世界システム


概要

世界システムとは、世界が持つ13個の機能の総称である。
システム自体に意思は無く、それぞれが自身の役割を遂行することを第一に稼働する。
実体を持たない為、世界そのものに物理的に干渉する場合は宿主となる存在が必要。
生物が宿主となった場合、自我は残るが己の役割に逆らうことは出来なくなる。
宿主として選ばれる対象がどのように選ばれるかは不明だが、世界の外の存在であるプレイヤーによる干渉を受けた存在に宿ることは出来ない。
プレイヤーによる干渉を受けた存在とはすなわち、PCNPC、エキストラである。
これらに宿る場合は、一度そのキャラクターを死亡させ、プレイヤーからその存在を切り離さなくてはならない。
もしくは、干渉を受ける前、つまりシナリオに登場する前に宿る必要がある。

一覧


復元

失われたあらゆる実体、情報、思想、概念を完全に同一の状態で再構築する機能。
死んだはずの影元清久が蘇ったのもこの機能が働いたからである。
宿主は歯車螺子男
ただし、宿主を完璧に支配している訳ではなく、中途半端な状態である。
それは螺子男本人ではなく、サイボーグである螺子男の機械部分に宿っているからだ。
そのため、この復元の機能は世界そのものにも未だ半分残っており、世界システム同士で共有できる状態にある。

再起動

世界線をリセットし、新たに初める機能。
非常に容量の大きな機能であり、特殊な手順を行い宿主の他に4つの存在に負荷を分散させないと顕現することが出来ない。
リセットする前にある程度のものは残すよう調整することも可能のようだ。
宿主は歯車王

圧縮、解凍

時間軸を止たり動かしたりすることのできる機能。
主な使い方はに対抗する為の存在を、現在の状態で保存し、有事の際に利用するといったものである。
宿主は影元清久

情報収集

宿主は闇夜の群

監視、記録

宿主は不明。

不要なデータの削除

宿主は不明。

アンチウイルス、脅威の削除

宿主はいくつかの並行世界と1体の妖魔あるいは地獄忍者

複製

宿主はロベリア

データの移行

宿主は並行世界の内の1つ。

書き換え

宿主は不明。

管理

宿主は並行世界の内の1つ。

新規作成

宿主は不明。

検索

宿主は何らかのアイテム

タグ:

世界システム
最終更新:2019年04月05日 22:57