過去:伝宴都市新潟
長野と同系統の、記憶を再生する都市?
現在:詩吟(水銀)都市新潟
かつて工場から垂れ流された重金属『衰銀』により、土地自身が汚染され、新潟はその土地に住まうものを縛る事になった。
その土地に住まうものに、そのもの自身のもつ存在の重みをそのまま返したのである。
この重みに耐えられず、公害病としての言障に陥ったものが多く発生した
新潟圏民は、一つの方向性を見出す。
自身を表す詞を発することにより、自らの存在の重みを力へと変える術を見出したのである。
これによって新潟圏民は、自らの存在の重みから脱却し、通常の生活を送れるようになった。
そしてその副作用として、他圏の人間よりも個人の操る詞階数、そして詞による詞階の上昇が著しくなったのである。
また時に、その詞を発することが出来ない子供が生まれると、その子は言障に蝕まれる代わりに、特異な能力を持つことが多くなったという。
最終更新:2007年05月06日 02:47