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  • 管理人の日記/2007年12月05日/年末調整
    ...みだし。そしてついに年末調整の書類の確認が始まりました。今まで自分の分しか書いたことなかったのにさー、チェックっつったって分からないぞ。のっけから住宅控除とか出してくるの止めてください。  学園ネタのアドキスからなぜか脳内はマイフェアレディのテラ版になってます。アドスが育てるキースとブルーが育てるジョミーで競い合うというアホ過ぎる妄想。ちっとも誕生日企画には相応しくありませんね。 カテゴリ [つれづれ] - trackback- 2007年12月05日 23 49 34 #blognavi
  • 管理人の日記/2007年12月05日
    管理人の日記/2007年12月05日/年末調整 #blognavi
  • 管理人の日記/2007年12月03日/もう12月だよ!
    #blognavi  早いなあ。年末調整だよ、やったことないのに。  学園ものを妄想していて、真っ先に書けたのがアドキスだったのがちょっとショックです。学園モノはまだページ作ってないしアレなのでお蔵入り。12月はキースの誕生月なのでなにかしたいですね。前に幸せにならんでもいいんじゃない?なーんて言っておきながら、皆に愛されてる話とかいいなあ。本当はそういうの読みたいんだけど、無いんだよねこれが(断言!)ネットって広いようで実はそうじゃないんだな。  しかし12/27って忘年会の日だよ、あらら。  なんか物凄い長編と言うか、がっちりした話が読みたいです。思わずこれは凄い!って唸らせてくれるってのも少ないんですよね。あー、飢えてます。 カテゴリ [つれづれ] - trackback- 2007年12月03日 00 14 27 ...
  • 管理人の日記/2006年12月30日/年末だなあ
    #blognavi  ジャスコ・・・混んでました。食料品売り場とかすごい人になってました。ゼロの付く日で25%引き、35%引きとか買えるので本当に皆現金だなと。格言う管理人も大量に買い込んでました。今度行く旅行のために(笑)管理人の母はどこかに出かけるのに、持ち物が揃ってないと心配な人で、足りないものリストを作って朝9時に出発。旅行に行くのはまだ2週間も先の話だと言うのに、もう殆ど病気の域です。云万円と買い込んでしまった。  帰ってきてからはおせち料理作り。とりあえず煮しめと昆布汁を作りました。残りは明日だ~。  でわでわ拍手返信です。 12/26「サンタな二人~」の方>  かわいいかなあ・・・と思いつつ、まだ新米で、でも気分は一人前。そんな感じが出したかったので、多少は上手く行ったのかなとちょっぴり安心しています。ウリボウは難しいけれど、お正月にはお正月ネタ...
  • 管理人の日記/カテゴリ/つれづれ
    ...bsp; 年末調整 (2007年12月03日)  もう12月だよ! (2007年12月01日)  favicon (2007年11月28日)  初VISTA (2007年11月19日)  温泉行ってきました (2007年11月15日)  ホワイトバード (2007年11月11日)  コタツ (2007年11月04日)  箱買い (2007年10月31日)  はふ・・・ (2007年10月30日)  ハロウィンモード (2007年10月29日)  9月は散々だったぞな (2007年10月21日)  祭りの朝 (2007年10月20日)  明...
  • 管理人の日記/2006年12月30日
    管理人の日記/2006年12月30日/年末だなあ #blognavi
  • 管理人の日記/2012年11月04日/早速かよ!
    #blognavi  コンビニでクリスマスソング聞いたよ。ハロウィン終わったら速攻ですかそうですか。もう年末の足音が聞こえる・・・。 カテゴリ [つれづれ] - trackback- 2012年11月04日 08 35 42 #blognavi
  • 管理人の日記/2008年11月25日/なんというかなあ~
    #blognavi  転勤になるそうです。  目の前に座っている先輩が、自宅から通えないようなところへ出向って・・・事務職でっせ? なんか、こう見るからに左遷・・・と言うか、なんと言うか複雑です。1月末に異動と言うから残り2ヶ月で引継ぎです。  12月は忙しいのに。  年末年始は忙しいのに、新しい人なんて来たら相手できません。ただでさえ、なんだか妙に忙しいのに。あー、なんでこんなに忙しいんだろう!?  と言うか、次から次にいろんなことが起こるなあ。組織を切ったり貼ったりするのはどこの会社でも同じだね。 カテゴリ [つれづれ] - trackback- 2008年11月25日 22 06 55 #blognavi
  • 管理人の日記/2007年09月12日/舌の根も乾かぬ内に
    #blognavi  辞任てまじですかー?  昨日の今日で一体何があったんでしょうね。年末年始で地元に挨拶回りして、2月頭ぐらいに総選挙か。両陣営とも候補者が決まってない選挙区は急ピッチですね。しかし、一応の原因がテロ対策法の延長ぽいんですが、いつの間にんなもん世界に向けて公約してたんですかね。海上給油。  今日は我が家にジョーバが来ました。ナショナルのアレですよ、アレ。健康機器。  一日15分これから頑張るぞー、と。  コメントからメールフォームに変更しました。  今日も負けたのかよーーーー!  ああ・・・山本・・・。 カテゴリ [つれづれ] - trackback- 2007年09月12日 23 14 13 #blognavi
  • 管理人の日記/2005年12月14日/美しくないという事
    #blognavi  ジェイコムの誤発注に絡む利益の件で儲けた証券会社は返還するようですね。まあ、美しくないと言われたら、そりゃ返還しないとね。  今日は「月こそ違え殿のご命日」です。  そう! 討ち入りの日。  前日から降り続いた雪が止み、江戸の町は不気味な静けさに包まれていた―――  毎年12月14日はテレビで忠臣蔵の2時間スペシャルのドラマをやっていたのに、今年ない・・・。NHKのスペシャルだけ、寂しい。年末の風物詩というか季節を感じるイベントだというのに、もうネタがなくなったのだろうか。新作作るお金の役者もないとしても、過去の放送分もなくなってしまったのだろうか。 カテゴリ [つれづれ] - trackback- 2005年12月14日 19 48 10 #blognavi
  • 管理人の日記/2008年02月09日/竜を駆る者
    #blognavi  年末からどうにも左足が疲れていて、今日やっと病院で見てもらったんですが、結果はなんともなしでした。立ち上がって一歩踏み出した瞬間とか、どうにも歩き方がぎこちないような気がしないこともないような感じなんですが。こう、血の巡りが悪い気が。でも、そうですか異常なしですか。レントゲンも取ったんですがね・・・。  で、ま、昨年夏からちょこちょこ読んでいた小説が今日の待ち時間でついに読了~。やー時間かかりました。そんなに分厚くないのに。予想通りと言うか、最後、幸せの谷の領主は生き残ると思った。結局、気の合わないまま、お互い警戒したままかと思ったら、あっさり。  ジョアズ、お前。  これでたまりにたまっている別の小説にいけます。Dの最新刊とか最初の10数ページしか読んでない(´∀`) カテゴリ [つれづれ] - trackb...
  • 管理人の日記/2009年11月22日/来週からは坂の上の雲
    #blognavi  あー、やっと終わったよ天地人(天地人好きな人がいたら申し訳ないけど、あれ大河名乗っちゃだめだろ)来週からついに坂の上の雲が放映ですね。9時15分にテレビつけました。そしたらジャストのタイミングで龍馬伝の番宣が始まりました。  幕末はあんまり好きじゃないけど、面白そうだったら見ようかな、テレビだって年末買い替え予定だし、龍馬伝の後、坂の上の雲の番宣がはじまったし、来週まだテレビ古いままだし!  坂の上の雲の番宣では、日露戦争時の映像も映っていたけど、あれって3年後じゃ。あ、もしかして日清戦争なのか・・・?秋山兄は日露で大陸に出征していたっけ、あれって冬か?あーどちらにしも超豪華メンバーで楽しみ過ぎる。  テレビ買い換えたら・・・NHK見るんだ・・・。  それはそうとテレビですよ。東芝の37Z9000にしようと思っています。 カテ...
  • 管理人の日記/2006年01月15日/朝ドトール
    #blognavi  朝マックならぬ、朝ごはんをドトールで、です。近くのSCにはマック、ミスド、ケンタ、ドトールと入っていますが、マックには朝メニューはなく、ケンタにもなく、ドトールでモーニング。  カフェオレはコメダの方がいいかな・・・と。  今日も調査の続きをするつもりだったのですが、うーん、昨日は夜中の微妙なハイ状態だったのか、今一乗り気になれません。100円レンタルで借りてきたDVDを3本連続で見たからでしょうか。  年末に親が買った37型液晶テレビでの鑑賞。ちょっと、目が疲れました。でも、プリティプリンセスの1と2を見たので、なんと言うか宮廷物が書きたくなったかも。かも?  これは早くジーナスを書かねば!  現在、アクセス制限掛けているジーナスのページですが、中身は昨年ちょろっと連載していた吸血鬼もののページです。ニューヨークと読んでいた吸血鬼物の...
  • 管理人の日記/2005年09月29日/9月が終わってしまう
    #blognavi  すぐ年末で、あっという間に期末ですよ。  急に寒くなって、寝る時とか秋仕様です。日が暮れるのも早くなって夕方の6時半ですっかり暗いです。秋は夜長だな~とぼんやり考える木曜の夜・・・。  本当に涼しくなって半そでのシャツとか大っぴらに着て行けなくなったなあと。来襲からは10月だし、サンダルも履けないな。  早速、勝ったばかりの靴の出番ということで、今度の土曜は足慣らしに履いてみよう。久しぶりにシャツを物色しに行きたいし。この夏は新しくシャツを買わずに、あるので乗り切ってしまったんだよなあ。長袖より、半袖や7分のシャツの方が少ないってのに。  問題は鞄だ。  やっぱり、いざ日記を書こうとすると何に付いて書こうとしていたか忘れてしまって困るよ。今日中に46話を書上げたいと思っていたのに、あと2時間もあれば余裕余裕と高を括っていて昨日は書き上げ...
  • 管理人の日記/2005年11月10日/テロと暴動
    #blognavi  フランスの暴動は一向に収まる気配を見せないし、ヨルダンで爆破テロが起こるし、年末に向けて一層世の中が騒がしくなって来てますね。  フランスの暴動の件、あんなことをすれば自分達の立場がどんどん悪くなるのが分からないのかなあ。フランス社会の特殊性みたいなものが今頃になって爆発したってことなのか。  本当にフランス文化ってなんなのかと思いますね。フランス生まれで完璧なフランス語を話すのに、社会に受け入れられない。教養?社会的地位?それとも、やはり人種なのかしらん、その根底にあるのは。リヨンでは地下鉄に火炎瓶が投げ込まれたらしいですけど、インターポールがある都市ですよ。リヨンはフランス第3の都市でポール・ボキューズの店がある!(確か) 国際イベントの誘致とか割と積極的だと思ったけれど、大丈夫なのか。  そう言えば、ふと思ったけれど、拍手。  更新したっ...
  • 管理人の日記/2007年11月04日/箱買い
    #blognavi  地元のフェスタに行ってきました。ジャガイモとかタマネギとか箱買いしてきましたよ。空気がわりと冷たくてなんとなく年末が来るな・・・って気がします。昨日は優勝セールに行って何も買いませんでした。うーん、いつになったら靴が帰るのやら。  00はいきなり二重人格になってましたね。オレンジのZに乗ってる彼についていろいろと考えてみました。普通の時は銀色の目で、切れた時が金色の目で、最初は先天的か後天的かは置いておいて、人格の乖離をどうにもできずにサンプルとして破棄。所謂超人ゼロ号か何かか?と思ったのですが、宇宙を漂流する所で、人格は後から取り込んだっぽい気がしました。元からいたほうが金目の方で、一緒に破棄されて漂流する宇宙船に乗っていた同期か友達かなんかが銀目の人格。空気も水もなくて金目君を助ける為に犠牲になった時、その友だちの人格を取り込んだ、とかどうですかね。 ...
  • 管理人の日記/2007年01月11日/3級
    #blognavi  ダメダメな管理人です。2級を受けるつもりが全然勉強していないので、3級を受けることにしました。はあ~。  着々を旅行の準備をしている管理人です(殆ど管理人の母の言いなりですが)もう、すっかり荷造りも終わりました。いや、ホント。 ではでは拍手返信です。 1/7「こんなん、どうだろう~」の方>  乗せられて続きをポツポツと書いています。はて、予想したとおりの展開になっているのか心配です。本当は正月ネタだったのに、お話の中ではまだ年末・・・。途中で一旦プロットを白紙に戻したので、余計に時間が掛かってしまっています。一気に書き上げられない管理人ですが、気を長くして待って頂けると幸い。拍手、ありがとうございました。 1/10「西方は 今年は頑張って~」の方>  ハハ、すみません。管理人は結構不精なので、毎年あまり気合を入れて掃除しないので...
  • 管理人の日記/2007年01月09日/西方はどっちだ
    #blognavi タイトルとりあえずこれで行こうかな。  今年も残す所あと3日という年の暮れに、ついに現れた住職。彫照寺に間借りしている伊々室神社の神主アスランは、村で唯一の食料品店、ファミリーショップ・鷹屋の帰りに見つけた不審者が、まさか僧侶とは思わずに声をかけていた。銀髪に似合わない袈裟姿はどこの狐の妖怪だろうと思ったのだ。  あの格好がなければ僧侶だなんて思わないよな。  線香の匂いに塗れ、木魚を叩き、念仏を唱えている姿を想像できない容姿だった。凛と張り詰めた空気を感じるけれど、内にあるものは別のものようだった。 「まさか、本当に来るなんて」  しかも絶対に曰く付きだ。  隣の神社が火事で消失しても、連絡一つ寄越さなかった宗派だ。勝手に間借りしてもいいかと問い合わせた時も音沙汰なし。それほど程に無視されていた寺にやって来る僧侶が、只者であるはず...
  • 管理人の日記/2006年03月25日/車検
    #blognavi  17万円もかかりましたよ!  初めての車検。  2年で47,000km走って、あちこち交換しました。フィルターエレメント、エンジンオイル、ワイパーブレード右左、オートマチックオイル、バッテリーまで。ライト焦点の調整とかタイヤローテーション、ブレーキの調整などなど。それに、すっごく汚れていたのですが、きれいになって帰ってきました。エンジン・シャーシーの洗浄ってのがそれなのだろうか。  ナビのソフトも新しくなって、これで道無き道を走るなんてことも減りそうだ。 カテゴリ [つれづれ] - trackback- 2006年03月25日 19 16 43 #blognavi
  • 管理人の日記/2014年08月14日/液晶の設定
    #blognavi SurfacePro3の液晶はいろいろ言われて(ぶっちゃけ良くない)いるようですが、見た感じ、色が濃い・・・というか緑が濃い気が。なので、調整できるところはしてみる、と。 ネットで調べていると、画素の大きさがわかるサイトがあって、調べてみたけど、大きさが0.117ミリ、216ppiって出たけど本当かいな。 標準では文字やら何やらが小さすぎるので多少見やすい大きさにするわけですが、最初から150%表示なんですよね、これは。サイズはまあいいやってことで、色について色々と。 うーん、色については結構お手上げかもしれまへん。Rチャンネルが変?なのか、緑が強いのではなくて、赤が弱い?のか、黒つぶれもあるし、ガンマは1.4くらいに調整されているような気がする。どこで設定できるのかガンマとか色温度とか・・・できない線が濃厚だけど。これについては情報待ちかな...
  • Men of Destiny 47
    交差する命 「くそっ、思い出せねえ。確かに俺は知っているハズだ」  エクステンデット達には連続稼働時間が定められている。戦闘時に最大限の力を発揮するためのそれは、調整ベットと呼ばれるところでの睡眠だ。ヘブンズベースからこちら連戦だったスティングを含めエクステンデット達に調整と称した睡眠が言い渡される。 「今、奴らがせめてきたらどうする?」  どこにも身体に不調はないというのに、レクイエムがコロニーを襲い、相手の出方を見るのと、戦力を整えるためにできた僅かな時間に、無理にでも行おうとする技術スタッフ達。配属されたばかりの新人ならいざ知らず、そんなやわじゃないという自負もある。  寝やすい格好に着替えて、調整ベットのあるフロアに向かうスティングの脳裏を掠める。戦場で感じたあれは何なのか。  レクイエムに横付けされた艦の調整ベッドは3つ。奥に一回り大きいベッドがあったが電源が入っ...
  • 管理人の日記/2012年01月09日/エコモード
    #blognavi  画面が暗くて、屋外で写真取れないよ・・・と思って後で確認したら、エコモードとやらになってました。どんなに表示のバックライトや明るさ調整をタップしても動かないわけだよ。と言うか、こっちの設定が優先されるんだ。それならそれでメッセージだしてほしいぜ「エコモード中です」とか。 カテゴリ [つれづれ] - trackback- 2012年01月09日 20 53 04 #blognavi
  • ×チョコゲーム 5
     一度、上目遣いで見つめてすぐにそらされる瞳。  レジを打ちながらアスランは投げ落とされた小銭をしまって、お釣りを差し出した。指が触れるかどうかの瞬間、あっという間にお釣りは目の前の財布の中に消えた。  朝のラッシュが一段落したファミザ店内でカガリがホットウォーマーにペットボトルを並べながら言う。 「よかったな」 「何が?」  アスランがお玉でゆっくり混ぜながらおでんのダシを追加する。通勤通学途中の客足が途絶えるとぱったりと店内が静かになる。その僅かな時間に、次の波に備えてやることがいっぱいあった。 「アイツ、今日お前のレジに来ただろ?」 「ああ・・・あの高校生か。何だかまだぎこちないけどね」 「確かにな」  縛られてビニールが被ったままの雑誌を並べ、午前便で届いたお弁当やパンを並べる。店内や冷蔵庫の温度を測り、簡単に掃除をするのもこの時間である。...
  • 管理人の日記/2013年09月22日/ハーバル
    #blognavi  何となく聞き流していたハーバルという言葉がハーブを使った何かだってことにようやく気がつきました(笑 庭でラベンダーだのローズマリーだのカモミールを育ているにも係らず、効能とか?でよく分からずに、カモミールは安眠効果あるらしいね~と育てはしても何にも使わずに放置でしたわ。だめです。ッてなわけで、なんちゃらウォーターの類をメモメモ...〆 ローズマリー:α-ピネン、カンファー、1.8-ネオール、カンフェン 収斂効果。毛穴対策やしわ、たるみ。 ラベンダー:酢酸リナリル、リナロール、ラバンデュロール 日焼け後や、にきび、ブツブツなど吹き出物対策。 カモミール:セスキテルペン類、カマズレン 発疹、トラブル肌。リラックス効果。 ゼラニウム(ペラルゴニウム・ニオイテンジクアオイ):シトロネロール、ゲラニオール、リナロール うるおい、色つや...
  • Men of Destiny 34
    愛が欲しい  どこまでやればアンタに追いつける?  パトライトが回ってエレベーターが降りてくる。  熱気を孕んだエンジンの回転がまだ止まっていない戦闘機から、パイロットが飛び降りた。 「シンの奴、どうしたんだ? 自分から整備手伝うって」  待機していたメカニックの前を走り去る少年。  たった今、ルナマリアと二人で地球軍を蹴散らしたばかりのシンが整備服に着替えて戦闘機の下に潜り込んでいる。オイルパイプの交換、フラップやエルロンの調整などは全部ここに来て覚えた事だ。  できる時やっておかないと後で泣きを見るぞ?  主任やアスランにスパナで叩かれながら、油塗れになってヨウランやヴィーノと軽口を叩き合った。メカニック達は誰も何も言わないけれど、ベテランメカニックに引けを取らない腕を持っていたアスランがいなくなって大変に違いないのだ。 「お前さ、どうしちゃったわけ?」 ...
  • 管理人の日記/2008年08月17日/価格フォーミュラ
    #blognavi  レポート準備の続きです。  日本の元売各社が原油を調達する方法はだいたい3つ。 産油国から価格フォーミュラで買う スポット市場で買う(例えばオマーンとかからその日価格) 先物取引市場で調達(投機目的が主だけど)  アジア向けの原油価格の場合、価格フォーミュラ制がとられているわけですが、価格フォーミュラとは、まず一年契約(ターム契約)で元売会社が総購買量を産油国の会社と契約。で、積出しするタイミングごとに購入する原油の販売価格を決定。この決定方法のこと。  フォーミュラってのは=式です。 原油価格=ドバイの月平均価格+オマーンの月平均価格/2+α  ドバイやオマーンの月平均価格はプラッツと言うサービス会社がスポット市場の価格を元に発表する原油価格(毎日更新)です。  αってのは、油の種類やその他モロモロの要素による調整額...
  • 管理人の日記/2014年08月10日/これをどーするか
    #blognavi とりあえず対象メモメモ...〆 64bit版優先だけど、だめなものはダメだし。 ブラウザ レ IEはデスクトップとタブ版があり、どっちも使いにくい。慣れがいるなあ レ Firefox→Cyberfox31.0.1に。本家の64bit版が正式リリースされるまでは派生版のこれで。だいぶ見え方が違ってビビった。何だろうフォント?それともスケーリングなのか? メーラー レ OEはLiveメールだったような。OE6→Liveメール。標準では入ってないので、MSのサイトからEssential2012からいるものだけインストール。あとはアカウント入れたり、アドレス帳入れたり、メールを入れたり。 そもそも7つ(4+1+1+1)あるメルアドをどう管理するか検討する時なのか ファイルの置き場所 200GB位あるしどうせそんな使わないだろうけど、どっかネット空間...
  • Space Child Adventure 4
    「大丈夫ですか? アスラン、ずっと元気がありませんよ」 「そうか?」  落ち着いた船内をいつものメンバーが歩いている。 「フン。いつもこいつは不景気な顔だ」  イザークが挑発するが、何も言い返さないアスランを見て、ディアッカまで頭の上で腕を組んだ。いつもならここで軽く口喧嘩である。 「やっぱ、あそこで何かあったわけ?」  あそことは言うまでもなく、サンクチュアリである。戦っていたのならともかく、アスランは肌を晒して倒れていたのだ。 「何もあるわけないだろ・・・」  最後の方は消え入りそうな声で、また黙りこくってしまう。  実際、アスランには何が起ったのかを言葉にできなかった。メディカルチェックの結果は、多少、疲労が見られるが外傷無しと判断されたので、あえて黙っていた。 「そうですか。じゃあ、アスランに伝えたい事があるんです」  僕たちも迷ったんですけどね、とニコルは続...
  • 西方はどっちだ 1
     列車の終点からバスに揺られること1時間。午前中は晴れ渡っていた空も雲が広がり冬特有の薄曇へと変わった午後、イザークは肩に担いだ荷物をドサリと道の上に置いた。  小さいながらもそれなりに活気のある町から田畑を揺られ、峠を越え、懐かしい原風景の向こうにあったこじんまりとした村。農協と郵便局しかないような、それこそ大八車が大手を振って舗装されていない道を走っていそうな、田舎も田舎である。 「くそっ。ミゲルの奴、こんな所に飛ばしやがって」  ――宗―――彫照寺  石の柱に彫られた文字を読み取れば、辛うじて寺の名前だけ。  誰もいない境内、葉を落とした箒のような木、石畳の上のじゃりじゃりとした音に唇をかみ締めた。異様に物悲しく聞こえるのは子供達に帰宅を告げる部落放送だった。  来てしまったものは仕方がない。  ため息をつく前に、気持ちを入れ替えて、境内をズンズン進む...
  • Men of Destiny 39
    走りつづけたい  言うまでもなく宇宙での戦闘は全方位戦闘である。360度、上下も左右もない。機体名はデスティニー。地球の工廠で組み立てられた試作機の一つ。地上で軽く調整したデスティニーは、再度ミネルバ内で宇宙戦闘用に調整し直されたばかりだが、肝心のシン自身が宇宙に関しては初陣だった。  抵抗がないってことはこういうことか!  飛び続ける、速度を相対的に計れる目標物のない世界。  シールドされたコックピットでは外の様子は黒一色。  ただ、戦うために用意された無限の戦場、それが宇宙だった。こんな所をコーディネーターは自分達の生きる場所と定め、生活を築いていたのだ。  感慨に浸る暇もなく、アラームが鳴り響く。HUDに点滅するミサイル接近の文字。 「中立のステーションじゃなかったのかよっ!」  ステーションの管理宙域を出る前の戦闘。こんなのはルール違反だと地球軍の戦艦に抗議した...
  • Princes on Ice 4
     送り出すアスランは笑って、『喧嘩を売るな』とか『迷子になるな』だとか、出発の荷物をチェックしながらお小言のオンパレードであるがどこか楽しそうだった。家中をバタバタ走り回って荷物をかき集めているシンは準備を楽しむ余裕はなかった。自分だけが荷造りする苦さなど、出発が迫った当日では自覚する暇などありはしなかった。 「だ―――っ、あと10分!」 「ったく・・・兄弟揃って寝過ごすかなっ。だから前もって準備しとけって言ったのにっ」 「これもっ、これも持って行くっ!」  そう言ってシンが、アスランがパッキングする鞄に無理やり押し込もうとしたのは、いつもの抱き枕兼サンドバックのクッション。ソファーやベッドで気分のままに抱きしめたり、引っ張ったり殴りつけたりする便利アイテムだったが、シンの半分ほどの大きさがあった。 「入るか―――っ!」  スッと伸びた手がクッションを投げ、放物線を描いて壁の時...
  • Men of Destiny 40
    両手のシナリオ  円筒形のコロニーはゆっくりと回転していて、底部から伸びる3枚のミラーが光っている。太陽光が差し込む人工の大地には緑が広がり、湖には水鳥が浮かんでいる。ほとりにログハウスがある典型的なカントリー風景。むしろ、地上では消えた記憶の産物。  水鳥が一斉に飛び立った。  丘から1台のセダンが現れ、ログハウスに横付けする。防弾のセダンから降りるのは、今や最も有名なコーディネーターの一人、ギルバート・デュランダル評議会議長。先に降りて周囲を警戒するのが、レイ。その他、SPが周りを固める彼らを出迎える背広の男達、田舎風景に似つかわしくない光景はすぐにログハウスの中に消えた。 「これは・・・議長自ら足をお運びとは恐れ入りますな」 「それだけの覚悟を持って臨んでいるとお考え頂きたい」  あの小さなログハウスでは想像できない設備の部屋の中央に置かれたテーブルに男達が向...
  • スコア 2
     開店までの僅かな時間は俺が自由にピアノをできる時間だ。といっても、アレンジを決めるための時間であって、好き勝手に弾いていい時間ではないが。 「早いな、シン」 「アスランさんこそ、編曲中ですか?」  大体こういうラウンジで流れる曲というのは決まっているから、アレンジを変えたり、クラシックから持ってきたりしなくてはならない。準備をしないと一ヶ月もすれば曲が尽きてしまうのだ。 「まあな。今日はどんなで攻めようか」 「俺に聞くんですか。答えられないの知ってて」 「大丈夫、元から当てにしてない。そうだな、今日は雨降りだし、雨関連で行くか」  そうと決まれば、雨に関連した曲をピックアップする。手持ちの楽譜では曲数が足りないから、持っているノートパソコンから楽譜をダウンロードして時間を計算する。  雨だれ。雨の歌。雨の庭。田園。雨に歌えば。このあたりは超有...
  • Men of Destiny 36
    赤を映す空  ジブラルタルは前大戦時からプラント側が保有する宇宙港で、戦争が終わった4年経ってもそれは変わっていない。前大戦時に壊滅的な打撃を受けた事、コーディネーターの武力保有の禁止、プラントコロニー崩壊で事実上の国体解体に安堵した放置されてきた結果だった。  こうした幸運が重なって指揮命令系統がずたずたでも、ジブラルタルは生き残った。民間宇宙港として細々と運営される傍ら、秘密裏に改修・増強工事を繰り返し、プラント独立宣言時にコーディネーターの宇宙への玄関口として再び姿を現したのである。  何かと話題となっていたミネルバが砲火を潜り抜けて到着し、ジブラルタルは沸き返っていた。加えて、直前の戦闘でアークエンジェル搭載機を一機落としたと報じられ、その映像がすぐさま世界を駆け巡った。 「こんなもの、いつの間に」 「空中管制機でしょ?」  一躍時の人になったシン達は、ミネ...
  • HighSpeedBlue 01
     頭の芯に響くエギゾーストノートはプラント・ミュージック。高く低く鼓膜を震わせ、空気を切り裂きメインストレートを駆け抜ける赤色のマシン。GAT-X102。ボードに並ぶ名前を全て押し下げて、トップに表示されるその名は  1 45 03 YZAK JULE(VESALIUS・PLANT)  駆け抜けると同時にコースに入るトリコロールのマシンが、また違った音を放ってタイムアタックを開始する。前日の予選アタック1日目のトップドライバーのコース入りに、コースにいた他のドライバーが一斉にラインを開ける。  ヴェサリウスの監督は待つこと僅か2分でがっくりと肩を垂れて、入り口で腕を組むチーフメカニックに目をやった。背中を向けて立っているのでその表情は見えない。 「再アタックどうします?」  クルーの一人、ニコルが話し掛ける。頭半分高いところにあるチーフはブース内に取り付...
  • Space Child Adventure 2
    「サンクチュアリに高エネルギー反応! 侵入者です!?」 「サンクチュアリからメインコンピューターに侵入!」 「レシーバーから通信。船内に不審者を発見したと・・・」  ブリッジで飛び交う信じられない事態が、ガーディアン達にスクランブルをかける。となれば当然、アスラン達の出番となる。 「船内のコントロール、80%掌握されてんだってよ」  ディアッカが叫んだ途端、船内の電源が一瞬落ちた。 「メインコンピューターが落ちたのかっ!」 「違う。外部からの接続を絶って、スリープモードに移行したんだ」  アスランは静か過ぎる船内をバイクで駆け巡りながら、今回の事態を考える。サンクチュアリの封印を解いた途端現れた侵入者。オーソリティからの報告でも、侵入者はサンクチュアリから出現したと言っていた。この宇宙船が惑星プラントで発見されてから、その聖域に足を踏み入れた者はいないのだ、だとしたら侵入者...
  • Space Child Adventure 1
     人類が汚染の進んだ地球から外宇宙に避難を余儀なくされて幾世紀。無数に飛び立った避難船はそれぞれに新天地を求めて宇宙をさ迷い、辿り着いた惑星で新たな生活を始めていた。  惑星プラント。  自転周期は地球と同じ。しかし、大気の構成物質や気圧が人体に適応せず、重力を調整したドーム型都市の中での生活を余儀なくされる。閉ざされた空間で科学技術は衰退し、いつしか星の海を旅する方法も忘れ去られてしまった。  物語は人類が惑星プラントに移住して数世紀を経た、ドーム都市に住む少年の日常から始まる。 「アスラァァン!」  アスラン・ザラ。蒼い髪と碧の瞳が印象的な少年で都市のアカデミーに通う16歳。実は誕生日がまだ来ていないので15歳なのは内緒だ。今朝は夢見が悪くて、朝から低調子だったところにいきなりの大声でウンザリする。 「なんだ、イザークか」 「なんだとはなんだっ!!」  そのアス...
  • Men of Destiny 51
    打ち響く鼓動  透過パネルに映し出される宇宙を切り裂くレーザービームと爆発。 「あれは君の仕業かね」  正面のパネルには、メサイアを取り囲む地球軍の背後に迫る炎を上げる地球軍の要塞。  メサイアの中央指令所に動く人影の間に沈黙が起こる。それが答えだった。 「プラントにあった遺物を運び込んだのは貴方ですか、議長?」 「なるほど。要塞ごと、メサイアもろともSEEDの記録を消し去るつもりだね」 「俺のしたことは許されることじゃない。ですが、大人しく、殺られてやる程できた人間じゃないんです」  シンはアスランが消えた扉をライトセーバーでこじ開けて、左右も分からない通路を進んだ。動力が生きているおかげで通常重力が効いている。勘を頼りに壁を蹴り、床を蹴る。  気配を探るが捕まえることができない。  くそっ、どっちだ!?  通路は予備電源に切り替わって、赤い非常灯が点...
  • スコア 8
     欲しいものを遠くから眺めていた。  クラスの皆が持っていたビデオゲーム。  学校の帰り道の怪しいネオンのお店。  夏の休暇に俺だけ行かなかったキャンプ。  父はいつも忙しそうで、母が亡くなってからはいっそう仕事にのめり込んだ。俺が口をはさむ時間はなくて、いつも喉まで出掛かって、父を目の前にすると言えなかった。手にした二つの入学案内を強く掴んだまま立ち尽くす。 『父上、聞いていただきたいことが・・・』 『何だ、アスラン』  そう言って、俺のほうを見もせずに書類を捲る。大きな書斎の窓を背にして父はデスクの向こうに座っていたけれど、逆行を受けてシルエットのみの父は大海の果てにでもいるようだった。  デスクの電話が鳴る。  このままでは、本当に音楽院に入学することになってしまう。手習いではじめたピアノは、いつの間にかせっかく習うのだからと有名な先生...
  • エンジェルスレイヤー 13
     何もないように見えた荒野も、少し進めば建物の朽ちた残骸だとか、意味不明な金属の塊などがあってとても単調な荒野ではなかった。何よりも荒野は平坦ではなかった。地面は隆起しひび割れてクレパスがあちこちに亀裂をつくり、干上がった河が横たわる。申し訳程度に地表を追おう草と潅木を避けて地表すれすれを進む。 「おい、ニコル。後どれくらいなんだ?」  小休憩をとる彼らは大きく傾いた看板の影に入って暑さを凌いでいた。イザークがニコルに聞いていることは正直もキラも知りたい事だった。 「そうですねえ、あと半時ってくらいです。もう少し行くと見えてくるはずですよ」  道なき道に見えて、地図も確認せずに進んで既に半日。丘陵を登り始めて、オーバーヒート気味のエアバイクを冷却する傍ら、操縦者も休憩する。 「そうか。ならいい。エアバイクの燃料の事もあるしな」 「キラさん。これ飲みます?」  差し出されたのは...
  • HighSpeedBlue 02
    Bad Commuication 「ふぅ。なぜ俺がこんなことを」 「この軟弱者がっ!俺はレース中に足を引っ張られるのはゴメンだっ」 「誰が足をひっぱっているって?」 「貴様以外に誰がいるっ―――!」  ヴェサリウスの本拠地郊外にあるとあるスポーツジム。肩にタオルを掛けたイザークがベンチに腰を掛けて床を見つめているアスランを指差した。指の先、いや爪の先まで力の篭った動きに銀髪から細かい水滴が飛び散る。 「結局、一人でトレーニングするのが寂しいんですよね」  ニコルの呆れたつぶやきはどうやら隣に居るディアッカに向けられたものらしい。ジムにいるのはイザークとアスランだけではなかった。ディアッカもニコルもミゲルも各自一番楽だと思われるトレーニングをしていた。1セット終わって汗を拭くアスランに目を留めたイザークの大音声で、皆が一斉に動きを止めたのだ。 「お前達も誰がサボって言いと言...
  • エンジェルスレイヤー 07
     非番のキラは端末に向かって情報を漁る。ギルドのネットワークは地下深くにあって、なかなか尻尾を掴ませない。メインの幹線が見つからなくて枝葉から追っていくうちに、先が切れていることも多い。そもそも形のない電子データなのだ、シナプスのように伸びるネットワークは変幻自在。頭に来て、数日前に違法と分かっていてウィルスまがいのバックドアツールをネットに流してしまった。所構わず侵入して、キーワードにヒットした情報を片っ端から収集するロボットツールである。 「ボアズから幹部が来訪?」  自作のログ解析するツールの精度を上げる傍ら、今しがたひっかかった情報を目で追う。 「ボアズって? で、どこに来るのさ」  まずは地名、店名だろうかと探るが、この都市に該当件数ゼロ。そもそも幹部とはなんの幹部だろうか。曖昧過ぎて信憑性にかけるが、キラの琴線に引っかかる何かがある。ボアズから幹部はどこに来るのか。流れ...
  • ファンタジード 16
    マイルストーン  砂漠が切れ、緑が所々生い茂る大地に反乱軍が集結していた。  かつて帝国と王国の国境だったその場所は、灌漑施設で痩せた土地でも食物を育てることができる地だった。  深紅の飛空艇が青空から舞い降りて、旗艦と思われる飛空戦艦へと近づく。  大空を埋めるのは反乱に参加する各地の飛空戦艦と艦載の突撃飛空艇で、編隊を組んで訓練と哨戒を繰り返していた。 「さて、バルトフェルト侯の旗艦に到着したわけだが、どうするつもりだ?」  飛空艇のドックにセイバートリィを停めてアレックスがラクスを振り返った。再三の警告を無視し、哨戒機や反乱軍所属の飛空艇をすり抜けた彼が、何でもないことのように問う。  覇王の剣を握り締めるラクスは、操縦席越しに振り返る彼を見据えて言う。 「決起を収めて頂く様にお話します」  ミーアがステラを抱き寄せて、ア...
  • ファンタジード 25
    Plaudite, acta est fabula.  早朝。まだ明けやらぬプラント帝国帝都。  地平線をうっすらと暁色に染めて空が白み始めていた。 「イザーク、総司令官がこんな所に居ていいのか?」  王宮から離れた丘の中腹に高台があって、そこから地平線と空をバックに帝都を一望することができた。冷えた空気と僅かな朝もやの中で、設えた東屋にもたれる男が一人。 「しかも護衛もなしにさ。壮行の観艦式が終わったら出陣だろ?」 「ああ。正午に出陣の鐘が鳴る」 「だったら、何で?」  手すりに両手を乗せて体重を掛け、明けていく帝都を見下ろしている。いや、視線は帝都というよりはずっと東の果てに向かっている。 「戦争が始まる」 「あー・・・まだ始まったわけじゃないけどな」  緊張が高まる帝国と連邦の間では、通常時でも常に国境沿いの緩衝...
  • Men of Destiny 30
    思い出す事 「ステラ。アスランさんったらひどいんだぜ・・・」  墜落したルソーから使える備品がないかメカニック達が総出で出払っている頃、シンはルナ達との会話も程ほどに廊下を歩いていた。あれからアスランとは会話をしていない。彼もルソーに行ってしまったからで、シンはアスランにああ言われたが、ミネルバやルソーの乗員に活躍を労われて休みを与えられた。  艦の説明を買って出ても良かったがそんな気分にはなれず、ベッドでゴロゴロするのにも飽きてミネルバ内をうろうろする。シンの周りを飛び跳ねるハロ達が、毎度のようにドアロックを解除する。  薄暗い通路と鉄格子。 「知り合いの部隊、撤退しましたよ。俺も追撃しませんでしたから無事に基地に辿り着けたんじゃないですか」  俺は頑張ったのに。  シンはまず最初にステラに話したのだ。しかし、眠りつづける相手に話しても、すぐに虚しさが込みだして...
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