店impre
名西カワサキレポ
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まずは、コレでしょう!と、ずらりと並んだ試乗車の一番先頭、ライムグリーンの【Ninja250R】に
真っ先に跨り、一番乗りでコースイン。
真横からのシルエットは兄貴分のNinjaZX-6RやZX-10Rに比べてそんなに小さくも思えないNinja250R。
でも、近づいて目線が下へ向いていくほどにどんどんと小さくスリムになってきて、跨って
ハンドルに
手を下ろすと『ウヒョ!小さい! ^o^』って感じです。
イグニッションをON!
これまでFI化になった他モデルと違ってメーターの指針がグルッと回転したりしません。
メーターは従来と同じアナログタイプです、速度もフロントホイールからワイヤーで取り出しています。
(でも、ECU入力は他のFI車同様ドライブスプロケットからのパルスをピックアップしています。)
スタータボタンを押すと、そこはFI車、一発でエンジンが始動してファーストアイドルで暖機が始まります。
エンジン音は基本が同じZZR250とまったく同じ・・ではありませんでした。
バルブ直押し駆動や細部に変更を受けたエンジンの音は明らかに静かで、個人的にはあまり好きではなかった
EX250シリーズ独特の "ドコドコドコ"と言った感じの太くて大き目の音(ノイズ?)と振動がまったく
気にならないレベルの、軽快なツインエンジンの音になっています。
また、『エキゾーストも絞り(排気口の
大きさ)で音量を抑えたりせずに、サイレンサの構造で消音効果を上げて
ツインらしい排気音を演出してあります』という技術陣のこだわりが解る、エンジンからのメカ音とははっきり
区別できる排気音です。
ちなみにサイレンサのテールパイプの太さは国内外モデル共通だそうです。
スロットルを煽ると軽やかなレスポンスで回転が上昇、従来のキャブレター車との違いがもっと鮮明になります。
それもそのはず、デュアルスロットルバルブ装備、10穴微粒化インジェクタと点火システムまでもが
兄貴分のNinjaZX-6Rと全く同じ物!
よくまぁ、こんなお値段でそんな装備を・・・と思ってしまった、開発陣のこだわりを最も感じる部分です。
とってもスリムで小さくて軽い車体に跨ってこのエンジンの鼓動を体感した時点でこのバイクの面白さが想像できました。
皮むきも済んでいない、マッサラのIRCのタイヤでまずは2周回。
まだ走行0Kmの新車なのにずいぶんとスムーズなシフトを2速3速とシフトアップして速度を乗せ、徐々に
ペースを上げる先導車の真後ろに付いて行く。
とにかくエンジンの回転が軽く、スムーズに吹け上がっていく感覚が気持ちいい!
4速、3,000回転の高めのギヤ、低めの回転数からスロットルをひねってやってもちゃんと加速してくれる。
5,000回転から上では元気いっぱいのレスポンスでコーナーの立ち上がりの度に 『気持ちいい~!!』を
満喫できます。
試乗2回目、3回目、タイヤの皮も剥けて、ヒラヒラと軽やかなハンドリングにも慣れてくるとブレーキング、
コーナリング、フル加速と、どのセクションでも楽しい、スポーツバイクの "血"を感じます。
最近のカワサキのバイク全般ですが、とにかく走りの楽しさを追求した結果なのか、サスペンションの味付けが
とっても私好みのモデルが多く、このNinja250Rも同じ。
コシがあってしっかりと減衰の効いたサスは今日の試乗ペースではバッチリだったと思います。
ストレートでは最終コーナーを3速~4速で立ち上がり、4、5~6速へとシフトアップして110~120Km/hで
走る先導車に付いていきますが、まだまだ余裕です。
技術陣への質問の回答では、最高速度は160Km/h程度。
また、US仕様(キャブレター仕様)との差について、低速域の太いキャブレター車に比べ、中~高速域はFI車のパワー、
レスポンスが勝るために最高速度はFI車の方が高いと言う回答でした。
燃費についての質問もありました。
カタログ記載値の定地燃費(10モード)は40Km/l(2名乗車時)となっていますが、市街地での実燃費は
30Km/l前後という回答です。
Ninja250Rのタンク容量は17リットルの大容量ですから、無給油での航続可能距離は500Km以上!
こうなるとツーリング向けの装備や、ツーリング向けの派生モデルの登場を期待したくなるのは私だけでしょうか?
残念なことにキャリヤやトップケースなどのオプションパーツの販売予定は今の所計画されていないと言う返答でした。
燃料計は装備していませんが、燃料の残量が4リットルになると警告灯が点灯します。
一回の試乗が2周と短い走行でしたが、面白いので6回ほど乗りました。
今までのZZR250が女性や初心者対象のモデルだとすれば、このNinja250Rは更にベテランやこだわりのあるエンスーな
ライダーまでもがプラス1台のセカンドバイクとして欲しくなってしまう魅力的なバイクです。
名西カワサキでは試乗車を用意しますので是非ご試乗くださいませ。
足つき
下の画像は今回のニューモデル3車種の足つき性についての参考画像です。
実際にバイクに跨った状態で撮影しました。
モデルは某カワサキ専門店の社長さん ^^ 身長は160cmです。
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Ninja250R
指の付け根、土踏まずの前辺りからの部分がしっかりと地面に着いて力が入れれます。
カワサキオートショップオカモトレポ
(略)
次はお楽しみの250Rです 乗る前は まぁZZR250やろなぁ
と思っていました
が しかし!
走り出すとかなり違いがぁ!!これはおもしろいかも!!!
なんかいままでのツアラーイメージがまったくありません
スーパースポーツですっ!!
今後401会のサーキット走行会でも250Rのワンメイクレースを
しましょうとこないだ話し合っていたので
おもしろくなりますよ
きっと・・・
今西マシーンテクノレポ
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3月12日にカワサキ正規取扱店従業員向けの試乗テストがありました。
Ninja250Rが数台と、乗り比べる意味でZZR250も試乗できました!
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時間の許す限り、とことん乗ってください!とのことで、ひたすら乗ってみました!
全員がカワサキの店の関係者なのでいくら試乗でも、目が血ばっしってす(笑)
Ninja250Rの試乗感想~
なんといっても、乗りやすい!カタログ数値上では、排ガス規制の
兼ね合いでZZR250からみてパワーダウンですが、ダウンしてるの?
というくらいわかりません!ブレーキもよく効くし、操作性も格段によくなっています。
これで車両価格が498000円!カワサキがんばりましたよ!!
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比べるために試乗しました!
む~ん・・・と、びっくりするくらい違う・・・。というよりここまで違う!?
と驚きました。
ザクⅡF型と、ギラドーガくらい違う(笑)余計わからんよね!
今回のスタッフ向けの
試乗会には、乗り比べということで、
前年モデルに該当するZZR250、Dトラッカー、KLX250も用意されました!
ある意味すごいことですよね!よっぽどの自信がないとこんなことしませんよね!
カワサキの意気込みが伝わってきます!
4月5日に向けて、発売される3色です。む~!!!
はっきり言って、
カラー選択は、個人的にも悩みます。(だってどれもカッコイイ!)
名だたる有名なカワサキ正規取扱店の店主の方々と意見交換もしましたが、
いいね~!いいね~!これは売れるね!と・・・。
ただ、あんまり爆発的な好評だと品物不足になる可能性が・・・。
これは、欲しい人は絶対に早く注文しないと乗りたいときになれない気がします。
試乗が終わったあとは、商品説明会がありました。
スロットルバルブがZX-6Rと同じものを採用してるそうです。
イグニッションコイルはERシリーズで採用しているスティックタイプです。
もっと早く、この系統エンジンでインジェクション化すべきだたんでは??
と思うくらい、始動性が大!大!向上してます!!!ZZR250を乗っているお客さんなら
結構、経験している方も多いと思いますが、ZZR250の時とかGPX250Rの調子悪くなると
エンジンが掛からないこと、掛からないこと・・・。
今度のNinja250Rはまったくご心配なく!!!朝の一発目の始動もスムーズにセル一発!
バルブ開閉機構も大幅な見直しがされました。
従来のZZR250のロッカアーム式から直打式へ高回転での信頼性を確保しました!
デビュー前に、所詮、一緒のエンジンでしょ!とお客様から揶揄されましたが、
カワサキは見えないところに変更が随所にされていますよ!
コスト面など考えたら、従来のエンジンを持ってきてこれでよし!と作ってしまうのでなく、
考え方をかえたら、従来から定評があったエンジンを敢えて捨て、Ninjaの名前に負けない
川重技術者の気合が感じられます!
試乗したときに、長い直線で加速したときに、従来のZZR250のエンジンにはない
加速感を感じたのはこれのおかげでしょうかね。
カムチェーンテンショナーKX450Fと同一構造のテンショナーになりました。
メカニカルノイズの低減
モトクロッサーKX450Fで使用しているものと同様のカムチェーンテンショナーは、
ねじとスプリングから成る自動調整機構を備える。
このシステムは、カムチェーンのたるみを原因とするメカニカルノイズや、
出力を低下させるフリクションロスを低減する。
エアクリーナーは強化リブを持つ複合構造で、反響をなくして吸気騒音を低減する。
吸気ダクトの径、長さ、厚さを決定するためのさまざまなテストにより、
効率的な空気吸入を実現。 (カワサキサイトより抜粋)
今まで排気口を小さくしていくという感が、排気ガス規制化でのメーカーの
考えかな・・・という感じでしたが、触媒の位置の効率化によって
エンジンフィーリングを損なうことなく、次世代の排気ガス規制に適用してます。
従って今までオールマーケットごとに違った
マフラー仕様の統一、
排気口の統一により、北米、ヨーロッパ、日本だろうが排気口のパイプ径は一緒らしいです。
フレームアルミ製チューブラーダイヤモンドフレームからスチール製チューブラダイヤモンドフレームに変更。
Ninja250Rの総論して~
はっきり言って、ここ数年(実家の店)に入社してから、小さいころから見てきた
レーサーレプリカが続々と各メーカーとも新車のラインナップから姿を
消してきました。ヤマハのFZR250、ホンダのRVF、CBR
そして、、カワサキのZXR250、ZXR400・・・。
そんな中、子供の頃から身近にバイクの中で育ってきた自分にとっては、
なつかしいく、そしてまたこのカテゴリーの復興に寄与しそうなNinja250Rは
大変楽しみな一台です!
デコボコ・ブログ
今日は休みだ~♪ ではなく、カワサキの販売店向けNEWモデル試乗会があったので、
会場の筑波サーキット・コース1000へ行ってきました。さきほど帰りました(>o<)
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筑波のロードの全日本やる本コースがコース2000。となりのこの小さい方がコース1000。と言うらしいです。
筑波サーキット行ったのは20年ぶりくらい。YSR全盛期の頃、ヤマハの体験走行で何度か走りに来ました。まだ小学生でした。あとKS-Ⅰ/Ⅱ全盛期の頃(笑)、KAZEのスーパーバイカーズのレースにアニキが出たのを応援に来たような気が…。たぶん88年くらい。
当時は東コースと呼ばれる場所でそれらのイベントやっていましたが、その場所につくられたのがこのコース1000ということでしょうか? 筑波素人でスイマセン(^^;
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ワタライもNinja250Rに試乗です♪ ヘルメットはオフ用ですが。
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ちっちゃいけどワタライの立ち上がりです。オワリ先生どうでしょう? Ninja250Rとっても軽快で楽しいですね。
すんごい久々にロードコース走ったけど、ライン取りもシフトチェンジのタイミングもさっぱりわかりませんでした…。先導つきでスローペースだったってのもありますが。
Ninjya以外にもD-TRACKER X、KLX250も乗りました。時間があればZX-10Rも乗りたかったけど…。マシンのこともよくわかったし、とても充実した試乗会でした。
さて、今から編集者に戻らないと…。ロデオごめんね。
TamaShopうりゃマネレポ
こんばんわ
今日は一日中(雨)っすね。 でもって寒いし・・・
でも、花粉が少ないのが、とても嬉しい
さて今日は、昨日乗ってきたニューモデルのインプレを、お届けします。
まずは Ninja 250R
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ポジション
シャープでエッジのきいた Kawasaki らしいデザイン
いやぁ~やっぱり実物もカッコ良ったですねぇ~
そして驚きなのは、スポーティーなデザインなのに、ポジションが楽!
身長167cm、代表的日本人体型うりゃマネでも足着き性は、何の問題も無!
ハンドルの位置も、ちょうど良い高さ(低さと言うべきか!?)
ステップとシートの距離感もバツグンで、タンク形状が良いのも手伝って
ホールド感バッチリでニーグリップもしやすいNinja でした。
軽量コンパクトな車体は取り回しも楽で、とても扱い易い印象でした。
エンジン
予想していたよりも、良く出来てます。必要にして十分なパワーが出ていると思いました。
まぁ、ZZR250に比べて若干ですが、走り出す時の極低速と、トップエンドのパワーは
薄くなった感じもしますが、低速から中速、そして中速から高速へとつながるフィーリングは
ZZR250より向上しているように感じました。
カタログデータでは最高出力に4馬力ほど差がありますが、インジェクション化による
レスポンスの向上、吹け上がり感の向上で、思ったほどパワーダウンを感じる事も無く
ZZRから乗り換えるライダーでも満足できる仕上がりと思います。
また、インジェクション化と合わせて見直されたエンジンにより、始動性向上
そしてアイドリングの安定性向上と、エンジン周りに関しては(丸)だと思います。
ブレーキ&サスペンション
これが思ってた以上に絶品でした。
いやっ、見た目は何の変哲も無いグレードなりのブレーキとサスなんですけどね
ブレーキを掛けた時のサスの動き具合が、とてもバランス良いようで、コーナーの前で
安心してブレーキを掛ける事が出来るんです。だから、体感的にはZZR250よりも
ブレーキが効く!という感じです。そして、コーナーリング中でもサスが良い感じで
コーナーリングの安定感も、ZZR250より優れていました。
Ninja250Rは一クラス上の安定感を感じました
その他の装備
メーター!デザインは嫌いじゃないです。
これは賛否両論あるかもしれませんが、ココまで良いモノを造っておいて
何故に、まだアナログトリップ?確かに、この時代に無駄なコストを抑え
定価で50万円を切って販売されたのは、とても素晴らしい事と思います。
でも・・・せっかくならば・・・
仮に50万を少し越えても「時計、燃料計、デジタルトリップ」は装備して欲しかった。
そう思うのは、うりゃマネだけなんでしょうかねぇ・・・??
そしてユーティリティスペース・・・これじゃ~あるとは言えないだろう・・・。
ある意味、Ninja250Rは世界戦略車!?海外マーケットを考慮しデザインも
重視されるモデルとはいえ、日本のユーザー事情には合わない。
デザイナーさん、今のカッコ良さを保ちつつ、もう少しスペースを稼ぐ事は
できないもんなでしょうかねぇ!?
今回の試乗は、ミニサーキットで先導付、限られたスピードまでしか出せない条件
だったので、Ninja250RがZZR250に対して全てが上なのか判りませんが
かなりの部分でZZR250を上回っているように思います。もっと色んなところを
走ってみたいと素直に思えるNinja250Rでした。
そそ、オマケ情報
身長160cmの足着き具合が判る画像です
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ライドアウト社長様 ご協力感謝致します <(_ _)>
ゆーじろー 新型車 販売店岡山国際サーキット試乗会レポ
Ninja250R
ZZR250のあとに乗ったのでどんだけ違うのかなとニコニコしながらスタート
発進から違います低中速が力強くなっています、裏のヘアピンの坂ものぼります、
高速域はあまり変わりませんがでも最高速は160KMを記録していました。
車体もいいですレプリカバイクみたいにクルクル曲がるし、よく止まる(これは意外でした)
ギヤもスコンスコン入るし、なによりエンジン音が8000rpm~10000rpmnでマルチエンジン音になります。
やる気になるサウンドです!マフラー変えたらもっといい音になるんだろうーなと思いました。
試乗の後に聞いたデザイナーさんのお話では、NinjaシリーズなのになぜZXー6Rと10Rとデザインを
共有化しなかった理由は誰にでもスポーツバイクを感じてもらうためにフレンドリーバイクにするために
Ninjaシリーズらしいエッジ利いたデザインの中にもEr-6f系のやわらかいフロントマスク使い
誰にでも乗れるイメージをつくったそうです。
これから新たなブームを作るバイクと感じました。
最終更新:2008年03月29日 08:43