真庭喰鮫編
「悲しいですね・・・」
そうつぶやきながら、水の上をすべるように歩くひとりの人物がいた。
彼女は初代・真庭喰鮫、平和主義者です。
「悲しいですね、悲しいですね、悲しいですね、悲しいですね、一体こんなことをして、主催者さんは何を考えているんでしょうか、
あぁ、悲しいですね、悲しいですね、悲しいですね、悲しいですね、悲しいですね、悲しいですね・・・・・・あら?」
その時、喰鮫の歩いている方向から一台の小さいバイクが来た。
「何でしょうか、あれ?」
そのバイクがちょうどよたよたしながら喰鮫のまで来て、止まりそれに
乗っていた針金のような男が喰鮫に声をかけてきた。
「あのう、お尋ねしたいことがあるんだけど・・・」
彼は零崎双識、平和主義者だ。
「あそこから出てきた人だよね?」
(初代)喰鮫は、それにこたえる。
「はい、そうです。」
すると、双識は喰鮫にこう聞いた。
「あの中で、『萩原子荻』と名のる子はいなかったかい?」
静かに喰鮫は答える。
「いいえ、私以外には誰もいませんでした。」
「そうかい・・・」
あごに手を当てて考えている双識に喰鮫は聞く。
「あの、お考え中に申し訳ないんですけど・・・」
双識はすぐに喰鮫に返事をする。
「なんだい?」
返事をした双識に喰鮫は聞く。
「あなたがこの道中『真庭』がついた名前のひとに出会いませんでしたか?」
その問いに双識は答える。
「いいや、そんな人はいなかったなあ。」
すると喰鮫は少し残念そうに言った。
「そうですか・・・」
「ごめんね、力になれなくて。」
「いえ、こちらこそ困っている人の力になれなくてすみません。」
そうして二人はおたがいにあやまってからとても大事なことにきがついた。
「そういえば、あなたのお名前を聞くのを忘れていました。」
「私は零崎双識、そういえば、きみの名前を聞くのを忘れてたよ。」
「いいお名前ですね、私は真庭喰鮫です。」
「いい名前だね、喰鮫ちゃん、君はこれからどうするんだい?」
「私はこれから、仲間を探しにいきます。双識さんは?」
「私もこれから、家族を探しに行くのだよ。」
「そうですか・・・それでは双識さんまたどこかで。」
「うん、それじゃあね喰鮫ちゃん、仲間に会えるといいね。」
「ありがとうございます。双識さんも、家族に会えるといいですね。」
「うん、ありがとう喰鮫ちゃんさよなら。」
「さよなら・・・・・・」
双識と別れた後、喰鮫は考えていた。
「さて、誰から探して行きましょうか。」
喰鮫は、持ち物の中から地図出して、少し見た後言った。
「そうですね。狂犬さんか蝙蝠さんを探しましょう。」
そして、彼女は歩いて行く地図に書いてあった場所、
G-4、海岸へ・・・
【1日目 黎明 澄百合学園から移動中】
【真庭喰鮫@真庭語】
[状態]健康
[装備]絶刀・鉋@刀語シリーズ バタフライナイフ(闇口崩子が使ってたもの)@戯言シリーズ
[道具]支給品一式、ランダム支給品(1~3)
[思考]
基本 真庭忍軍のみなさんといっしょに生きて帰りたい。
1 狂犬さんか蝙蝠さんと合流したい。
2 蝶々さんと白鷺さんは後からでもいいでしょう。
3 とにかく海岸にいきましょう。
4 すべては、平和のために・・・・・・
*最初に狂犬か蝙蝠を探すようです。
*白鷺と蝶々は、あとでもいいと思っているみたいです。
*主催者は、平和に反するものと思っているみたいです。