事件ファイル「EC242 SSS-001 鵬落とし」
事件概要
氷河都市の上空に突如巨大未認定飛翔物体(以下
鵬とする)があらわれた。
鵬は
中央都市に向かい徐々に南下して行ったので、中央とし防衛のために
天峰山脈にて迎撃チームとして
天下十二や
軍部、
政部などからおよそ100人の人員が集められた。
事件結果
天峰山脈にて
鵬の迎撃は完了したが、対策チームは一人を除き全員死亡した。
鵬の死体は確認されておらず、
鵬が落下したと思われる大穴の周りでは細胞すら確認されなかった。
そのことにより鵬は自然発生した
神獣や
六大竜王、
旧神、
悪魔憑きではなく、強大な力を保った能力者の作り出した物だと思われる。この事実を裏付けるように、帝国内の最強勢力であり、このような自体にすぐに対応するはずである、
始帝直属の
四天騎士団はこの事件には無干渉だった。
つまり、
四天騎士団内で内乱が起こったのか、もしくは
軍部などの勢力を減少させるのを目的としていたのかもしれない。
百殺王の変や
永遠輪廻事件にも勝るとも劣らない事件なのでSSSの位をつけるとする。
願わくば今後このような事件がおこらないことを祈る。
最終更新:2011年04月10日 11:10