Everywhere at the end of time
The Caretakerというアンビエントアーティストがbandcampにてリリースした一連のアルバムシリーズ。
作者自身アルツハイマー病を患っていて記憶の喪失をテーマに作られたこのアルバムシリーズは、シリーズ前半はダンスホールミュージックやクラシックの楽曲をサンプリングした音楽構成となっているが、後半になるにつれてノイズが強くなっていき、音楽も断片的なものとなっていく。
人によっては精神的につらくなるかもしれないが、アルツハイマーやその他の精神疾患の病状の経過という風に捉えてみると価値のある作品なのかもしれない。
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最終更新:2024年07月03日 16:26