D(I)と書いてる本もたまにある。 平均値の定理が使えるギリギリの条件
Th. Rolle f∈D(I)
Cor. 第2平均値定理(Cauchy) f,g∈D(I)
Cor. 第1平均値定理(Lagrange) f∈D(I)
次のようなノルムを入れることがある。 このノルムが完備なのかどうか知らない。 本当にノルムなのかどうかも知らない。
次の関数はC2でないことに注意
ただし定義域をとすればC∞になる。
D⊂Rに対し,は次のノルムでBanach空間 但し,はsupノルム
任意回の微分ができる関数のクラス 指数関数,多項式はこのクラスに属する。
Ex. ∞階微分可能だが,Taylor展開可能でない
Taylor展開できる関数のクラス 実関数ではC∞よりも強い条件だが,複素関数ではC∞と一致する。
Liouvilleの定理が成り立つ。 Laplace方程式の解として特徴付けられる。