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計算方法

計算

1.計算の目的の決定

 何が知りたいかを考え、目的にあった計算方法を選択する。

2.分子構造の構築

 GaussViewを用いて目的化合物の構造を構築する。

3.計算条件

 GaussViewまたは直接、計算条件を入力する。
 計算原理
  • Hartree-Fock法(HF)

電子相関
 HF法では電子を空間に広がった電場として考慮するため、電子同士の反発を考慮するしていない。そのため、厳密な電子のエネルギーよりも大きく見積もってしまう。このエネルギーの差を電子相関という。

  • 密度汎関数法(DFT)
密度汎関数
B3LYP
M06
基底関数
  • Pople系基底関数
3-21G、6-31+G、6-31+G*のように 表現する。

分極関数

Diffuse関数

4.計算の実行

 Gaussian09を用いて計算を実行する。

5.結果の解析

 計算の出力データから計算の結果を確認する。
GaussViewで可視化できるもの
  • 構造最適化された分子構造
  • 各種分子軌道
  • 計算された様々な密度の電子密度表面
  • 静電ポテンシャル表面
  • 磁気特性の表面
  • 表面の等高線表示
  • 原子の荷電と双極子モーメント
  • 振動周波数に対応する基準モードのアニメーション
  • IR、ラマン、NMR、VCD およびその他のスペクトル
  • 分子の立体化学情報
  • 構造最適化のアニメーション、IRC 反応経路追跡、ポテンシャルエネルギー面の走査、ADMP および BOMD 軌道。2変数の走査では、3D プロットとして表示可能。
  • 上述の計算内容(構造最適化、IRC など)において得られる全エネルギー変化や各データのプロット

ファイルの拡張子について

.gjf
Gaussian Input File。入力ファイルの拡張子
.chk
Check Point File。計算を行った時に出力されるファイル。GaussViewで開くと分子軌道等も描写することができる。
.log
計算の出力ファイル(Gaussian Output File)。計算の結果を出力する。計算にエラーが出た時はここはじめに確認する。

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最終更新:2018年08月01日 15:46