「ヘビは人間を助けるヘビだヘビ」
| データ |
| 名前 |
弦巻ミシン |
つるまきみしん |
| 異名 |
|
| 階級 |
上忍 |
| 流派 |
隠忍の血統 |
| 信念 |
和 |
| 性別 |
女 |
年齢 |
不明 |
| 表の顔 |
旅人 |
| PL |
はすが |
概要
顔を蛇の目模様の布で覆い、両手にヘビのパペット人形を嵌めた長髪の女性。
語尾が特徴的。また、「人間を助ける」ことに固執している。
その正体は、太古の昔に人食い蛇として名を轟かせた大妖怪である。
人間側に被害が出すぎたので退治されたが、ミシンの死骸から流れた夥しい量の血は、土地や水を汚染し周辺地域は不毛の地に。
加えてミシンの肉を食べた野生生物が妖怪化し大変なことになった。
これをミシンの祟りと勘違いした人間の手により、守り神として祀られることになった。
妖怪から守り神に変換される際に「殺意」の感情を失っているが、これは人間に危害を加えないための枷だと考えられる。
神といってもガチの上位存在ではなく、妖怪より少し力がある程度とのこと。
現在では祀ってくれる人が少なくなってしまったため弱体化。
忍者として日々人助けに励み自身の存在意義を保っている。
実は退治された時の反省から禁酒している。
奥義
《願いを叶えるヘビ》
エフェクト:完全成功/響き/分野限定(妖術)
人形に憑依させたご先祖様の力を借り、失敗をやり直す
《蛇足》
エフェクト:追加忍法/減らし/回数制限
昔々あるところに、人食い蛇の大妖怪がおりましたが、人間に退治され改心し、それ以来人間を助ける守り神として祀られましたとさ
おわり
「人間に害をなさない」という言霊を一時的に破棄し、妖の本性を取り戻す
関連シナリオ
関係者
台詞集
弦巻ミシン:低芽さんは芸人さんをやってるらしいニョロね
弦巻ミシン:何か面白いことやってほしいヘビ
低芽 円太:え……いや、えっと……
低芽 円太:その……わかりました……
弦巻ミシン:やったニョロ!
弦巻ミシン:ところで小耳に挟んだヘビけど
ノウ画伯:なんですか?
弦巻ミシン:画伯さん、この街をどうするつもりヘビ?
ノウ画伯:それは…この町の人間に危害を加えるなら許さない、という意図ですか?
弦巻ミシン:わかってるヘビね
弦巻ミシン:その通りニョロ
ノウ画伯:弦巻さんは、今の状態を人間として見ていられるんですね。
ノウ画伯:この町の狂った存在らを
弦巻ミシン:きっともとに戻す方法があるニョロ
ノウ画伯:貴方にそれが見つけられますか?未だに手がかりは見つからない。時間が立てば>自身もあれらの仲間入り…
ノウ画伯:随分分の悪い賭けでしょう。それで多数の被害が出てはあなたの好きな人間をもっと多く苦しめることになりかねません
ノウ画伯:違いますか?
弦巻ミシン:ニョ、ニョロ~……
残酷 太郎:つまり、あなた方を殺しても我々には非はないってことですねぇ
弦巻ミシン:仲間割れやめるニョロ!
弦巻ミシン:みんなおかしくなっちゃったヘビ!!
無導 宗雲:彼らは我々の思想とは違うからね
無導 宗雲:どうしてもぶつかり合うこともあるさ
最終更新:2020年05月11日 23:19