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TRPG/TRPG用語の基礎知識 - (2007/12/05 (水) 07:34:00) の1つ前との変更点
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[[TRPG]]でよく使われる用語をまとめてみました。~
以下の単語を知っておくと、原作ファンの人と楽しく話せるかもしれません。~
*基本用語
**テーブルトークRPG(TRPG)
テーブルトークRPGは和製英語。TRPGの本家であるアメリカでは単に「RPG」と呼ぶ。~
この場合、ドラゴンクエストやファンナルファンタジーなどのRPGは「コンピュータRPG」。
**ゲームマスター(GM)
ゲームの進行役を務める、特別な参加者。トランプゲームなどでいう「親」、軍人将棋の「審判」のような存在。~
主に物語の状況説明や、登場人物の台詞や演出、ルールに則った審判などを行う。~
GMの仕事をコンピュータに代行させたのが、いわゆるコンピュータRPGの始まりだと言える。
**プレイヤーキャラクター(PC)
ゲームに参加するプレイヤーが、ゲームの中の世界に自分の分身として登場させるキャラクター。~
通常はプレイヤー1人に対しプレイヤーキャラクター1人を担当する。
**ノンプレイヤー・キャラクター(NPC)
ゲーム中に登場する、プレイヤーキャラクター以外のキャラクター。ゲームマスターが描写を担当する。~
敵のモンスターも、仕事の依頼人も、事件に巻き込まれて逃げ惑う一般人もすべてNPC。
**ダイス
英語でサイコロのこと。一般的なサイコロは「6面ダイス」、略して「D6」などと呼ばれる。~
ナイトウィザードでは6面ダイスのみを用いるが、4面や10面、20面などの変わった形状のダイスを使うゲームもある。
*書籍など
**ルールブック
ゲームの本体。実際にゲームを遊ぶには最低限コレが必要。略してルルブとも。~
ゲームのルール、キャラクターの作り方、背景世界の設定、主要な人物リストなどが書かれている。~
ちなみにナイトウィザードのルールブックは3000円台後半。本としては少し高いが、1本のゲームとして見るならそこまで高く感じないはず。
**サプリメント
ゲームの拡張キット。主にゲームの追加ルール、追加データなどが載っている本。~
MMORPGで言うところの追加パッチや新エピソードに近い。
**リプレイ
プレイの様子を、読み物として文章に書き起こしたもの。劇の脚本や雑誌のインタビュー記事のような「ト書き」形式になっているのが一般的。~
TRPGのチュートリアルとしてよく用いられる。[[リプレイ>作品解説/リプレイ・小説]]の項を参照。
*行為判定
TRPGは原則として会話で物語を紡いでいくゲームであるが、会話だけでは決着のつかない事柄もある。~
これに対し、ダイスを使って結果を求めることがある。これを''行為判定''または''ジャッジ''と呼ぶ。~
行為判定が行われる例としては、部屋の中に隠されている手紙を発見できるか、攻撃が命中したか、与えたダメージはどれくらいか、など様々なものが挙げられる。~
この方法、判定の基準などについてはルールブックに書かれている。~
**クリティカル
決定的な成功、大成功を表す言葉。~
例えば、料理の判定にクリティカルすれば海原雄山も唸る至高の一品が、攻撃の際なら「会心の一撃(クリティカルヒット)」となる。
**ファンブル
致命的な失敗、大失敗を表す言葉。~
例えば、料理の判定にファンブルすればエミュレイターもイチコロ(生命の危機的な意味で)、敵の攻撃を防御した時なら「痛恨の一撃」となる。
[[TRPG]]でよく使われる用語をまとめてみました。~
以下の単語を知っておくと、原作ファンの人と楽しく話せるかもしれません。~
*基本用語
**テーブルトークRPG(TRPG)
テーブルトークRPGは和製英語。TRPGの本家であるアメリカでは単に「RPG」と呼ぶ。~
この場合、ドラゴンクエストやファンナルファンタジーなどのRPGは「コンピュータRPG」。
**ゲームマスター(GM)
ゲームの進行役を務める、特別な参加者。トランプゲームなどでいう「親」、軍人将棋の「審判」のような存在。~
主に物語の状況説明や、登場人物の台詞や演出、ルールに則った審判などを行う。~
GMの仕事をコンピュータに代行させたのが、いわゆるコンピュータRPGの始まりだと言える。
**プレイヤーキャラクター(PC)
ゲームに参加するプレイヤーが、ゲームの中の世界に自分の分身として登場させるキャラクター。~
通常はプレイヤー1人に対しプレイヤーキャラクター1人を担当する。
**ノンプレイヤー・キャラクター(NPC)
ゲーム中に登場する、プレイヤーキャラクター以外のキャラクター。ゲームマスターが描写を担当する。~
敵のモンスターも、仕事の依頼人も、事件に巻き込まれて逃げ惑う一般人もすべてNPC。
**ダイス
英語でサイコロのこと。一般的なサイコロは「6面ダイス」、略して「D6」などと呼ばれる。~
ナイトウィザードでは6面ダイスのみを用いるが、4面や10面、20面などの変わった形状のダイスを使うゲームもある。
**PC番号、PC○○番
プレイヤーキャラクター(PC)の、物語における重要度を示す数字。~
番号が若いほどその物語において主役に近く、大きい数字のキャラクターは脇役になることが多い。
&footnote(俗にPC1を主人公枠、PC2をヒロイン枠と呼ぶことがある。)~
**今回予告
次回予告の今回版。~
本編が始まる前に、重要なシーンや印象的なシーンなどを匂わせることで、期待感や盛り上がりを演出する方法。~
ナイトウィザードでは定番のテクニック。~
一部の放送局で、第1話のオープニングが本編のカットを使いまわしになっていたが、ファンの中にはこれを今回予告の演出ではないかと考えるものもいたようだ。
&footnote(おそらく本気にしていたわけではないだろう。)~
**セッション
TRPGを遊ぶこと、または1回のプレイ。~
例:「今週の土曜日にセッションをしよう」「キャラクターが1回のセッションで3度も死にかけた」
*書籍など
**ルールブック
ゲームの本体。実際にゲームを遊ぶには最低限コレが必要。略してルルブとも。~
ゲームのルール、キャラクターの作り方、背景世界の設定、主要な人物リストなどが書かれている。~
ちなみにナイトウィザードのルールブックは3000円台後半。本としては少し高いが、1本のゲームとして見るならそこまで高く感じないはず。
**サプリメント
ゲームの拡張キット。主にゲームの追加ルール、追加データなどが載っている本。MMORPGで言うところの追加パッチや新エピソードに近い。~
ナイトウィザードでは「ソースブック」と呼ばれることが多い。~
**リプレイ
プレイの様子を、読み物として文章に書き起こしたもの。劇の脚本や雑誌のインタビュー記事のような「ト書き」形式になっているのが一般的。~
TRPGのチュートリアルとしてよく用いられる。[[リプレイ>作品解説/リプレイ・小説]]の項も参照。
*行為判定
TRPGは原則として会話で物語を紡いでいくゲームであるが、会話だけでは決着のつかない事柄もある。~
これに対し、ダイスを使って結果を求めることがある。これを''行為判定''または''ジャッジ''と呼ぶ。~
行為判定が行われる例としては、部屋の中に隠されている手紙を発見できるか、攻撃が命中したか、与えたダメージはどれくらいか、など様々なものが挙げられる。~
この方法、判定の基準などについてはルールブックに書かれている。~
**クリティカル
決定的な成功、大成功を表す言葉。~
例えば、料理の判定にクリティカルすれば海原雄山も唸る至高の一品が、攻撃の際なら「会心の一撃(クリティカルヒット)」となる。
**ファンブル
致命的な失敗、大失敗を表す言葉。~
例えば、料理の判定にファンブルすればエミュレイターもイチコロ(生命の危機的な意味で)、敵の攻撃を防御した時なら「痛恨の一撃」となる。
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