ご注意**
登場キャラクターが自分語りをしているような、そんな文章がお好みでない方
「キャラは黙って本編でだけ喋ってろ」 という男らしい方
そもそも間違ってこのページに飛んじゃったよ といううっかり八兵衛な方
夜中のマウスが自分の意志で動かない と言うちょっと憑かれたマウスをお使いの方
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1 あなたの名前を教えてください
皇帝 「――名称などは普く一時的な言霊、虚飾に満ちたそれに理などない」
エン 「それを人は詭弁というのではございませぬか。トルエ公国に籍を置いております。エンと申します」
ダイン 「こんにちは、俺です。皇帝のダンナとトルエの策士と同席とか、のっけから不穏な空気がいっぱいです。逃げたい気もいっぱいです」
2 年齢は?
皇帝 「さあ。いくつであったろう」
ダイン 「ダンナ、そのナリで確か俺よか2つ3つほど上だったよな?俺が今31だからアンタ33とか4あたりじゃね?……ってそろそろ四捨五入すると40かよ」
エン 「わたくしも、ダイン卿とほぼ同じであったように記憶しております」
ダイン 「つーコトはあれか、若作りが一番年上か」
皇帝 「――」
ダイン 「失言でした。すいません。ごめんなさい。許してください。微笑みながら卓下で足を思いっきりねじり踏むのはやめてください」
3 性別は?
皇帝 「男」
ダイン 「男」
エン 「男」
4 貴方の性格は?
エン 「思い詰めると周りが見えなくなるといいましょうか、直情型であるようです。策士としては二流の所以かもしれませぬ。公を徹する。耳が痛うございますな」
ダイン 「性格。性格ねぇ。ガサツだとは言われるけど、案外これでも根は細けぇんだぜ?そうでないと傭兵家業務まらねぇしな」
皇帝 「君はガサツではなく、デリカシーがない、と言うのだ」
ダイン 「……。……。……。この握りしめた拳の怒りの行き場はどこへ持っていったら」
皇帝 「――己の頬?」
ダイン 「くそうくそう」
5 相手の性格は?
ダイン 「どっかでお嬢のこと素直クールって評されてたな。そんな感じじゃねぇか。ヒネてはないなぁ。意外とハコ入りだしな」
エン 「稚い頃より完!全!完!璧!箱入り仕立てに仕上げました。わたくし仕様になっております。天邪鬼ではあるけれど、本質的には淋しがられることが多く、それを誤魔化す仕草がまた可愛いらしゅうございますね」
ダイン 「なんという紫の上計画」
皇帝 「うちの猫は……」
エン 「明らかに嫌がられておりますな」
ダイン 「アンタ限定でな」
皇帝 「――だがそれが良い」
ダイン 「ものっそい茨道発言来ました」
6 二人の出会いはいつ?どこで?
エン 「しかと覚えてはおりませぬが、わたくしが10、11の辺りに前公主の屋敷内でお目にかかったように記憶しております。或いは父に紹介でもされましたか」
ダイン 「あん時ゃぎりぎり20代だったかぁ?29か30あたりだったな。3年ほど前の戦場。の、見張り台の上」
皇帝 「街中」
7 相手の第一印象は?
エン 「まだ産着を着てらしたように思います。生涯お仕えしようと、切に」
ダイン 「劇的な出会いってやつ?俺はとにかくお嬢を見て、コイツはやばいと思った。雰囲気とか。殺伐としてたというか……まぁ戦場だったから殺伐当たり前なんだけどよ。最初『鬼将軍』とか呼ばれてたし、男だと思ってたし」
皇帝 「いじり甲斐があると思った」
ダイン 「いじるとか。初対面の人間に対しての発想としてありえねぇ」
8 相手のどんなところが好き?
皇帝 「さぁ……」
ダイン 「『さぁ』って。何かあんだろ。て言うかアンタの場合余程の理由がないと側に置かないだろ」
エン 「かく言うダイン卿は?」
ダイン 「お嬢の好きなところか……。うーん。どんな時でも一生懸命ところかな。ヘコたれないというか。あと親分肌だよな。部下の扱いをよく判ってると思う。ありゃ考えているってよりは天性の才能なんだろうな。アンタは?」
エン 「わたくしは、陛下すべてでございます故。部位では決められませぬ」
ダイン 「惚気の始まりの予感がしてきたぞ」
皇帝 「ポサポサ乾いている――ところ」
ダイン 「唐突になんだよ。……ポサポサ?なにが?」
皇帝 「毛並み」
9 相手のどんなところが嫌い?
ダイン 「嫌いなぁ。嫌いじゃねぇが、ヘンに頑張るところとか、かな。怪我してるのに隠したりとかよ。もっと俺を頼れって思ったりはするな」
皇帝 「頼り甲斐がないのであろうよ」
ダイン 「心臓斜め下45度からいきなり抉る一言を放つなよ」
エン 「零か、百か。陛下への忠誠に嘘偽りはございませぬ。万に百分の一陛下を憎く思うことがあるなれば、それは陛下ではなくわたくしのどこかに誤りがあるのでございましょう」
ダイン 「……盲愛ってヤツ?」
10 貴方と相手の相性はいいと思う?
ダイン 「お嬢との相性?いいと思うぞ?ただ、恋だの愛だのってフワフワしてる感じよか戦場でのやり取りが多い分、なんつーか心の友と書いて心友!みたいなノリがあるってのはある。その距離が俺は好きだけどな」
エン 「片翼の鳥と自負しております故。陛下が無ければわたくしの存在もまた必要のなきもの。一人では空は飛べませぬ」
皇帝 「――相性は最悪、ではないだろうか」
ダイン 「否定できないアンタが可哀想になってきたよ、俺は」
11 相手のことを何て呼んでる?
ダイン 「お嬢」
エン 「陛下」
皇帝 「猫」
エン 「見事に名前では誰も呼んでおりませんね」
ダイン 「二人きりなら名前で呼んだりもするけどな、一応上官だし呼び捨てはマズイだろうし、かと言って『第五特殊部隊ミルキィユ将軍』とか『皇妹殿下』とか堅ッ苦しいしな」
皇帝 「上官と呼べ、と」
ダイン 「あえて呼ばない俺のアイデンティティ」
12 相手に何て呼ばれたい?
ダイン 「今のままダインでいい」
エン 「右に同じく呼んで頂ければそれで」
皇帝 「好きに呼んでもらって構わないのだが誰も名づけてくれぬ。つれないね」
ダイン 「こないだアンタんとこのアレが、なんか難しい顔して一生懸命うんうん唸ってたぞ。決まってなさそうけどな」
13 相手を動物に例えたら何?
皇帝 「猫」
ダイン 「まんまだな。お嬢は何だろう……意外にトリとかか?シュっとした感じのヤツ。サギとか……」
エン 「花に喩えられたことはありましたものの、動物、ですか……何でございましょう」
ダイン 「公女サマは蛇とか……いや……蝶か、な。何となく、綺麗な中にも毒がある的な。褒め言葉な」
皇帝 「花に喩えると」
エン 「芙蓉」
ダイン 「水仙とか。木蓮もいいな」
皇帝 「黄色の……」
ダイン 「ラッパ水仙じゃねぇよ。白い方。匂い良い方。チャトラも喩えてやれよ」
皇帝 「――リュウグウノオトヒメノモトユイノツノカクシ?」
ダイン 「頼む。もうちょっと判りやすいのにしてくれ」
皇帝 「ネギ坊主」
14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
ダイン 「何だろうなぁ。髪飾りあげて喜んでもらえた時ゃ嬉しかったが。着飾ることをしねぇから、また何かネックレスでもプレゼントしたらいいのかね」
エン 「わたくしの全てを捧げております」
ダイン 「プレゼントはわ・た・し・てヤツか。……ないな。俺にゃできねぇ」
皇帝 「屋敷でも買うべきか」
ダイン 「拝金主義発言きたよこれ。本気でアンタは買いそうで怖ぇよ。島とかも買いそうだよ。パパかよ。チャトラならもうちょっと喜びそうなものあるだろ。食い物とか」
エン 「よろしゅうございましょうな。チャトラは本当に美味しそうに召し上がられる」
ダイン 「一緒に食ったことあんの?」
エン 「何度か、ご一緒いたしましたよ」
15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
エン 「陛下が下賜してくださるものならば、どんなものでも嬉しゅうございます」
ダイン 「あけすけにゃ言えねぇが、俺も同じかもなぁ。どんなもんでも、お嬢が俺のために選んでくれたその気持ちが嬉しいと言うかな」
皇帝 「――猫が私に何かを送るという行為が、全くもって想像できないね」
ダイン 「……徐々にフォロー不可能になってきたな」
16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?
皇帝 「懐かない」
ダイン 「頑張って全部一人で抱え込んじまったりする辺りか。だからもっと俺を頼れと」
エン 「陛下がわたくしを思ってくださるのと同じ強さで、わたくしが陛下を思っているとは思っていただけていないところ――でございましょうか。御身を大事にしていただきたいのですが」
17 二人はどこまでの関係?
ダイン 「嫁さんに欲しいけど、身分の差はともかく言い出すチャンスがありません。お嬢って、全てにおいて俺より男らしい気がしてきた」
皇帝 「小姑の意見を聞きたいかね」
ダイン 「言わなくていい」
エン 「正装した皇妹殿下は、とても美しゅうございましょうな」
ダイン 「普段飾らないから余計に綺麗に見えそうだよな」
18 二人の初デートはどこ?
ダイン 「夢もロマンもねぇぞ。戦場とか。互いの背中を預けたり預けられたり」
エン 「それはデートとは呼びませぬ。ある種の修羅場にございます」
ダイン 「都に戻ってきてる時ゃ、一緒にどっかメシ食いに行ったりしてるけどな。そっちがデートか?……つーか、『今日はデート!』とか言う年でもねぇだろうよ……俺ら。30過ぎたおっさんが『デートデート』浮かれてたらそっちのほうが怖ぇよ」
19 その時の二人の雰囲気は?
ダイン 「普通にまったりしてると思うが」
20 その時どこまで進んだ?
ダイン 「食後のデザートまで。いろんな意味で。ボかしているのは理性。……ってなんで二人して無言になってるんだよ」
エン 「わたくし共の中では、卿が一番ノーマルなカップリングな気がしてまいりました。と言うよりも、わたくしと皇帝陛下が特殊に過ぎまするのか」
皇帝 「比較対象が出来ないね」
21 よく行くデートスポットは?
エン 「互いに業務に追われる身。せいぜいが近場の緑地にございます」
ダイン 「さっきも言ったけど、都だったらどっかの飯処。つかそれ以外用事があって皇都に戻ってきてる訳だし、顔合わせる暇がねぇ」
皇帝 「宮廷内の何処かにはいるようだ――木の上だとか。大広間の壷の裏だとか」
ダイン 「……かくれんぼで遊んでんの?」
皇帝 「いや。そもそもよりつかない」
22 相手の誕生日。どう演出する?
ダイン 「二人だけでお嬢の屋敷で祝いたい」
皇帝 「誕生日が定かではないのでどうしようか」
エン 「相も変わらず日常に追われている気がいたします。空き時間に陛下を訪うが精一杯」
23 告白はどちらから?
ダイン 「俺」
エン 「どちらかというとわたくし……なのでございましょうな」
皇帝 「雰囲気」
ダイン 「言ってやれって……」
24 相手のことを、どれくらい好き?
皇帝 「縊り殺したい程度には――」
ダイン 「やばい。皇帝のダンナやばい。目つきが超やばい」
エン 「全てを投げ打つ覚悟はございます。けれど、投げ打てば恐らく罵倒されまする」
ダイン 「待って。投げ打つ前に一緒にダンナ止めて」
25 では、愛してる?
ダイン 「愛してるぜ」
エン 「愛おしゅうございます」
皇帝 「
独占欲は理解できる。支配欲も理解できる。――しかし愛だの恋だのと――判らぬ」
26 言われると弱い相手の一言は?
エン 「言われると言うより泣かれるのが困ります」
ダイン 「ああ……泣かれるのは困るな。何も言えなくなる」
皇帝 「泣かせるのは楽しいが――」
ダイン 「可愛いがってあげてください」
27 相手に浮気の疑惑が! どうする?
ダイン 「ない話じゃなさそうなんだよな。お嬢モテモテそうだし。二股かけられるほど器用じゃねぇとは思うが。まぁ乗り換えられるこたぁあるかもしんねぇなぁ」
皇帝 「諦めると良い」
ダイン 「……あっさり言うなよ」
エン 「甲斐性の見せ所でございますな」
28 相手がデートに1時間遅れた! どうする?
エン 「遅れたのならば、遅れただけの理由があったのでございましょう。特に気に致しません」
ダイン 「酒場で一杯奢ってもらってチャラにする」
皇帝 「弱みに付け込む」
29 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?
エン 「また難しい質問が……」
ダイン 「細腰。掴んじまうぜ」
皇帝 「眼」
30 相手の色っぽい仕種ってどんなの?
ダイン 「酒飲んだときの赤くなるほっぺたかなぁ。まぁだいたいお嬢が赤くなる頃にゃ俺ァ青くなってるが」
エン 「どうなのでしょう。視界が閉ざされております故、仕草の判断は出来かねます」
皇帝 「色気を仕込むべき――かね?」
ダイン 「仕込む前に、アンタがもうちょいちょい気を利かせたほうが、いいところがあるんじゃねぇのか?」
31 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?
ダイン 「つけないなぁ」
エン 「他の何人にも吐ける自信はございますが、陛下にはつけませぬ」
皇帝 「罪悪感は一切ないな」
ダイン 「チャトラ……不憫だな……」
32 何をしている時が一番幸せ?
エン 「何気ない日常を疑問もなく過ごす。ありふれたようでいて、恐らくそれが一番の贅沢の気が致します」
ダイン 「一緒にいられりゃ何してても俺ぁ幸せだな」
皇帝 「添い寝」
ダイン 「添い寝ね。…………添い寝?!はァ?!アンタ添い寝なんてすんの?ていうか普通の発言に驚いた。そもそもチャトラが添い寝させてくれるのかよ?」
皇帝 「寝入ったところに、こっそりと」
エン 「添い寝と言うか夜這いと言うか」
皇帝 「あれは、暖かいから――」
ダイン 「湯たんぽかよ……」
33 ケンカをしたことがある?
ダイン 「あるぜー。しまくり。最後にゃ拳の語り合いになったりしかけるけどな、拳と言うより木刀勝負とかな」
エン 「丁々発止のやり取りは嫌いではございませぬ。足元を掬われることもございますが……」
皇帝 「喧嘩と言うべきか」
ダイン 「警戒心を解いてもらえてないアンタのは、喧嘩じゃない気もするが」
エン 「どちらかと言えば威嚇では……」
34 どうやって仲直りするの?
ダイン 「ごめんだなんだって言わなくても、いつの間にか機嫌治ってることが多いな。互いに引きずるタチじゃねぇしな」
エン 「意外に陛下が折れてくださることが多い気がして参りました。自省しております」
皇帝 「放っておくと不承不承ながらあっちが折れる。面白い」
35 生まれ変わっても恋人になりたい?
ダイン 「なりてぇなぁ」
エン 「出来得ることならば――と言いたいところでございますが、生まれ変わりを信じるほど可愛い気のある性格ではございませぬ。今生で添い遂げとうございます」
36 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?
エン 「半年振りに会うと必ず抱きついてくださる時」
ダイン 「なんだろ。安心して隣で寝てくれるとかかね?」
皇帝 「形のないものは虚ろでありすぎる。信じぬ」
37 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?
ダイン 「意外にキッツい質問だな。どうだろう。同時に、は無理かね」
エン 「泣いてくださると自負はしておりますが、遺され、戸惑い、嘆く陛下など想像したくもございません。置いてゆくより置いてゆかれるほうが心軽うございます」
皇帝 「身体の限界と年齢的に、私のほうが先である確率がひどく高い。私が逝けば、あれは妄執より解放されよう。せいせいされる顔が眼に浮かぶ」
ダイン 「アンタ、そこは自信もっていいと思うが……」
エン 「恐らく悲しんでくれると思われますよ、あの子は」
38 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?
ダイン 「別に隠し立てもしてないし、知ってるヤツは知ってるんじゃねぇか?まぁ任務中は甘い空気になんざなり得ないけどな」
エン 「極秘とまではいきませぬが、公表するほどおおっぴらなものでもございませぬ」
皇帝 「見て見ぬ振りをされている気がしないでもない」
39 二人の愛は永遠だと思う?
ダイン 「まぁ、なるようになるんじゃねぇ?」
エン 「熟成された老夫婦のような関係を築けると良いと思っております」
皇帝 「永遠云々の前に、まず同じ部屋に一緒にいられるようになることが課題かもしれないね」
ダイン 「とりあえず、からかうのはやめたらマシになるんじゃねぇのか」
エン 「――話をしておりましたら、無性にお会いしたくなって参りました。トルエに戻らせていただきます。お疲れ様でした」
ダイン 「お疲れ。……俺もメシ食ってくるかな」
皇帝 「執務に戻ろう」
ダイン 「いやいやいやいやちょっと待て待て待て俟て。ダンナ、話の流れ理解してたか?そこはアレだろ、チャトラに会いに行くべきだろ。仕事とかありえないだろ」
皇帝 「何故会いにいかねばならないのかな」
ダイン 「ダメだなこりゃ……先は長いな……」
最終更新:2011年07月21日 21:18