ノイタミナ枠にて放映されたアニメーション『怪 ~ayakashi~』のエピソード「化猫」及び、続編『モノノ怪』の主人公。中の人は櫻井孝宏。
行商人。本名・素性は明らかにされていない。神出鬼没。
隈取のような化粧をし、派手な着物を身に纏っている(公式の設定資料によると蛾をモチーフにしているらしい)。
原作では行く先々で「退魔の剣」を使い、物の怪を斬り払っている。
退魔の剣を抜くと出てくる(変身する?)黒い人(俗称ハイパー)との関連性も不明である。
代表的なセリフは「ただの薬売り、ですよ」
ニコニコ劇場にて、
にこたろうに天秤を渡す。また、様々な場所に現れてはアイテムを売っている。
第十八幕では言葉、謎の黒ローブとともに登場
主な持ち物
退魔の剣
物の怪を斬り払うための剣。使用するには対象の形(かたち)、真(まこと)、理(ことわり)の三つを知ることが必要。
物の怪との距離を測る道具。
物の怪が近づくと傾く仕組みになっている。
サロンパス
物の怪の動きを封じる効果がある?
実際に薬売りが使っているのは「御札」であり、形状や性質が湿布に似ているため、ファンの間でそう呼ばれているだけである。
春画
江戸時代に流行した性風俗を描いた浮世絵の一種。昔のエロ漫画のようなもの。
『怪 ~ayakashi~』の「化猫」にて、薬売りの持ち物の中に紛れていた。
第1、4、5、11-1、11-5、11-6、12-1、13-1、16-2幕に登場。
関連動画
浮世絵のような画から、他の和風作品と合わせたMADも
最終更新:2009年03月15日 18:53