al2_fe_フェローのロール情報

ロール情報について

 ここではロール情報を、下記の三つの項目に分けて用意しました。
 即ち「行動原理」と「台詞口調」と「付記事項」です。

行動原理

 行動原理とは、そのキャラクターがどう振る舞い、何を言うか?を表すものです。
 例えば同じような状況に直面したとしても、勇敢なキャラクターならばそれに正面から立ち向かう事を提案するかもしれませんし、慎重ならば迂回を提案するかもしれません。
 行動原理は、いくつかのキーワードを選んで、より優先する順に並べる事で表現されます。

 キーワードを以下から3つ選んで、そのキャラクターにとってより重要なものから順に並べてください。
 その際、同じグループのキーワードから複数選んではいけません。

  • グループ1:拙速巧遅
    • [拙速]:あなたは素早い判断を重視し、行動を起こす事をよしとします。砲火が飛び交うような戦場では、そのような考え方が必要なのです。
    • [巧遅]:あなたは正しい判断を重視し、安易に行動を起こす事をよしとしません。例え最初に走り出しても、その方向が間違っていては意味がないのです。
  • グループ2:手続き重視か即物的か
    • [手続型]:あなたは社会的信用や、物事の手続きを重視します。そう決めておく事で決断も早くできますし、正しい手続きを踏む事で信用を得られますから、結果的に利益にも繋がります。
    • [即物型]:あなたは手っ取り早い結果を重視します。地位だの体面に拘っていては、本当に大切なものを失うかもしれないからです。
  • グループ3:ウェット/ドライ
    • [ウェット]:あなたは感情の機微を重視し、それを軽んじず、人情や愛、反対に怒りや憎しみを考慮に入れて判断する性癖があります。
    • [ドライ]:あなたは感情の機微に疎く、判断する際に損得の計算だけで物事を判断する性癖があります。
  • グループ4:ホット/クール
    • [ホット]:あなたは感情の波が大きく、激しく怒り、大声で笑い、悲しければ落ち込みます。
    • [クール]:あなたは感情の波が小さく、怒っていても嬉しいときも悲しいときも、安定して物事を判断する事が出来ます。
  • グループ5:注目するもの
    • [任意(方向)]:あなたはなんらかの対象に、執着を抱いています。それが「やりたい」とか「なりたい」というものなら「方向」には「接近」、逆に「許せない」とか「嫌い」なら「回避」と入れて下さい。
    • ※「家族(接近)」や「弱さへの同情(回避)」のように記述します。グループ5のキーワードは、複数取得しても構いません。
  • グループ6:特定分野
    • [任意(方向)]:あなたは特定の分野について、他より詳しかったり反対に無知だったりします。詳しかったり一家言あるなら「方向」には「熟知」、無知だったら「無知」と入れて下さい。
    • ※「たこ焼きのレシピ(熟知)」や「デートの作法(無知)」のように記述します。グループ6のキーワードは、複数取得しても構いません。
  • グループ7:その他
    • [自由に記述]:上記で表現できない「行動原理」があるなら、自由に設定して下さい。

 拙速巧遅/手続き型即物型は、古き良きファンタジー世界での役割分担を意識したものです。
 例えばファイターやシーフは素早い判断を重視するので拙速、クレリックやマジックユーザーは正しい判断を重視するので巧遅を担当するといいでしょう。
 また同時に、ファイターやクレリックは信用や名誉を重視するので手続き型、そうした財産を持たないシーフやマジックユーザーは即物型を担当するといいでしょう。

 ウェットドライ/ホットクールは、社会がより多様化・複雑化したサイバーパンク世界でのスタイルを意識したものです。
 拙速巧遅/手続き型即物型の分担ではしっくり来ないときに使うといいでしょう。

 「注目するもの」は、それ以外でキャラクターが執着しているものです。
 色々な書き方があり、真逆の書き方で似たものを表現したり、反対に似た書き方で全く違うものを表現する事ができるでしょう。
 例えば「奈落」に対して否定的である事を表す際に「奈落(回避)」と「奈落の殲滅(接近)」のような書き方が出来るかもしれません。
 方向が「回避」「接近」で真逆ですが、これは概ね似たようなものだと言えるでしょう。
 ただ、前者は「奈落がいたらやだな」というスタンスなので、「事件の黒幕が奈落である可能性」を時に過小に評価してしまうかもしれません。
 反対に後者は「奈落の殲滅をやりたいな」というスタンスなので、場合によっては冤罪のような事件を引き起こしてしまうかもしれません。
 このように「注目するもの」はキャラクターのちょっとしたニュアンスを描く上で有効ですが、ぶっちゃけ設定する本人以外は「めんどくせぇ」だったりするので、ひねりを利かせるのは程ほどにしましょう。

 「特定分野」は、キャラクターが詳しかったり、反対に全く無知だったりする事柄です。
 興味の方向という意味で「注目するもの」の一種でもいいかなと思ったんですが、「嫌だけど(嫌だから)詳しい」とか「忌避感があって無知だけど興味はある」とかいう複雑な設定を表現できるように分離しました。
 ですから、例えば「奈落(熟知)」は「奈落についての見識」が豊富ですが、それが「純粋に惹きつけられる」ので詳しいのか、「嫌なので害を受けないように勉強した」ので詳しいのかは分かりません。
 同様に「世俗の楽しみ(無知)」は、純粋に嫌で近づかなかったため無知なのか、それによって堕落してしまう事が恐ろしいだけで、本当は惹かれるものがあるのかは分かりません。
 とはいえ、折角分離しているのですから、裏表なく「好きだから/興味があるから詳しい」とか「嫌いだから/興味がないから無知」というようなものは「注目するもの」で表現する事をお勧めします。

 「その他」は文字通りその他です。
 上記のグループの枠組みでどうしても表現できない(が、違う表現なら一言で言い表せる)というようなものがあるなら、そんな時に使って下さい。
 例えば「寂しがりや」なら、[孤独(回避)]だの[みんなと一緒(接近)]だのと書くより、[寂しがりや]と書いた方がずっと簡潔で分かりやすいでしょう。
 ただし、(全てに言える事ですが)「独自の表現」にこだわりだすと大体きりがなくなって他人にも伝わりにくいですから、程ほどにしましょう。

 取っ掛かりにしやすいように、ランダムテーブルを用意しておきます。
- ロール情報項目テーブル
d66 組合せ Gr1 Gr2 Gr3 Gr4 Gr5 Gr6
11 Gr1+Gr2+Gr5 拙速 手続型 ウェット ホット 奈落の殲滅(接近) 貴族の流儀(熟知)
12 Gr1+Gr2+Gr5 拙速 手続型 ウェット ホット 奈落(回避) 奈落の手口(熟知)
13 Gr1+Gr2+Gr5 拙速 手続型 ウェット ホット 強敵との戦い(接近) 魔術師(熟知)
14 Gr1+Gr2+Gr5 拙速 手続型 ウェット ホット 寛容と平和(接近) 世間の流行(熟知)
15 Gr1+Gr2+Gr5 拙速 手続型 ウェット ホット 強い自分(接近) 男女の手管(熟知)
16 Gr1+Gr2+Gr5 拙速 手続型 ウェット ホット 無力な自分(回避) 戦略術(熟知)
21 Gr1+Gr2+Gr6 拙速 手続型 ウェット ホット [OC]一途(接近) 庶民の暮らし(熟知)
22 Gr1+Gr2+Gr6 拙速 手続型 ウェット ホット [OC]を越える(接近)
23 Gr1+Gr2+Gr6 拙速 手続型 ウェット ホット 一時のスリル(接近)
24 Gr1+Gr2+Gr6 拙速 手続型 ウェット ホット 安息の地(接近)
25 Gr1+Gr2+Gr6 拙速 手続型 ウェット ホット 自由の満喫(接近)
26 Gr1+Gr2+Gr6 拙速 手続型 ウェット ホット 尽くせる何か(接近)
31 Gr3+Gr4+Gr5 拙速 手続型 ウェット ホット 祖国の復興(接近)
32 Gr3+Gr4+Gr5 拙速 手続型 ウェット ホット 自分の王国(接近)
33 Gr3+Gr4+Gr5 拙速 手続型 ウェット ホット まだ見ぬ世界(接近)
34 Gr3+Gr4+Gr5 拙速 手続型 ウェット ホット 祖国の混乱(回避)
35 Gr3+Gr4+Gr5 拙速 手続型 ウェット ホット 一攫千金(接近)
36 Gr3+Gr4+Gr5 拙速 手続型 ウェット ホット 平凡な日々(接近)
41 Gr3+Gr4+Gr6 巧遅 即物型 ドライ クール プロのプライド(接近) 俗世の楽しみ(無知)
42 Gr3+Gr4+Gr6 巧遅 即物型 ドライ クール 野良犬の誇り(接近) 都会の礼儀作法(無知)
43 Gr3+Gr4+Gr6 巧遅 即物型 ドライ クール いい男(接近)※1 権謀術策(無知)
44 Gr3+Gr4+Gr6 巧遅 即物型 ドライ クール いい女(接近)※1 世間の流行(無知)
45 Gr3+Gr4+Gr6 巧遅 即物型 ドライ クール 子供の涙(回避) 男女の手管(無知)
46 Gr3+Gr4+Gr6 巧遅 即物型 ドライ クール 一族の繁栄(接近) 人の悪意(無知)
51 Gr1+Gr5+Gr5 巧遅 即物型 ドライ クール 貴族の義務(接近) 庶民の暮らし(無知)
52 Gr1+Gr5+Gr6 巧遅 即物型 ドライ クール 美しい音(接近)
53 Gr1+Gr6+Gr6 巧遅 即物型 ドライ クール 仇敵への復讐(接近)
54 Gr2+Gr5+Gr5 巧遅 即物型 ドライ クール 不正の跋扈(回避)
55 Gr2+Gr5+Gr6 巧遅 即物型 ドライ クール 色恋沙汰(接近)
56 Gr2+Gr6+Gr6 巧遅 即物型 ドライ クール 色恋沙汰(回避)
61 Gr3+Gr5+Gr5 巧遅 即物型 ドライ クール 仕事の後の一杯(接近)
62 Gr3+Gr5+Gr6 巧遅 即物型 ドライ クール 酒色の楽しみ(回避)
63 Gr3+Gr6+Gr6 巧遅 即物型 ドライ クール 優れた武器(接近)
64 Gr4+Gr5+Gr5 巧遅 即物型 ドライ クール 珍しい魔法(接近)
65 Gr4+Gr5+Gr6 巧遅 即物型 ドライ クール ドーナツ!(接近)
66 Gr4+Gr6+Gr6 巧遅 即物型 ドライ クール 眼鏡どうぞ(接近)
※:Gr=グループ
※1:男性が「いい男(接近)」ならいい男でありたいという拘りです。
 反対に女性が「いい男(接近)」なら、「いい男」を探したり、周囲の男性にそうあって欲しいと望んだりする事でしょう。男女が逆でもそれは同じです。



台詞口調

 台詞口調とは、そのキャラクターがどんな口調で話し、どう言うか?を表すものです。
 例えばあるキャラクターが勇敢で、状況に正面から立ち向かう事を提案するとしても、その人物が貴族令嬢である場合と、チンピラである場合で言い方は異なるでしょう。
 台詞口調は主に「一人称」「二人称」「語尾」「口癖(決め台詞)」と言った情報からなります。

付記事項

 付記事項は、キャラクターの経歴など、その他の肉付けを表します。
 自由に記述して下さい。

インタビュー

 これは上記項目に含みませんが、キャラクターを端的に分かって貰う上で非常に有効な場合があります。
 自己紹介の台詞に似ていますが、「自分と異なる考え方の相手」と何らかの受け答えをしているという体裁で多少長めの台詞を書いてみましょう。


ロール情報の構築方法(例)

 ロール情報の構築には、いくつか異なる手順があります。
 ここでは「伸展法」「分析法」「役割法」「元ネタ法」「丸投げ法」の五つを紹介しますが、各人がより良いと思った方法を選んでください。
 いずれにせよ、これはルールではありませんので、複数を組み合わせたり、他にいい方法があるならそれを用いたりしてもかまいません。

伸展法

 ロール情報の一部(行動原理など)を決めたら、そこから「こういうキャラはここはこうだろう」「これを組み合わせたらどうだろう」というパーツを追加していく方法です。
 取っ掛かりを作りやすいので容易にロール情報を整える事が出来ますが、反面で展開を考えるには発想力が必要で、整合の取れない演じにくいキャラクターになりがちという欠点があります。
- 作成例
 取り合えず取っ掛かりにロール情報項目テーブルからランダムに一つ抽出して、[プロのプライド(接近)]を引いた。
 ちょうど落ち着いた大人のキャラが欲しかったところなので、これはキュンと来た。
 取り合えず言葉の響き的に、ファンタジー的な巧遅だの手続き型だのより、近現代的なウェットだのホットだのの方がいい気がしたので、そこから選ぶ事にした。

 落ち着いた大人はクールだろうという事で、もう一つは[クール]を選んだ。
 というわけで最後の一つはドライかウェットだろうと思ったが、何かそれも普通なので、別のいい感じのがないか考えてみる事にした。
 そこで歴戦の傭兵というイメージが湧いてきたので、[戦場(熟知)]を思いついた。

 三つ並べると、[プロのプライド(接近)][クール][戦場(熟知)]となる。
 いいじゃないか、冷静沈着で、戦場に精通し、プロのプライドを持っている。
 ……が、そこでちょっと引っかかった。これだとただプロで冷徹なベテラン戦士だが、よくよく考えて、自分の中に曖昧にあったイメージは、もっとこう、面倒見のいい親分肌の大人だった事に気づいた。

 なのでどれかを一つ外して、人情味がある事を表現する事にした。
 三つともグループ1-4から外したキャラはめんどくさくて演じてもらえないかもしれないので、[クール]を外し、[ウェット]を入れる事にした。

 最後に順番だ。
 ここまでで膨らんだイメージだと、彼は歴戦の戦士で、自分の能力を知っており、それでいてどこか人情味に溢れ面倒見のいいおっさんだ。
 なので順番に、①[戦場(熟知)]②[プロのプライド(接近)]③[ウェット]にした。付記事項に補足を書き込んで仕上げる事にしよう。


分析法

 既存のキャラクターや、一枚のイラスト等から大まかなイメージを構築し、それを言語化していく事でロール情報を整える方法です。
 既存キャラを使う場合、ロール情報が整ったら、元のイメージを破棄して出来る事なら公開もしない方がいいでしょう。
 整合性の取れたキャラクターを作りやすい利点はありますが、言語化する過程で気をつけないと、作成者のイメージとロール情報を見た者が抱くイメージが乖離しやすいという欠点があります。
- 作成例
 ネットでたまたま見かけたイラスト(何でもいいんですが、イメージ共有する為に「高峯のあ 寡黙の女王 特訓後」でググって下さい)が気に入ったので、こんなキャラにしたいと思った。
 感情が希薄で、OCと行動を共にする間に少しずつ人間らしい表情を身に着けていくヴァルキリーのイメージだ。
 外見は大人びているが、浮世離れしていて、先走って攻撃しようとしては、OCに止められるトラブルメーカーお姉さんに違いない。

 ここまででひとまず[拙速][感情表現(無知)][人間社会(無知)]という記号が浮かんできた。
 順番を決めたいが、その前に念のためこのキャラの名前で検索をかけてみよう。

 ……うん、これはこれで悪くないんだけど、イラストや元ネタを公開するのは今回はやめておこう。
 絶対元ネタの面白おねーさん方向のロールしかしてくれなくなりそうだ。

 順番はストレートに①[感情表現(無知)]②[拙速]③[人間社会(無知)]にしよう。



役割法

 そのキャラクターの大まかな役割(ヒロインとしてPCのモチベーションになるとか、年長者としてパーティを纏めるとか)を最初に設定し、それに相応しいロール情報を付加していく方法です。
 役割がはっきりしているので使いやすく、分かりやすいキャラクターを構築できますが、反面で定型的になりがちで、それを嫌うあまりおかしな記号を組み合わせて整合の取れないキャラクターになりがちという欠点があります。
- 作成例
 今のパーティ、いい人揃いでちょっと物足りない。
 どうせ「困っている人の為に、我が身を顧みずリスクに飛び込む」のが正しい~ってシナリオばっかなんだろうけど、そこで「現実的な意見」を突きつけては論破される役割が欲しい。

 おっさんとかに言われると腹立つので、ちょっと影がある美少女がいい。
 「ちょっと冷静になって」「そんな事できるわけない」と言う役回りと考えると、やはり[巧遅][即物型]だろう。
 だがちょっと待って欲しい。彼女はどうしてそんな空気を読まない事を言うんだろう?
 自分としてはそこは、PCの事を心配して言ってくれている方が萌える。だがストレートに言うのは恥ずかしいので、[孤独な自分(回避)]をつける事にしよう。

 彼女は、パーティにもしもの事があればまた一人ぼっちになってしまうから、シナリオの都合で要求される「自己犠牲」に否定的なのだ。
 そんなわけで①[孤独な自分(回避)]が最優先、後は適当に②[巧遅]③[即物型]でいいや。

 孤独になるのはいやだから、パーティが一丸となって危険に突入するとなれば、あれこれ文句を言いつつついてきてくれるのだ。



元ネタ法

 「元ネタはこれ」とだけ述べたら、後は受け手に任せてしまう方法です。
 はっきり言って事故率の高い方法ですが、気心が知れていて環境(見てるアニメとか)が近いなら、これで充分という場合も多々あります。
 元ネタはアニメやラノベ等のキャラクターでもいいですし、一枚のイラストでもいいでしょう。
 ただ、あまりに抽象的だと受け手も拡げにくいですから、「インスピレーション貰った曲」とかは避けた方がいいでしょう。
 反対に、あまりに具体的で情報がたくさんある元ネタも受け手がロールするのは大変ですから、「好きな野球選手」とかも避けた方がいいでしょう。
- 作成例
 くっころ女騎士。ですわ口調でよろ。



丸投げ法

 フェローのロール情報やプロフィール的な部分はオーダラーが作るものですが、その部分を全く別の人に作らせてしまう方法です。
 フェローのロールはオーダラー以外のみんなで分担するのが基本ですが、その場合は自ずと、任された人がメインとなって演じる形になるでしょう。
 演じる人とキャラクターを作る人が一致するので、ロール情報等という「共有の為の枠組み」が必要なくなります。
- 作成例
 誰かよろ。




ロール情報のサンプル

 ロール情報の類型を用意してみました。
 ネタ元は割と真面目にリスペクトしているTRPGルール「熱血専用!」ですが、ただテンプレ名を借りてきているだけです。
 なので、これを見ても熱血専用が分かる訳ではないですし、熱血専用を見ないと理解できないとかいう事はないです。

 そのまま使ってもいいですし、素材にして使いやすく改変しても構いません。
 もちろん使わずに自作しても構いません。

ヒロイン向け

 OCにとって…というより、PLにとってモチベーションとなる「パーティの花」の役回りに適したフェローです。

ライバル向け

 OCと張り合い、時に対立し、しかし戦う時は一番頼りになる…そんな「ライバル」の役回りに適したフェローです。

メガネ君向け

 ヒロインになるほど可愛げもなく、ライバルになるほど強くもないが、時に薀蓄を語り、時に先走ってパーティを冒険に駆り出し、時ににぎやかしとして会話を作り出す…そんな「メガネ君」の役回りに適したフェローです。

協力者向け

 上記以外のフェローです。
 助言役だったり、頼れる大人だったり、そんな役回りが適しているでしょう。

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最終更新:2018年05月05日 13:15