青学のお荷物

「帰ってきたエイプマン」撃破後に入手できるアイテム。
使用すると「波動球」を覚える事が可能。
エイプマンが落としたのか、彼と一緒に出てきた雑魚敵が落としたのかは不明。

元ネタは週間少年ジャンプで連載されていた漫画、「テニスの王子様」より。
主人公の所属する青春学園(通称青学)テニス部レギュラーの一人、タカさんこと河村隆のことを指す。
「ワシの波動球は百八式まであるぞ」で有名な石田銀との試合の際、
石田の放つ波動球に手も足も出ず、更に自分の波動球もあっさり無効化され、
一方的にポイントを取られていた事から敵チームの一人に「河村なんて青学のお荷物」と言われてしまう。
確かに河村は主人公のリョーマを初め、人間離れした能力を持つ青学の他のメンバーに比べれば
パワー以外に特筆すべき点の無いプレイヤーであった。
しかしそれでも河村は試合を捨てず、勝てないとわかっていながらひたすら石田の波動球に吹っ飛ばされ続ける。
そして４－０、４０－０まで追い込まれたとき、偶然にも石田が無力化できないほどの強烈なサーブを放ち、
それが石田の腕をへし折り、石田が試合不能になって棄権したため、勝利するという奇跡を起こした。
また、この試合の回のタイトルも「青学のお荷物」である。