三民(テイニファルミteInifalmi)
コニフに存在する3つの民族。
民族と言っても、実際には社会基盤の差異(つまり、狩猟採集か農耕か交易か)による区分であり、文化人類学・社会政治学的な意味での民族ではありません。
従って、同じ民族内での
氏族間で文化的にかけ離れていたり、逆に違う民族の氏族間で文化を共有していたりすることもあります。
遺伝的な差異はほぼありません。
農耕を基盤とする民族。人口・分布的にも最大勢力。
民族内でのバラつきが一番大きく、
コニフの歴史、特に初期の方は殆ど
イラレニク間での戦争の歴史です。
交易を基盤とする民族で、歴史を通じ、
コニフの経済を牛耳ってます。
文字や
魔術を発明した民族でもあり、
エニラレフィネ、
モグニフィネの文化に強い影響を与えてます。
広い範囲に分布(というか交易民なので)してますが、文化的には結構統一されてます。
狩猟採集民です。
農耕民の
イラレニクからするとすごい邪魔な存在なので、どんどん東へと追いやられていきます……。
また、あくまで「基盤」なので、イラレニク商人やアルヘニクの農民なんてのもいます。
最終更新:2012年06月25日 15:49