国語
 ・要点をまとめて解く
 ・大学受験なら、重要語句の意味も理解する→「相対的に」とか「空間」とか
 ・文章のキーワード(一語)は何かを考えながら読み進めると、読解がスムーズに行える
 ・本を読もう (ラノベ、マンガ以外、時間に追われている高三には不向きである。)

数学
自分の勉強法を確立せよ.
    1. 基本公式、定義は自分で証明できるようにする.
    2. 例題を読んで、自分で問題を解いてみる.
      15分くらい考え、解けなかったり、解けても解答が下手であったり、ただ計算式を並べただけで日本語がうまくかけていないなら解答を熟読し、見ないで解答を再現する.
    3. あせらない.1回で理解しようとしない.よくわからないことが出てきたとき、ある程度考えても理解しがたい点、ピンとこない点が出てきたら印をつけてとばして先にいく.
      頭の貯蔵庫に入れておく.発酵・熟成が進むとわかるときがくる.

繰り返す
    学習の基本は1冊を何度も繰り返し知識を定着させることです.
    よほどの天才でないかぎり、どんな分野も修得するのに3回は繰り返す必要がある.
                                                                                     by安田亨
英語
 A案 
 ・単語を覚える
 ・読解は慣れ
 ・あまり認知されていないが、各大学の入試問題により、よく出るテーマが傾向としてある
 ・そのため、覚えるべき重要単語は、大学によって異なる(河合塾 刀禰先生の主張、本当にそうだと思う)

 B案
 ・わからない単語があったら、辞書で調べ、太字だったら覚える。ロングマン英和なら、S(話し言葉)/W(書き言葉)/J(JACET,大学英語
教育会)でランク付けされている。覚えるべき重要単語なんてないと思う。
 ・読解は構文をきちんととる練習をする。カッコをつけて、sとかvとか書いて読む練習。速読とは、精読を速くすること。乱読ではない。紙に書いてやる。
 ・以上のことを音読をしながら身につける。慣れてきたら、構文分析はしないで語彙を増やす。
 ・夏まではセンター英語(読解)で論理的に読む練習をする。やり方は参考書を読んで身に着ける。
 C案
 ・とにかく単語対策、イディオム対策、長文対策、何でもいいからやりまくる。
物理

  ☆本を読む段階で・・・(教科書を想定)

 ①一般
   ・因果関係から現象を理解する(どうしたからこうなったのか?などを意識する)。
   ・方程式を和訳する。日本語で説明できるようにする。
   ・方程式が、それ自体の(コンデンサー自体などの)現象の性質を表す物なのか、因果関係を表す物なのかカテゴリー分けする。→使う場面がわかるようになる。
   ・数式にとらわれすぎないようにしよう。

 ②力学
   ・まずは、定性的に(式を使わずに)因果関係を馬鹿まじめに意識しましょう。これだけでかなり意識変わります。
   ・直線運動と円運動のアナロジー(類似性)を、単位などから考えてみよう。 ex)速度⇔ラジアン
   ・応用問題の小問を限界まで基礎的な問題に分解してみよう。基礎的な問題を頭にストックして、応用問題でどういう状況でも使えるようにしておく。どういう状況で使うかの勉強もやる(ここに書いていること)
   ・向きということに注意を払おう。数だけだと数学だけど、向きを持って物理となる!!これはほか(③、④)でもいえますが。向きを持つ量、向きを持たない量をはっきり分けて考える。

 ③熱
   ・熱量、仕事、内部エネルギーの向きを自分で決めてみよう。
   ・自分が気体になったとして考えてみよう。どうして温度が下がるのか?→分子の運動速度が衝突によって落ちるため。

 ④電磁気
   ・影響を受ける源がどういう振る舞いをするかを考えよう。
   ・力学の万有引力とのアナロジーを考えよう。(大学でもかなり有効な視点) 質点があるから引力が起きる。電荷があるから・・・?→方程式を並べてまとめる。
   ・比例定数は基本的に覚えなくて良い。ある関係を作って、その係数を置けばすぐに求まる。 ex) Q=CV : (基本的目標)QとVを求めたい。→必然的に必要なものがわかるはず。(道筋?)

 +α

   ・係数はなるべく覚えようとしなくて良い。最低限、どれを求めればいいかだけを主眼に置くこと。そうすれば、勝手に係数をまとめればokってなる。
   ・アナロジーは、1対1の関係が似ている時に使えるが、そこから別の同じような関係への式変形したものも同じように成立しないと使えない。ex)万有引力則とクーロン則はアナロジー。 F=mgとF=qEもアナロジー。という風に成立してるでしょ?
   ・微積分は使わなくても大丈夫です。もし、因果関係がはっきり意識してできるなら勉強してみるのも良いかも。受験目前に手をつけるべきではない。アナロジーを使って、覚える式を減らす努力の方が大学で実を結びます。

 ⑤さぁ問題を解こう

   ☆いきなり解かないこと(入試問題からのやり方。基礎問題でも使えるかも?)!(入試直前でも最低限このやり方でやりたい)

   ・セミナー物理の応用問題とかそこそこ(入試からして)標準的な問題(金沢とかあたりの問題)を各分野(教科書の章とか。不安ならセクションでもいい)3題ずつピックアップする。(問題集を買ってきてピックアップでも良い。)
   →いきなり解こうとするのではなく、文章を分解して、(与えられている)条件などに分ける。線とかも引く。
   →解答をじっくり写す。ここでは色ペンは使わない。(問題集に書いてあるポイント類は次の段階で使う)
   →解答を見直して、該当分野の教科書を見ながらキーワード(公式も含め)に(ノートの該当箇所に)赤線を引き、より一般的な定義(方程式)を教科書でチェック(ここで覚える感じ)。まとめノートを作っても良い。(自分がわからなかったところノート!自分の言葉で書いてあるほど吸収率の早い物はない)ノートの解いたところ(の特に気をつけたいところ)に自分の言葉でメモを入れること。これはアホみたいだが、やったほうがいい。
   →どういう状況でその言葉(方程式)が使われているかをしっかり分析する。もし、「自分がまったく初見ならどういう理由でその式を持ち出してくるか」(←ここ重要)、などを考える(ここで気になったところもノートに書き込む)。教科書に載ってないテクニック類はここでチェック。テクニックもなるべく自分の言葉に訳してみよう。どうしても無理なら覚えよう。
   ●以上の作業で難しいと感じたら、問題を変える。簡単なら難しいのにする。これを繰り返していき、だんだん難しい問題で取り組むとかなり身につく。マジな話、かなり実力付く。

   ・↑で解いた問題を何も見ないで手を動かして解いてみる。頭の中で「こうこうな理由でこの式を使います」といいながら解くこと。公式を無理矢理思い出したりしてはいけない(根本となる今までやった似た問題は思い出していい。それが適用できるなら進歩している)。公式ノートは見て良い。

   ●これを3,4回繰り返す。

   ☆志望校の問題にチャレンジだ!

   ・まずは全部解いてみて、解けないものがあるなら、↑でやったことを繰り返す。知らないテクニックは同じようにやる。覚えてもよし。


   こんな感じです。アレンジ自由です。院試も同じ。
化学

生物

世界史

日本史

地理

現代社会
 ①:センター用の参考書を一冊買ってきて覚えながら読む
 ②:1周したら過去問を解いてみる
 ③:解いててわからなかった用語があれば全て書き出し、参考書で調べて簡単にまとめる
 ④:②,③をわからない単語が少なくなるまで繰り返す

政治・経済

倫理
 ・ センターの過去問をとりあえず解く→分からない用語や考えを参考書で調べる
 ・ →この繰り返しで、センター9割はいく

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最終更新:2018年09月20日 20:31