仲介者
ごく稀に、第三者を介してしか能力を行使できないオーヴァードがいる。
彼らは仲介者と呼ばれ、文字通り第三者を仲介して能力を使用するが、その性質上本人の能力が正確に評価されにくい。
概要
エグザイル用エフェクト<融合>をシンドロームに関わらず習得でき、侵蝕率に関係なく使用出来る。
ただし、対象:自身のエフェクトは<融合>の効果中しか使用出来ない(<リザレクト>だけはいつでも使用出来る)。
エグザイルのシンドロームを持つ仲介者が<融合>を使用する場合、侵蝕率は変化しない。
分与者
神の腕を持つ職人、魔性の業を持つ鍛冶。神代の頃より、そんな風に言われる者達の話は数多く伝わっている。
現代のオーヴァードにも、そんな風に言われる者達がごく僅かながらいる。彼らは自らの能力を品物に封じ、他者に貸し与える事が出来るのだ。
概要
アイテムを1つを指定して、そのアイテムに対するロイスを結ぶ事。さらに、自分が習得しているエフェクトを任意数指定する。指定されたアイテムはシナリオ中、効果時間などで消滅する事はない。
以後シナリオ中、そのアイテムを所持しているキャラクターはそのエフェクトを取得している物として扱われる。BS等でアイテムが使用出来なくなると、エフェクトも使用出来ない。
分与者キャラクターは、指定アイテムが機能している間、指定エフェクトを使用出来ない。手元にあるならいつでも効果を終了出来、終了したら再びエフェクトは使用出来るようになる。
指定アイテムは(エフェクトで生成した物でも)他者に貸与できる。貸与したらそのアイテムへのロイスはタイタスになる。指定アイテムが消滅したり、効果終了してもそのアイテムへのロイスはタイタスになる。
最終更新:2010年10月12日 20:46