ギガゾンビ

大長編ドラえもん『ドラえもん のび太の日本誕生』に登場したキャラクター。
その正体は23世紀の未来からやってきた時間犯罪者で、
七万年前の中国大陸で「精霊王ギガゾンビ」を名乗り、歴史を改ざんしようとたくらんでいた。
凶暴なクラヤミ族を従え、動く土偶(ツチダマ)や、未来の道具を使ってドラえもんたちを苦しめた。
特に23世紀の道具は、22世紀(1世紀前)のロボットであるドラえもんには手も足も出なかったが、
のび太が運良くタイムパトロール隊から発信機を渡されていたので、タイムパトロール隊に逮捕された。

ゲーム中では、なぜかほかのゾンビ達とともに雑魚敵として登場した。
この際のグラフィックは、ゲーム『ドラえもん ギガゾンビの逆襲』のものに足を付け足したもの。

ドラえもん ギガゾンビの逆襲

エポック社から発売されたファミコン用RPG。
劇場版作品のアフターストーリーという位置づけになっている。
ギガゾンビが復活し、今までドラえもん達が倒した敵を復活させ、再度世界征服を企む。
それ知ったドラえもんは仲間と共に再度7万年前の世界に向かったが、ギガゾンビの罠にはまり仲間と離れ離れになってしまう。
運良く同じ町のプレイヤーの部屋に飛ばされたドラえもんは、プレイヤー共に仲間を探しに、そしてギガゾンビの打倒に向かう。

おおまかなシステムはドラゴンクエストタイプだが、特徴として、
お金に当たるものとMPに当たるものが共通しているドラ焼きになっていることや、
また、HPやLVなどのステータス名が、「げんき」や「ゆうき」になっていること、
クリティカルヒットをあらわすメッセージが「がんばった」などが挙げられる。
手伝ってというドラえもんの頼みを「いいえ」と断り続けると、無限ループにならずにゲームオーバーになってしまうことも有名。

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最終更新:2009年04月29日 21:40
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