【やなぎさわ ひでお】
中東・アフリカ担当の
解説委員。会津若松出身。
趣味の無線が高じてHAM雑誌に「グラビアか!」という勢いで登場したこともある。
というか、趣味というより、もはや自宅は無線基地状態。何を受信しているのだろうか・・・
とにかく経歴がすごい。世界各地の特派員を歴任したのち「
ニュースウオッチ9」の初代メインキャスターを担当。
一時期療養生活に入っていたこともあったが、戻ってきたら、なぜか
「解説委員なのに朝の情報番組でダジャレを飛ばすおじさん」になっていた。
なので、クラスタ内では、「
あさイチのダジャレのヤナギサーワ」と「柳澤解説委員」は別物と認識しているようである。
ちなみに「柳澤解説委員」として登場するときは、特集番組が多く不定期。見かけたらとてもレア。
いわゆるマヨラーで、「カップヌードルにもかける」と
石川解説委員もぼやくひどさ。ミョウガときゅうりが嫌い。
2012年度6月に何故か解説委員長というおえらい人になったこともあり、解説委員長を退く2014年8月までの2年ほど、あさイチは不定期出演だった。2014年8月末から「プレミアムトーク」のある金曜日を除いて、再び出演するようになった。2018年3月30日をもって番組開始からともに司会を務めてきた井ノ原・有働と共に『あさイチ』を卒業した。
その後、同年9月30日付でNHKを退局。なんとあの大手芸能事務所「ホリプロ」に入った。コメントの中で柳澤は「65歳で、ここで初心に帰りもう一度記者人生でやり残したこと、夢に思うことにチャレンジしたいと思い、以前から面識のあったホリプロにお世話になることを決めました」と
説明。「これを機に、いろんなことにチャレンジしたいと思いますが、現場にはこだわっていきたいですね。取材現場にも行きたい。私の五感、六感を使い世の中に伝え、ジャーナリズムという原点にも帰りたい。そして世の中や次の世代のためになれたらうれしいですね」「『あさイチ』で一緒だった宮下純一さんからもお話をよく聞いていたので、和田アキ子さんには是非ごあいさつをさせていただきたいです」ともコメントしていた。
一方、時を同じくして民放の某報道番組キャスターとなった有働には「ファミリーなのでお伝えはしました。驚いていましたね。『一回お食事行きましょう』と言っていただきました」と事前に退局・ホリプロ入りを伝えていたと明かし、番組での有働のキャスターとしての奮闘ぶりを「有働節が炸裂していて、やっぱりすばらしいですね。ますます昇り龍のように力強いと思っています」と評価していた。
最終更新:2018年10月03日 22:30