ジュール・ヴェルヌ

ジュール・ヴェルヌ 《SFの祖》


SFというジャンルの祖。
海底二万マイルーーつまりネモ船長の生みの親。
自らの作品の概念を呼び出す宝具を持ち、そのためコマロフに尖兵として召喚された。
座において生前交流のあったアレクサンドル・デュマから、ネモ達が召喚されている事を聞かされており、一目会いたいと願っていた。
そしてカルデアに彼らが居ると知り、セルゲイの要請で彼らに密かに協力した。
裏切りを察知され、コマロフとライカ・オルタによって粛清されたが、根性で生やした謎ガッツで生き残り、ネモとネモシリーズ達に看取られ消滅した。
カルデア召喚後は、ネモシリーズの親として彼らを猫可愛がりしまくっている。

ステータス

基本情報

No.010
真名 ジュール・ヴェルヌ Class キャスター
Origina 史実 Territory フランス Gender 男性



ステータス 筋力:E 耐久:B 敏捷:D 魔力:C 幸運:C 宝具:A-
属性 人・秩序・善・男性・人型



クラス別スキル
陣地作成D 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。だが彼が作るのは工房ではなく、物語を紡ぐ“書斎”である。
若き日から船乗りと旅行、港町に憧れを抱いてきた為水辺付近だとテンションが上がるとかなんとか。
道具作成C 魔術的な道具を作成する技能。科学的考察を取り入れた作風から現代技術と魔術を融合させたアイテムを執筆する。

保有スキル
SFの父 A 世界初の科学小説とも評される「月世界旅行」をはじめ、SFというジャンルの創設期に多大な影響を与えた功績を示すスキル。
文明悲観A アメリカの好戦主義、列強の植民地支配など、ヴェルヌは生涯を通し当時の世を覆う理不尽を批判し続けた。
──虐げられる人々を描き、寄り添う彼の在り方、それはやがて一人のインド生まれの船長を生み出した。
二万里の静寂B 「海底二万里」の生原稿。大波を呼び出し深海の如き環境を再現する。
第二宝具として登録されているがゲーム内ではスキルとして表現される。



宝具

サイエンスフィクション・ロマン
月まで届きし、我が物語
Card ランク 種別 効果
Arts A- 対人宝具 彼の著作事に有る宝具の中で「月世界旅行」を担当する生原稿。
宇宙――取り分け月への関わりと憧れを持つ者にバフ、神性にはデバフをかける。
が、親バカ故に創作物ーーぶっちゃけネモ達には全く効果が無かったりする。

パラダイス・イズ・アンダーザシー
二万里の静寂
Card ランク 種別 効果
Arts A- 対人宝具 こちらは海底二万里の原稿を元にした宝具。
イベ内の描写を見るに、深海と同じ環境の空間を呼び出して敵を押し潰したり足止めする効果があると思われる。
無論、ネモ及びその艦であるストームボーダーには効かない。

ボイス一覧

Grand summon
召喚 (2部突入前)
「僕の名前はジュール・ガブリエル・ヴェルヌ。
キャスタークラスでSFの父なんて呼ばれてるよ。
貧弱だけどガッツはあるから見捨てないでくれよ?」

(2部突入後)
「僕の名前はジュール・ガブリエル・ヴェルヌ。
キャスタークラスでSFの父なんて呼ばれてるよ。
貧弱だけどガッツはあるから見捨てないでくれよ?
所で僕の息子、ネモ船長はいるかい?」
Synthesis
レベルアップ 1 「?????」
2 「?????」
Battle
開始 1 「?????」
2 「?????」
スキル 1 「?????」
2 「?????」
3 「?????」
コマンドカード 1 「?????」
2 「?????」
3 「?????」
宝具カード 1 「?????」
2 「?????」
アタック 1 「?????」
2 「?????」
3 「?????」
4 「?????」
5 「?????」
6 「?????」
エクストラアタック 1 「?????」
2 「?????」
宝具 1 「始まりは僕の夢想と理論。しかし紡がれ、受け継がれた想いと物語は現実となり宇宙(ソラ)へと届いた。『月まで届きし、我が物語(サイエンス・フィクション)』!」
2 「?????『ここに宝具名を入力(ここに読みを入力)』?????」
ダメージ 1 「?????」
2 「?????」
戦闘不能 1 「?????」
2 「?????」
勝利 1 「?????」
2 「?????」
My room
会話 1 「……コレはコレは反抗期真っ盛りのシェイクスピアの息子じゃないか。君も父親に似て不器用で厄介だねぇ。
ん?シェイクスピア?さっき少女のメディアと一緒に君からの手紙を読んで嬉しそうにしてたよ。顔を見せに行ったらどうだい?」(シェイクスピア、メディア・リリィ、オベロン 所属)
2 「……本当にあの時は驚いたよ。自分の宝具が幻霊では無くサーヴァントとして喚ばれるなんて……
なら何故二万里の静寂を発動出来るのかって?
例えサーヴァントとして霊基に刻まれようともあの子達が帰る場所はこの深海だからね。」(ネモ 所属)
4 「彼ーーえっと、ここでは彼女か…私の作品を映像にしてくれた偉大な人さ。
彼女の作品を五体満足で見られるなんてこんな贅沢は無いよ!!直筆原稿を質に入れてでも見る価値はある!!」(ジョルジュ・メリエス 所属)
5 「?????」(他の鯖について言及する場合はここに鯖名を入力 所属)
6 「?????」(他の鯖について言及する場合はここに鯖名を入力 所属)
7 「?????」(他の鯖について言及する場合はここに鯖名を入力 所属)
8 「?????」(他の鯖について言及する場合はここに鯖名を入力 所属)
9 「?????」(他の鯖について言及する場合はここに鯖名を入力 所属)
好きなこと 「?????」
嫌いなこと 「?????」
聖杯について 「?????」
Lv.1 「見るもの、聞くもの、感じるもの、匂うもの、味わうもの、全てが想像以上だなんて!!
未来の世界とは、何て素晴らしいんだろう…そう思わないかい、マスター?」
Lv.2 「これだけ進歩した技術に溢れているのに、宇宙への道はまだ遠いなんてーー凄いな。
どんなに過酷で、どんなに素晴らしい場所なんだろうね…宇宙って所は。
あぁ駄目だ!!創作意欲が止まらない!!マスター!!部屋に缶詰になってもいいかい!?」
Lv.3 「人理の危機…あり得ざる世界を渡る旅…その中で必死に進み続ける、君という少年の物語を書いてみたくなって来たよ。
ーーおや?意外かい?実は、少年少女達の冒険譚も大好きなのさ、僕は」
Lv.4 (イベント『堕天炎神熱圏モスクワ』クリア後解放)
「ーー座で、生前散々世話になった人から聞いていたから、いつか会えたらいいな…とは思ってはいたんだ。
けれどこんなにも早く、自分の創作物(こどもたち)に会える日が来るとはね…」
Lv.5 (イベント『堕天炎神熱圏モスクワ』クリア後解放)
「『人間が想像できることは、人間が必ず実現できる』ーー僕は、こうしてサーヴァントになっても信じているんだ。
今僕は、君が仲間達と共に困難を乗り越え、世界を救う姿を想像している…なら、きっとそれは実現するよ。
ーーだって、海底二万里を征く舟も、宇宙旅行も、もう現実になっているんだから」
イベント開催中 「?????」
誕生日 「?????」

SS

ネモ船長のノーチラスを宇宙船に変えた隠れた味方、それは作家ジュール・ヴェルヌの「月世界旅行」のスキルだった


(ヴェルヌとウェルズで敵本拠地突入辺り)


ぼとりと、僕の片腕が噛み千切られる。


食堂の一画ーーそのテーブルの上は、最早海底二万里もかくやと言わんばかりの、原稿と書籍の海と化していた。


ーーぅえ…!!


ーー怪しい…。


『哀しきかな。哀しきかな』


『ーー何故、そうまでして命を削るのですか?』


ある日の深夜ーーストームボーダーの廊下を、ヴェルヌが1人歩いていた。


スぺちゃんは宇宙人の侵略部隊である


タイトル、もしくは冒頭一行

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最終更新:2023年09月13日 15:20