デュエルディスク

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デュエルディスク - (2008/07/22 (火) 17:58:18) の編集履歴(バックアップ)


デュエルディスクは遊☆戯☆王に登場する、デュエルモンスターズの対戦(デュエル)補助機器。
セットされたカードを立体映像として表示し、攻撃、防御といった各種の宣言や、魔法/罠カードの
効果に応じて映像に反映させる。

開発者は海馬。これは遊戯と行った闇のゲーム、および
その際に受けた罰ゲームをヒントに開発したもので、作中最も多く罰ゲームを受けた人間
(コミックスで3回、アニメで2回)ならではの発想とも言える。

初登場は決闘者の王国編。この時はディスクにカードをセットし、
それを独楽(こま)のように投げて地面の上で回転させ、回転により映像処理を行う仕組みだった。

バトルシティ編から、腕に装着するタイプのデュエルディスクが登場。
この時は「デュエリストランク5以上」(全8段階)の人には無料で提供されており、
次のドーマ編の最初でも「海馬コーポレーションがディスクを安く提供した」という会話が
あることから、本来はかなり高価な品物だという事が分かる。

GX以降はキャラクターによっていろいろなデュエルディスクを使っていたりしているので、
見比べてみるのもいいかもしれない。
なぜか銃型に変形し、カードを発射する機能のついたデュエルディスクや、
腕から生えてくる気味の悪いデュエルディスクも存在する。
GXのラスボスに至っては自分の翼をディスク代わりに使っている。

そして最新作である5D'sでは何故かバイク一体型(取り外し可)というトンでも仕様が標準化している模様。

なお、ニコニコRPGでは防御力、精神力、魔耐性が上昇する防具として扱われているが、
これは原作において遊戯が「カードが剣ならば、デュエルディスクは盾」と比喩していたことに由来すると思われる。
また、GXでは十代が精霊オネストの攻撃をディスクではじき返しており、本当に防具として使用している。
その上5D'sにて、本当に盾の形をしたデュエルディスクまで登場している。