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第1試合A jhovall(じょーばる)対夜狐の子

『白』熱


記念すべき『NMC2nd』最初のカバレージ、今回はjhovall(じょーばる)(注釈※1)対夜狐の子(※2)を紹介する。
じょーばるは様々なギミックを搭載した白単トークン、夜狐の子は被覆を持つクリーチャーでクロックを刻む、青赤カウンターバーンを持ち込んだ。
白単トークンは大振りなスペルが多いため、じょーばるは多少不利なマッチとも言えるが一つでも有効的なスペルが通れば勝機は見えてくる。



先攻はじょーばるだが、初動は夜狐の子。《定業/Preordain(M11)》で手札を整えていく。
じょ-ばるは返しのターン、ランドセットからの《太陽の宝球/Sphere of the Suns(MBS)》でマナ加速。重いスペルが多いため、マナ加速は必須だろう。最良のスタートと言える。
3、4、5ターンとエメリアの天使*2、《先駆のゴーレム/Precursor Golem(SOM)》と展開するが、夜狐の子は《稲妻/LightningBolt(M11)》、《マナ漏出/Mana Leak(M11)》、《取り消し/Cancel(M11)》と展開を許さない。

相手の展開を止めた後に夜狐の子は《ニューロックの猛士/Neurok Commando(MBS)》をキャスト。
ハンドアドバンテージを取っていく構えだろう。

展開のないじょーばるに対し、夜狐の子は《ニューロックの猛士/Neurok Commando(MBS)》をレッドゾーンへ送る。
しかし、待ってましたとばかりにじょーばるはX=3で《白の太陽の頂点/White Sun's Zenith(MBS)》(《太陽の宝球/Sphere of the Suns(MBS)》をマナは後続のスペルの為に温存したようだ)をキャスト。
猫とコマンダーは仲良く墓地に。どうやら夜狐の子のハンドに、カウンターは無い様子。

夜狐の子は《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》でネコトークンをもう一体墓地へ送るが、じょーばるは返しのターンにトップした《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere(SOM)》を叩きつける。
ハンドにカウンターのない夜狐の子は通さざるを得ない。
夜狐の子は《決断の手綱/Volition Reins(SOM)》でマイアの親玉を自軍へ引き入れるが、裏切り者は許さんと《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》で遥か彼方まで連れて行かれてしまう。
トークンに細かくクロックを刻まれて苦しい夜狐の子は自分のデッキのキーカードとなる《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(M11)》をキャストするが、じょーばるはどこふく風。
《司令官の頌歌/Marshal's Anthem(WWK)》をキッカー1でキャストし、ゴーレムを3体自軍へ引き戻すと、ハンド0の夜狐の子はサイドボードの用意をするのであった。

jhovall(じょーばる) 1-0 夜狐の子



じょーばるは初手にあった《神聖の力線/Leyline of Sanctity(M11)》を場に。
相手のキーカードを《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(M11)》と考えてのことだろう。+1は自分には飛んでこないし、奥義は打てない。有効なサイドボードカードといえる。

夜狐の子は1ターン2ターンと《定業/Preordain(M11)》を2連打。相手のマナが揃わないうちにカウンターを確保したいところだろう。

夜狐の子は《生き残りの隠し場所/Survival Cache(ROE)》を《マナ漏出/Mana Leak(M11)》した後に《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》をセット。
デッキの弱点とも言える《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》を前にじょーばるはうんざりした様子。
《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》も《マナ漏出/Mana Leak(M11)》し、マナを伸ばすことを許さない。

展開が止まったのを見計らって、夜狐の子は《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper(WWK)》をキャスト、相手にプレッシャーを掛ける。
エンドフェイズに2マナ立たせている夜狐の子に対し、じょーばるは《白の太陽の頂点/White Sun's Zenith(MBS)》をX=4でキャスト。
これが通って、ネコが4匹盤面に登場するが、X=0で爆破された爆弾により、あっという間に墓地へ。

じょーばるは《ファイレクシアの再誕/Phyrexian Rebirth(MBS)》をカメの為に打つか思案する。《生き残りの隠し場所/Survival Cache(ROE)》をトップしたときの事を考えるとライフは守りたいようだ。
しかし、ハンドアドバンテージで負けているためここはキャストを控えた。

夜狐の子は《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper(WWK)》でアタックするが、土地が手札に無く、満足なクロックが刻めない。

次のターン、じょーばるは《白の太陽の頂点/White Sun's Zenith(MBS)》をトップ。
手札にあった《沈黙/Silence(M11)》から、《白の太陽の頂点/White Sun's Zenith(MBS)》X=4でキャスト。
今度は上陸効果で4/1になっていたカメと、ネコを相打ちにする。

夜狐の子は相手のターンに《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》でネコを1匹排除し、6マナがそろった自分のターン、フィニッシャーとなる《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle(ZEN)》をフルタップでキャスト。
ネコトークンでクロックを刻まれているため、勝負に出る。

じょーばるはネコトークンでアタックした後に《ファイレクシアの再誕/Phyrexian Rebirth(MBS)》をキャスト。全体除去で《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle(ZEN)》への回答とする。

そのアーティファクトトークンを《粉砕/Shatter(SOM)》した夜狐の子は《ニューロックの猛士/Neurok Commando(MBS)》を展開。
じょーばるは相手のターンエンドに《沈黙/Silence(M11)》をキャスト。それを《否認/Negate(M11)》され小考するが、相手のハンドにカウンターはないと判断、
再度トップしていた《白の太陽の頂点/White Sun's Zenith(MBS)》をキャストするがこれは《マナ漏出/Mana Leak(M11)》される。
じょーばるは《司令官の頌歌/Marshal's Anthem(WWK)》をハンドに抱えているが、クリーチャーが墓地に落ちておらずキッカーでキャストできない。
土地を置いてターンを返す。

その後は《ニューロックの猛士/Neurok Commando(MBS)》で大量のハンドアドバンテージを得た夜狐の子が完全にコントロール。
《決断の手綱/Volition Reins(SOM)》で《神聖の力線/Leyline of Sanctity(M11)》を自軍に引き入れた後に、《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(M11)》の奥義で最終ラウンドに持ち込んだ。

jhovall(じょーばる) 1-1 夜狐の子



白熱したマッチであったが・・・・最後は簡単な結末だった。
じょーばるが無念のダブルマリガン、無色土地1枚でのスタートを余儀なくされた。
奇蹟を信じてプレイするものの、ランドは2枚で止まり、X=1でキャストした《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》は《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》の餌食に。
《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper(WWK)》にクロックを刻まれ続けるじょーばるだが、投了を良しとせず、奮闘するが最後は《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(M11)》も展開され、ライフは0を下回るのだった。

jhovall(じょーばる) 1-2 夜狐の子




※1主に構築をメインに配信する生主。スタンダード、パウパー(コモン構築)、SOM限定構築など様々なフォーマットでプレイす

る。

※2主にスタン構築を配信する生主。チャンドラを愛しすぎて、無理やりにでもデッキに投入する強者。
最終更新:2011年05月23日 18:34