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人物紹介

荻原・蔵人

名前  :荻原・蔵人(おぎわら くろうど)
都市  :記憶都市―長野
字名  :殺外者(キリングメーカー)
肩書き :長野圏第一特務隊非常勤隊員
戦種  :近接格闘師(クリティカルフォーサー)/全行師(グリーンホーナー)
舞闘  :建御名方無手派裏式
使用神器:なし
使用武器:手甲 防御符
性格  :守りに入りがちな堅物。他者に己を晒すことを好まず、他者を受け入れることも少ない。
 英国式に言えば常時内燃詞状態な感じ。
詳細 :十六万詞階を見切る全行師だが、本職は近接格闘師。全行師としての力量は遺伝詞見切って符を使う程度。
 芙雪から観世流射弓術を教わったこともあるが、武器は使わない。
 殺人術であり、守りの誓約も果たせず、振るうべき所もない自分の力に疑問を持っている。
 十三年前に鬼と遭遇。鬼の吼詞に畏怖されて一時的に失語症になるが、回復。
 反動で自己遺伝詞の異常な堅固性を持つが本人は気づいていない。
 更に三年前に鬼と遭遇。芙雪を護ろうと殴りかかるがブチのめされ、芙雪は右目と髪の色を失った。全行師の力に目覚めたのはこの頃。
外見  :紺色の学ランの左肩から先を切り落とした改造制服。防刃。インナースーツの左腕部は黄色と黒の縞模様。寒いときは上に茶色の戦闘用コート。
 右の手甲には鋼板、左の手甲には硬質樹脂板。

  • 殺外者
 いまだ死を外に持つ殺括者。まだ人殺してないけどそのうち殺すだろうなー、的な者。
 殺人術の伝承者はほぼ全員がこの字名をつけられ、忌避される。

  • 建御名方無手派裏式
 拳撃を主体とした、昨今ではあまり伝えられることのない殺人術。
 両の拳についてそれぞれ異なる鍛え方をすることにより、「最速の柔拳」と「最重の剛拳」を併せ持つ。

  • 遺伝詞の異常な堅固性
 過去に鬼の吼詞(タスク)によって字我崩壊(バランスフォール)しかけた反動として獲得した特異な遺伝詞構造。
 外部からの遺伝詞干渉に高い耐性を示すため、普通の風水治療などを受け付けない。
 周囲の遺伝詞の流れに呼応することも無いため、他者の詞に流されないという性質も持つ。

矢村・芙雪

名前  :矢村・芙雪(やむら ふゆき)
都市  :記憶都市―長野
字名  :ユキ/協音の領主(サトリ)
肩書き :長野圏第一特務隊長代理
戦種  :風水師(チューナー)
舞闘  :観世流射弓術
使用神器:左神器・識神
使用武器:義眼『白雪』 弓型神形具 矢型神形具 対魔戦闘弓箭
性格  :誰にでも優しいが、甘えさせるということはない(例外は蔵人。ベタ甘)。
 協音の領主という性質上、誰にも拒まれず、誰とでも仲良くなれる。
 温和だが非常に頑固。なまじっかなことでは自分の意見を変えることはない。
詳細  :第一特務隊の隊長代理。常人制御の三倍、二十四万詞階を扱う風水師。風水師としての字名はユキ。正規の風水訓練は受けていない。
 皆からは「おユキさん」と呼ばれて親しまれている。
 識神による思考同調、風水師としての遺伝詞読解により、相手の思考を完全に読むことができる。
外見  :右目は雪色の白い義眼。髪の毛は白髪で、胸のあたりまで伸ばしている。乳はデカくて尻はまロい。
武装  :義眼『白雪(しらゆき)』 雪の遺伝詞を持つ義眼。雪が降ってくるのを察知できる。だけ。
     弓型神形具/矢型神形具 文月製。市販品より性能が良いが、刃はついていない。

  • 協音の領主
 己の持つ掛詞が異常に弱く、それがゆえに誰とでも協調する事が出来る。
 掛詞が弱いといっても己の詞を持たない少年(ディスワーダー)のように一定していないわけではなく、むしろその詞は常人よりも堅固であり、他者に流されるということがない。
 特異な遺伝詞構造を持つ者(己を詞を持たない少年/騒音の領主や奏音の領主など)とはさすがに協調できない。
 ちなみに芙雪が協音の領主だということについては、親しい者しか知らない。
 なお、芙雪の風水は基本的に協音の領主の力を用いたものであり、普通の風水ではない。

  • 左神器識神
 協音の領主が使う、協調と親和と理解の神器。神器名を八意(ヤゴコロ)という。
 八意とは思兼神のこと。伝承に曰く、「数人の思慮る智を一の心に兼持る意なり」という力を持つ。
 この場合の智とは知識だけではなく、感情や意思をも含む。
 つまり相手の思考と同調することで
「相手の攻撃を先読み」
 でき、相手の拍詞と同調することで、
「相手の神器を模倣」
 でき、周囲の遺伝詞と同調することで、
「扱える詞階の上限を無視して風水することが可能」
 であり、他者の感情を己のものとすることで記憶都市―長野においては、
「他者の力を己の力に加える」
 ことが出来る。
 芙雪は主に思考同調による情報収集に使っている。

荻原・儀天

名前  :荻原・儀天(おぎわら ぎてん)
都市  :記憶都市―長野
字名  :天殺儀(キリングスカイ)
肩書き :元御山教官/日本国所属拳王位
戦種  :近接義体師(スチールフォーサー)
舞闘  :建御名方無手派裏式
使用神器:浮神神器(フローティングハイリズム)
使用武器:義腕『左迅鉄』『右豪鉄』
性格  :ひねくれ者で沸点低い殺括者(キリングホルダー)。基本的に他人には容赦しない。
詳細  :蔵人の母方の祖父にして師匠。日本国所属の拳王位。
 必殺の力を持ち、しかし護りの力を持てなかった老人。位階制度違反者の討伐人員として王位にある。
 妻を吸血鬼の刀使いに殺されているので吸血鬼と刀使いが嫌い。だが娘は刀使いになった。教育が悪かったのかなあと反省中。
 ゆえに刀使いである義理の息子が嫌いで、父親似である孫の蔵人のことも快く思っていない(嫌いではないが)。
 他者について、名前で呼ぶに値する者でなければ名前で呼ばないと決めている。
義腕詳細:
『右豪鉄(うごうてつ)』
 第七月帝を改造した大型戦闘用義腕。推進器は本来なら三段加速式だが、二段に。空いたスペースに杭打機構と鋼杭を仕込んでいる。
 浮遊紋章板を仕込んでいるので左腕との重量差はない。
『左迅鉄(さじんてつ)』
 オーダーメイドの戦闘用義腕。生体と機械を組み合わせたハイブリッド型。かなり柔軟で精密な動作が可能。

東・小一丸

名前 :東・小一丸(あずま こいちまる)
都市 :記憶都市―長野
字名 :なし
肩書き :長野圏第一特務隊隊員
戦種 :風水師(チューナー)
舞闘 :我流
使用神器:なし
使用武器:鍼型神形具
性格 :抜け目がない。気が利く。達観しているというか、シンプルなものの見方をする。
  見た目以上に腹黒く、目的の為に手段を選ぶようなマトモな感性は持っていない。
詳細 :第一特務隊が誇るベストオブパシリ。第一特務の実務面でのリーダー。
 (隊長は戦闘役及び交渉役及び責任者、隊長代理は非常時とか隊長が出張でいないときの現場指揮者)
  風水師としての技量は高くない。三千詞階ほどしか扱えない。
  戦闘者としての才覚もないため、才能のある者や強者に惹かれて付き従う傾向がある。
  ヒガシ、と呼ばれるのが嫌いだがよくそう呼ばれる。

荻原・文月

名前 :荻原・文月(おぎわら ふづき)
都市 :記憶都市―長野
字名 :即断壊刀
戦種 :五行師(バスター)
舞闘 :建御名方刀術派居合式
使用武器:刀型神形具×7
性格 :口数少ない唯我独尊直情直行型。非常に野性的でおおむね勘で動く。
詳細 :蔵人の母親。蔵人が五歳になった直後に海外へ旅立った。
  父の儀天に刀使いがいかに最低かを延々と教え込まれ続け、反動で刀使いになった。
  企業の警備員をやっていたが、あるとき諜報に来たライバル企業の工作員である啓地と戦闘になり、七日の間を襲ったり逃げたり襲われたり隠れたりして殺し合った挙句、愛が芽生えて結婚。
  父の儀天は激怒して「わしを倒してからにしろ!」と言ったので、即座に五行で吹っ飛ばし気絶してる間に役所に書類提出して寝所へ直行の一発必中妊娠コースで蔵人出産。
武装詳細:小太刀程度の刀型神形具が六本、長刀が一本。全て自作。
  小太刀は両腰に二本ずつ、両肩に一本ずつ装備。長刀は背中。忍者刀のように背負っている。
  銘は右腰が『天』『人』、左腰が『花』『雪』、右肩が『地』、左肩が『月』、背中が『雪月花』。
戦闘方式:神陰流の流れを組んだ独特の歩法による瞬間接敵に居合いの速度を上乗せした高速五行斬撃。
  建御名方刀術派の奥の手である射刀術。
  常人離れした勘(五感及び反射神経)で大概の攻撃は見切る。
  肩の二刀は前傾姿勢で引き抜く。小太刀六刀は五行/射刀用で背の一刀が斬り合い用。
外見  :背に月をあしらった乳白色の戦闘用着物。履物は下駄。

ジェイド

名前  :ジェイド
種族  :雄型自動人形
戦種  :全方位紋章師(エンブレムマスター)
超人紋章:“聖伝樹(レジェンド)”
性格  :気弱で献身的。生まれたてなので割りと世間知らず。
詳細  :富士圏から発掘された二体の精霊式自動人形の素体を用いて作られた自動人形。
  (本体である精霊は他の自動人形の素体に逃げ込んで行方不明)
  重騎の凌駕紋章、戦艦の機甲紋章の自動人形版である超人紋章(スーパーエンブレム)を扱える。紋章効果は身体能力の加圧強化と地脈干渉。

矢村・誠

名前 :矢村・誠(やむら まこと)
都市 :記憶都市―長野
肩書き :特領(GASAS)第八班班長
戦種 :遠隔武術師(ストライクガンナー)
舞闘 :観世流射弓術
使用神器:砕神
使用武器:長弓
性格 :苦労人。
詳細 :芙雪の父親で師匠。儀天の元部下であり(つまり昔は儀天が班長だった)、文月の元同僚。
  お隣さんなので荻原家とはやたらと縁がある(不幸なことだ)。
  そのうえ矢村家は代々常念岳の守護役を務めている女流の家柄で、誠は婿養子だったりする。ひたすら気苦労が多い。
      特領の班長のくせに文月には簡単にあしらわれているが、あれは文月が強いんであって矢村が弱いのではない。

矢村・紗月

名前 :矢村・紗月(やむら さつき)
都市 :記憶都市―長野
字名 :竜威の借手
肩書き :常念岳守護役
戦種 :風水師(チューナー)
舞闘 :無比流杖術
使用武器:槍型神形具
性格 :見た目マトモで優しくて頼れそうだが、かなりアレなセメント気質。夫婦喧嘩で唐突のキスで油断させた一瞬の風水打撃とか余裕です。
  そんな性格に至った理由は、常念岳守護役はもしものときは己を犠牲にする事が求められるから。
  ゆえに常に悔いないように毎日が真剣勝負。だがそんな思いは笑顔に隠して余裕の微笑。
詳細 :芙雪の母親。矢村家は代々常念岳の守護を任ずる家柄であり、紗月は当代の守護役。
  扱える遺伝詞は十二万詞階。風水紋章を専門とする。
  荻原・文月とはお隣さんな関係だが、特に仲が良いわけでも悪いわけでもない。
外見  :巫女服。

カンナ・トルーマン

名前  :カンナ・トルーマン
都市  :記憶都市―長野
字名  :死棄写師(ノーライフペインター)
肩書き :臨教第二部所属
種族  :半吸血鬼
戦種  :近接紋章術師(エンブレムフォーサー)
舞闘  :虚空蔵求写持法満願派
使用武器:杖型神形具“十月・改”
性格  :猪突猛進な天然系。目的を定めたら細かいことは考えずに直進する。
詳細  :かつての長野圏総長で、荻原・儀天の養女。日英ハーフだが母親はカンナが幼い時に死亡している。母親は人間。
   父親である紋章学者のアイザック・トルーマンを、三十年前の騒乱にて儀天に殺された。と儀天に教えられている。
   真相を知るために年に一度ぐらい有給をとって儀天に挑んでいるが、毎回返り討ちに遭う。
   大食いだが体質的に太らない。「食った分が胸に行くのだな」とは儀天の弁。
   十月生まれで名前の『カンナ』は『神無月』から。杖は文月が学生時代に作ってくれたものに手を加えたもの。
   蔵人や芙雪には「手のかかる姉のようなもの」と認識されており、少し情けないと思ってる。
外見  :ウェーブのかかった金髪。巨乳。釣り目がちで赤い瞳。服装は白衣で下は黒のボンテージ。

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最終更新:2009年05月22日 07:30