古手梨花

ひぐらしのなく頃にのキャラクター
雛見沢分校の生徒であり、部活メンバーの一人。古手神社の巫女もやっている。
女の子だが、一人称は「ボク」で、『にぱー★』「みぃ」が口癖。
つかみ所の無い性格をしており、へこたれている人がいると慰めるのが大好き。いなかったら探してでも見つけて慰める。
実のところ部活メンバーの中でもかなりのタヌキで、利用できようものなら人でも利用する。
みんながテンション上がりまくりで熱くなっていても彼女だけは冷静に解説に回ったりする。

そんな彼女だが……実はもっとすごい秘密があったりする……。
+ ...
ひぐらしのなく頃にの世界は、1編ごとに少しではあるが違う世界が展開されているので、
パラレルワールドと思われがちだが、実はそうではない。
これらの世界は全て、彼女、古手梨花が“体験”した世界なのである。
つまり、彼女こそがひぐらしのなく頃にの全てにおける真の主人公であるとも言える。
共通して起こってしまう、「古手梨花の死」が次の世界へループするためのスイッチとなっており、
彼女の精神がそのまま次の世界へ持ち越される事があるので(無い場合もある)
彼女の精神年齢はもう100歳以上はゆうに数えている。
彼女本来の性格は非常にクールで、黒さを前面に押し出しているなど
部活メンバーと一緒にいる時とは真逆の性格をしている。好物は酒とキムチ。 これを知っただけで大半のファンの“何か”が壊れたことだろう。
いくら頑張ろうとも死の運命を乗り越えられず、いつしか悲観的に物事を見るようになり、
滅び行く仲間や村をも傍観者的な立場で見つめるようになっていたが、圭一が起こす奇跡が、
変えられないと絶望していた最悪な運命をも捻じ曲げるきっかけを作る前原圭一を見て、
彼女は徐々に、その考え方を改めていくようになる。

ニコニコワールドでは16幕で登場。獅子藤村で入江と一緒に圭一の看病をしていた。

もっとも彼女の場合、ただテレビを見ていただけに見えなくも無いが……

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最終更新:2008年08月10日 00:54
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