ルガール

本名ルガール・バーンシュタイン。
格闘ゲーム『THE KING OF FIGHTERS』シリーズでおなじみのキャラクター。
初登場となるKOF'94以降は、'95と、ストーリーの絡まない'98、'02でラスボスを務める。
他には『CAPCOM VS SNK』（同2）にも登場。特に2ではCAPCOM側の豪鬼と対になる存在となっている。

「あらゆる格闘技をマスターした総合格闘術」を使い、他人の技をパクって簡単に体得してのける実力の持ち主。
ゲームでは実際に『餓狼伝説』シリーズのボスキャラクター・ギースの扱う烈風拳、
クラウザーの扱うカイザーウェイブをそれぞれ体得している。

そのボスとしての存在感・強さ故に、ニコニコではMUGEN動画の常連キャラクター。
また、走りながら相手を掴み、画面端まで運んで叩きつける技「ギガンテックプレッシャー」は、
その様子から「運送」と呼んで親しまれ、さらに派生してルガール自身も「運送屋」と呼ばれるようになり、
ついには架空の運送会社「ルガール運送（株）社長」なる二次設定まで生み出された。
第十三幕での模様は、こうした背景があってのものである。

第十七幕ではアーデルハイドと共ににこたろうの予選第一戦目に登場。
あまりにも圧倒的に強さのために１ターン目に何もしないままイベントが入り、
イベント終了後にはにこたろうたちは負けてしまっていた。
ただその戦いを認め、ルガール運送（株）への就職を勧めてきた。
ルガールは大方の予想通り、１ブロックを突破して本戦に出場している。今大会優勝候補らしい。

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