 夕焼けの綺麗な屋上で ツン子に抱きかかえられ、彼女の本音を聞いたとき 猫は語りだした 猫  「その表情見せたらいいじゃねえか」 と とりあえずツン子は唖然とした 「AIBO・・・?」 と 夕闇迫る校舎の上 何時も一匹で寝転んでる 猫が急に喋りだす ツン 「・・・」 猫  「・・・何かリアクションが欲しいんじゃがのぅ・・・」 キリキリキリキリ------------ 猫  「・・・ち...
  • 男が記憶喪失になったようです15
    登場ジャンルより表記一例 新ジャンル「ツンデレ」=ツン 新ジャンル「猫雪女」=猫雪 新ジャンル「こっくり」=狐 新ジャンル「居座り女騎士」=騎士 新ジャンル「アンニュイサド」=アサ 新ジャンル「姉御先生」=姉御 とらいんより不良 新ジャンル「ふたなり」=信長 二成 秀吉 男 「さってと、ただいまぁ~っとくらぁに」 ツン「はいはい、それじゃ直に着替えなさい、アタシは保険証の準備するから」 男 「あいよ、お? 猫雪何してんだ?」 猫雪「んお? お帰りじゃのう~そいじゃぬっこぬこするがいにゃー」 男 「はっはっは、すまんな。これからちと野暮用で出るんじゃ」 狐 「あら、お帰りおす男様、ってこれからどこかお出かけで?」 ツン「うん、ちょっとこいつを病...
  • 男が記憶喪失になったようです(仮)56
    登場ジャンルより表記一例 ※注意:多少ゆがんだ観点多いです とらいんより不良=不良 新ジャンル「ツンサメ」=鮫子 新ジャンル「淡白」=淡白=  文化祭の喧騒が届くけど  あくまで静かな丘の上  そこに生える一本の木  風に優しく揺れて  男と女を木陰に宿す 不良「すぱ…」 淡白 ペラ 不良「………」 淡白 パラ…ハラ 不良「いい天気だなぁ…」 淡白「いい天気ね」 不良「待ち人に待たされても気にならないってか…」 淡白「もう夏だけど、空気がさわやかで冷やかで、日差しをやわらげてくれてる」 不良「気持ちいいな。気温も丁度いい感じで、まるで溶けちまいそうだ」 淡白「匂いもなんだか懐かしい。胸の底のなにかが抑えられなくなりそう」 ...
  • 男が記憶喪失になったようです21
    新ジャンル「素直クール」=クー (己の想いをクールにストレートにぶっちゃける子、ある意味危険) 新ジャンル「ザルクール」=ザル (酒好きのクールな姉ちゃん) 新ジャンル「常連客」=店主 (とあるお客の馴染みの店の店主) クー「さて、姉さん帰るぞ」 ザル「ん? 何だもう来たのか、早いな」 クー「耳の穴まで酒にやられて腐って堕ちたか? 姉よ、外は雨だぞ」 ザル「随分と厳しいな……それじゃっ、店長今日はご馳走さん」 クー「待て、姉。流石に私もこの雨の中を濡れながら帰りたくないのでな」 店長「ん? タクシーかい?」 ザル「ほう」 クー「一応この店に待機して於くように段取りはしてある、そっちにいくぞ」 店長「はは、こりゃあVIP待遇じゃねぇか。良かったな、姉ちゃん」 ザル「そうだな、こんな送迎が受けられるのなら、また近いうちに飲みに...
  • 男が記憶喪失になったようです11
    表記一例 新ジャンル「猫雪女」=猫雪 新ジャンル「こっくり」=狐 新ジャンル「火銀燈」=火銀 新ジャンル「素直クール」=クー 新ジャンル「ツンデレ」=ツン 新ジャンル「弱気ツンデレ」=弱ツ 新ジャンル「素直ヒート」=ヒー 新ジャンル「底飛車お嬢」=底飛 新ジャンル「浅窓の令嬢」=浅窓 新ジャンル「まんぼう」=まぼ 新ジャンル「誤解殺気」=誤殺 新ジャンル「ツンサメ」=鮫子 とらいんより「不良」 男 「朝、か……」 男 「オレの名前は捻りも何も無い「男」。新ジャンル学園に通うナイスガイだ」 男 「……何で一人称の地の文をテメェで呟かねばならんのだ。    目覚まし、はっと……何だまだ時間あるじゃーねーか、もう少し……」 ク...
  • 男が記憶喪失になったようです32(仮)
    【登場ジャンルより表記一例】 ※注意:多少ゆがんだ観点多いです とらいんより不良=不良 新ジャンル「甘え下手の策略アンニュイ」=甘策 新ジャンル「不良お嬢様」=不嬢 新ジャンル「    」= 新ジャンル「ショタヤンキー」=ショタヤン(ショタなヤンキー。イキがっていてかわいい) DQN達=DQN○(数字) DQNの頭=高条    ガタ…… 不良「うへ…」 不良(手、ネチネチしてんな…この分だと全身そんな感じか    やっぱ廃工場のダクトなんざ使うんじゃなかったな…漫画と現実の落差っつーか…) 不良「ま、服と手汚しただけで目当ての部屋に辿りつけるんだから、充分都合のいい展開か」 不良(さて、と…ひぃふぅ――マジか…結構捕まってんな…    しかもうちのクラスの連中まで…    ...
  • 男が記憶喪失になったようです(仮)42
    登場ジャンルより表記一例 ※注意:多少ゆがんだ観点多いです ツンデレ=ツン 素直クール=クー 新ジャンル「ツンサメ」=鮫子 とらいんより不良=不良 新ジャンル学園・サメイド他よりヴァルキリー=ヴァル 新ジャンル「ピンクローター遠隔操作」=ピンク(いろんな人(主に男)にピンクローターを仕込んでる初心な娘) 新ジャンル「サンタ」より上級サンタ=サンタ○(数字) 新ジャンル「サンタ」より騎兵サンタ=騎兵サンタ 新ジャンル「サンタ」より下級サンタ=下級サンタ/下級○(数字) 下級1「KAAAAAAAAAAAA!!!!」 ヴァル「くっ!」     ザン!! 下級2「AAAAAAAAAAAAA!!!!」 下級3「GYYYYYYYYYYYYY!!!!」 下級4「MEEEEE...
  • ねこつん05
    あらすじ 窓越しの幼馴染 英語の今日の課題のテキスト教えてくれとの男の頼み 垣根越しの懇願に 勇気を振り絞って発したツン子の ツン 「・・・夕飯食べた・・・?」 男のウチでのツン子の料理 久々に沢山のお話をしたんじゃないだろうか そんなツン子のお話 そしてその頃猫は 学校の屋上に居ました 月にウサギが居るらしい 真っ暗な学校の屋上 月を見上げる猫 猫  「・・・」 尻尾は右、左、右、左 猫  「お腹空いたのぅ・・・」 犬  「空いた?空いた?やっぱり!やっぱり!」 猫  「・・・」 犬  「わ、ここに何かいるよ!美味しいかな!?美味しいかな!?」 猫  「それてめぇの尻尾やん・・・」 犬  「捕まえ・・・・痛...
  • ねこつん02
    佐藤 「ツン子、貴方・・・遠くから見たら結構痛い子よ・・・」 ツン 「うえっ!!?な!なんでよっ!」 佐藤さんはツンの胸元の猫の喉を指でゴロゴロしながら 佐藤 「猫と会話し過ぎ・・・ふふ可愛い」 ツン 「う・・・うるさいわね・・・いいじゃない・・・ねー♪猫さん?」 猫  「・・・なうー」 佐藤 「結構賢い猫ね・・・」 よく見ると佐藤さんのヒザを枕にして渡辺さんがすやすやとお昼寝している 渡辺 「う~ん♪もう食べられにゃー・・・うー」 佐藤さんも渡辺さんを見つめながら微笑んでる ツン 「ってか・・・佐藤さんも結構痛い子みたい・・・」 佐藤 「・・・もしかして悪口かしら」 ツン 「失礼ね!遠まわしに褒めてるの!周りをまったく気にしない所とか!」 所と時間が変わって放課後 夕闇...
  • ねこつん06
    あらすじ ねこつん 鸚鵡が人間設定ではありません 犬という新ジャンルはありません 鯱子は幼女です ねこつんのみの設定です 猫は毛長のトラ 犬は豆柴 鸚鵡は鳥 鯱子は幼女 朝 昨日は良く眠れた、今朝もまた普通の起床時間の二時間前 今日こそあいつに私の弁当食わせてやろう そう思いながらカーテンをしゃっと開ける ツン 「・・・絵にならないくらい外暗いわね・・・」 現在AM4:30 キッチンの調理器具関係の配置も見えてきた どこに何があるのかわかる、これが所謂「道に入る」という事なのだろうか 料理本を後ろのテーブルに開いて置き たまに振り返り、またキッチンへ そうだ、今日はチャーハンにしよう ツン母「・・・最近頑張...
  • 事の発端、いんざ昼休み
    昼休み がし「ねぇ、ぎーちゃん」 銀「何?」 がし「ぎーちゃんって、好きな人いるのかい?」 銀「……」 男「飯飯ー。今日の飯は?」 俺「クサヤ」 友「くせぇよ」 ユウヤ「ほら、日和。ご飯こぼしてる」 日和「うまうま」 ヒート「男おおおぉぉぉ!私のからあげを喰えええぇぇぇ!」 誤殺(……皆と一緒に食べたいなぁ) B「……なんか殺気がする?」 渡辺「あれれー?私のお弁当がないよー?」 佐藤「……私のを半分上げるわ」 優「私のもあげるよー」 がし「おやおや、誰か気になる人でもいるのかい?」 銀「別に。そんなんじゃないわ。ただ五月蝿いと思っただけ」 がし「ふぅん?」 銀「……何よ」 がし「別にぃ」 銀「ふん。あんたも早く食べちゃいなさい」 がし「へいへいほー」 ぱくぱくもぐもぐ がし「……ぎーちゃん」 銀「黙って食べ...
  • ねこつん35
    あらすじ 空に大輪の花火の下、やっとこ登場猫一匹 そして男への想いを胸に秘め ホテルの最上階に待つ自分のお見合い相手 そしてシュー・佐藤さん・鮫子の三人夜の星の下 シューの想いと願いに 恋する乙女三人衆 ヒート・ミリ子・荘厳もまた動き出す 恋する乙女は神の如く 二度目 異星人三人衆を降ろした後、再び貧嬢はエレベーターで最上階 チンという音と共に降りる使いのものと貧嬢 この廊下の向こうに、貧嬢のお見合い相手 少し足取りが重い 使 「さ、中のほうへ・・・」 ギギギとわざとらしい重奏感あふれる音を立てながらドアが開かれる 貧嬢 少し前までは社交界においてその美しさと教養 没落した今とてその評判は落ちていない 家族の不慮の事故と親族の裏切りにより、地に落ちる事となる貧嬢 小さい兄弟の為に、このホテル...
  • ねこつん04
    あらすじ 猫とツン 言葉を喋れる猫とツン子の邂逅 とりあえずそんだけ しかしこの猫、男の事はあまり好きじゃない 夕焼けの綺麗な屋上での事 それからそれから ツン子はウチに帰るのだ そしてツン子の隣は『男』のお家 そして二人は幼馴染 ツン子は気にしている、それはあの猫の言葉 それっきり猫はひょいっと屋上から消えた ツン (とりあえずムカつくから、明日一発はたいてやろう) 勉強机でうんうん頷く 勉強机で広がる料理本 明日のメニューは中華・・・・みたいなので行こう そう思ったその時 かつん 窓のガラスに何かが当たる ツン 「うん?」 男  「おーい」 ひょい かつん がらがら ツン 「う・・・うるさいわよ!何時だと...
  • 鬱デレ短編
    どうしてだろう とてもつらい なんでだろう すごく寂しい 私は、何が嫌なんだろう 私は、どうして泣いているんだろう 私は、一人だ ずっと、一人だ 永遠に、一人、なんだ 思わず、ため息をついてしまう 一人でボーッと窓の外を眺める 何もない日常 男君や、その周りの皆を眺める 退屈でつらい日常 私を蝕む鎖 刻、一刻と私を、傷つけていく荊の時計 なんで、私は生きているんだろう なんで、私はここにいるんだろう もはや何がつらいのか 何が苦しいのか それすらも忘れてしまった きっと、生きている意味なんて、ないのだろう だけど、死ぬこともできない もう、何もかもいやだ 寂しい   苦しい    つらい     悲しい 形容しがたい、負の感情が私を取り込んでいく...
  • ねこつん07
    あらすじ 猫とツン 空を舞う白い花のプレゼント 口に銜えた猫の想い そしてツン子の想い それらは基本的にほっこり進んでいく 犬 がぶ アホ 「おお!相棒!凄いぞこの犬!お手と言ったら」 相棒 「ああ、なれてるのかな・・・?」 アホ 「噛むんだ!」 がぶがぶがぶがぶ 相棒 「・・・保健室行こうな」 お昼休みから午後の授業 そして放課後 部活に行くもの、教室でお喋りに勤しむもの、そそくさと帰宅するもの とりあえずの混雑 犬  「猫君は!?猫君??!どこ行ったの!!」 鯱子 「ねこはいまおくじょうでぼらんてぃあ中」 犬  「そうか!?そしてどこのぼらんてぃあに居るの?!猫君!」 鸚鵡 「棒!!」 猫はあれからずっと屋...
  • 男が記憶喪失になったようです34(仮)
    【登場新ジャンル一例】 とらいんより不良=不良 DQN達=DQN○(数字) DQNの頭=高条 高条の側近=側近○(数字) ――ああ… DQN12「―――bッ殺せぇ!!ゴラァ!!」 DQN13「囲め囲め!!袋にしちまえやオルァ!!!」 DQN14「あ゙あ゙あ゙!!死ねゴミクずぅおおお!?――がぁっ!」 DQN15「おい14ヤラれてんぞうぉい!!」 DQN13「だから囲めっつてんだろが!何人かで相手して後ろから殺すんだヨ!」 DQN16「囲んだぞオラ、ア、アアア!?―――ぎゃひっ!」 DQN17「この学園野郎がチョーシコイテんじゃねぇええぞ!!!?」 DQN18「よし!行け殺れ!17ぁ!」 DQN19「おっし!後ろも抑えた、あ、ちょっ、ま、どけ17、ぶつかっ―――!」ドシャ DQN17「ぎひゃん!」 DQN20「背...
  • 男が記憶喪失になったようです40(仮)
    【登場新ジャンル一例】 新ジャンル「ツンサメ」=鮫子 とらいんより不良=不良 新ジャンル学園・サメイドその他よりヴァルキリー=ヴァル 裏新ジャンル「都市伝説」の男=都市 新ジャンル「最強の一般人」=最強 新ジャンル「最強の一般人」の天使=天使 新ジャンル「最強の一般人」の悪魔=悪魔 DQN達=DQN○(数字) DQNの頭=高条 高条の側近=側近○(数字) 新ジャンル:「焼き肉」の男=焼男(焼き肉焼くと無口になってしまう) 新ジャンル:「焼き肉」の女=焼女(でもその空気とやり取りこそが一つの様式美、な気がする) 焼男:「…………」 焼女:「…………」 焼男:「…………」 焼女:「……焼けないね…」 焼男:「…ああ…」 焼女:「…………」 焼男:「…………」 焼女:「……...
  • ねこつん01
    桜舞い散るこの季節 桜がびゅうと舞い上がり春の訪れと終わりを同時に感じる複雑な世界 日差しはぽかぽか 屋上のベンチに惰眠をむさぼる「猫」一匹 渡辺 「あれれ~ぬこさんがベンチでお昼寝してるよ~」 佐藤 「・・・こら、寝かしといてあげましょ。渡辺さん」 渡辺 「うん♪さぁてごは・・・あれれ~私の弁当が無いよ~」 佐藤 「ふふ、こっちにあるわよ・・・」 渡辺 「わっ、びっくりだよ」 猫は片目を開け二人に軽く視線を送るとまたぬくぬくと転がる 猫  「むにゃう・・・にゃうにゃう・・・」 ヒー 「おとこおおおおおおおおお!!!弁当の時間だあああああああ!!さささ!!あーーーーーーん!!!!」 男  「ちょ・・・その落ち着け・・・」 クー 「男・・・口移しだ・・・はむ」 男  「でででで!出来るかっ!!」...
  • 男が記憶喪失になったようです(仮)53
    登場ジャンルより表記一例 ※注意:多少ゆがんだ観点多いです とらいんより=不良 新ジャンル全般=友 新ジャンル「最強の一般人」=最強 裏新ジャンル「都市伝説」の男=都市 新ジャンル「メリー」=メリー ドM推奨・新ジャンル「貞子タンから愛の霊的束縛を受ける」の貞子=貞子 新ジャンル「くねくね」=くねくね(見て、何か理解すると発狂してしまうあの都市伝説。やっぱり都市が好き) 新ジャンル?「デュラハン妹」=デュラ妹(デュラハンの幼女。もとは研究所で博士と住んでたとか) 不良「あー、それポンだ」 最強「む…」 友「なんか騒がしくないか?病室の外」 都市「どこぞのDQNが暴れてんのかい……―――チッ…裏目ったか」 最強「知らないのか?」都市「あ゙?」 不良「つい...
  • ねこつん08
    あらすじ ねことツン子 夢見がちなツン子とよくわからない猫 ツンの膝で眠る猫 その猫はツン子への恋心を押し殺す ツン子の膝の上 眠りに落ちる猫 猫の見る夢はあまりに切なく またあまりにも幸せな風景だった ツン 「起きなさいよ!もうすぐ日が暮れるわよ!」 猫  「ん・・・にゃふぁ・・・おう・・・」 もう既に時間は6時 ツン子の膝の上で既に二時間がたっている 猫  「!・・・おい!こんな時間まで寝てたんかい!俺は!」 ツン 「うにゃうにゃいいご身分ねぇ・・・まったく。でも猫も寝言言うのね、にゃーにゃーだけど」 猫  「お・・・起こせばいいじゃねえか・・・なんでこんな時間まで」 ツン 「へへー可愛かったわよ」 猫  「!・・・///」 少...
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