サウザー

1980年代の『週刊少年ジャンプ』を代表する作品の一つである『北斗の拳』に登場する。
南斗六聖拳「将星」の男。己を最高権力者にせんとする野心に満ち、自ら神に無敵の肉体を与えられた「聖帝」と名乗り、覇権と聖帝十字陵の建立に突き進むが、冷酷・非道の振舞いの裏には、齢15の頃の師との別れがある。

かつて孤児だったサウザーは先代の南斗鳳凰拳伝承者のオウガイに拾われ、伝承者として育てられた。「継承の儀」を受けることとなったサウザーはオウガイに目隠しをされ、「これから襲ってくる敵を倒せ」と命じられた。師の言いつけ通り、その敵を南斗鳳凰拳で倒したサウザーが目隠しを取ると、そこには倒れているオウガイの姿があったという。

心臓の位置と秘孔の位置が通常と表裏逆という特異体質の持ち主であり、それを見破れない限り北斗神拳も通じない。

ニコニコワールドでは、十八幕AルートのMUGENトーナメント一回戦の相手として登場。戦闘直後は攻撃が通用しないが、数ターン後にイベント発生し、体の秘密を見抜いたラオウから謎の攻撃を受け、攻撃が通用するようになる。
その後、師匠であるオウガイを呼ぶが、出てきたのは2D対戦型格闘ゲーム『ヴァンパイア』シリーズに登場するアナカリス。

天翔十字鳳、星極十字拳などの強力な打撃や、攻撃力強化を行うが、防御力は1とのこと(作者談)。


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最終更新:2010年01月05日 07:07
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