水銀 珠音 > ArsMagna

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[[常陸 珠音]]の持つ能力その一 兎に角派手で目立ち、効果自体も非常に優秀。 戦闘中の&bold(){アドリブを利かせやすい}柔軟な対応が可能な能力。 特定条件下では対峙する相手の能力の発動する瞬間や場所を探知する事も出来る。 ---- #contents ---- **効果 電気と磁力を任意に発生させ、自在に操る。 また、空中に球状にして設置することが可能で、その場合は対峙する相手が異能の類を使うタイミングで自動発動するようになる。 ***発動条件 ・任意のタイミングで思考する(設置後の強制的な発動も可) ・設置後、対峙する者が異能(能力、魔法、宝玉などの力)を使用する。 ・予め発動までの時間を設定して設置後、設定したその時間が経過する。 &bold(){その三つの条件の内のどれか一つを満たした時点で発動する。} ***効果範囲(射程距離) 珠音の手元から二回に折った直線で結べる範囲内。 ただし、距離が伸びるほどに消費が激しくなるので直線上での射程は無限ではない。 そこまで含めて考察すると、射程距離の限度は&bold(){中~遠距離}程度。 ---- **応用 その効果と特性上非常に応用範囲が広い。 ***使用方法例 -思考速度の向上 --所謂高速思考、&bold(){反応速度も若干上昇} -単純に物体を動かす --自身の加速、空中での移動 --飛び道具の射出 --&bold(){あらゆる攻撃への相殺}の発生 --相殺可能な飛び道具の跳ね返し ---珠音自身も何処に跳ぶか解らないので跳ね返すと云うよりは“跳ね飛ばす”と言った方が正しい。 -物体の加熱 --この恩恵で炎属性の攻撃が可能。 --収束させた磁界を一直線に放てば優秀な炎属性の飛び道具に --応用次第では、武器を使わずに物体を焼き切る刃にもなる -磁力を直接用いた攻撃全般 --細胞中の水分を磁力で&bold(){爆ぜる}事で出血を増やす。 --耳鳴り、平衡感覚の乱れ、吐き気、眩暈などの体調不良 --強い磁力そのものでの細胞の直接破壊 -自身の血行の促進 --&bold(){体力の消費を最小限に抑える}。 --体温も上がるので、寒い場所でも身体能力が下がりにくい。 --これと逆の使い道をすれば、出血を最小に抑える事も可能 -生物に対して筋肉を痙攣・麻痺させる。 --対生物限定、応用次第ではマッサージにも使える。 -小規模な衝撃波の発生 --一瞬一度に大きな電撃を放つことで空気を熱する事で発生 --磁力の影響を無効化するものはコレで吹っ飛ばす! ***特殊な使用法 -発生タイミングのの意図的な鈍化 --その場合は発生箇所にヘキサグラムが浮かび上がる。 ---相手の迂闊な行動を封じて固めたい時 ---自分の隙を咄嗟に消せない時の保険として ---安全に攻めたいときに攻撃を貰っても意図的に発生鈍化させてるだけなので&bold(){ほぼ発生に保証}が付く -発生箇所のマーキング --この場合も発生箇所にヘキサグラムが浮かび上がる。 ---相手をその箇所に踏み入らせせたくない時に使う。 ---こちらは即座に発生する保障はなく、発動に少なからずラグが発生する。 ---- **長所と短所 ***長所 -瞬時に発生する&bold(){強力な相殺} --この存在が接近時のリスクを極端に減らす。 --切り返しの択の一つとしても有用。 ---また、後述の戦闘速度の速さのために相殺の恩恵をより強く受ける -戦闘速度の向上 --厳密には、速度が早くなるというよりは&bold(){全ての動作が時間的に短縮}される形。 -瞬時に行われる加速と制動 --相殺後の近接にも拒否にも有用 --中距離から一気に接近したい時やフェイントに --行動直後の&bold(){隙消し}にも ---しかも空中でも使用が可能。 ***短所 -最大火力の低さに依存する&bold(){逆転性の乏しさ} --とは言え、攻撃性能自体は非常に高いので常に優位を保ったまま戦闘を行うことが出来れば特に問題はない。 -完全魔力依存の能力であり、距離に比例して消耗が激しくなる特性を持つ。 --この事が逆転性の乏しさに拍車をかける原因である。 ---- **設定 彼女の蒼色の右目に宿す能力であり、眼球はこの能力の影響で潰しても再生する。 瞳は彼女の父親から受け継いだ深海よりも深い蒼い色をしている。 世界各地を旅をしていた時はこの能力で方角を調べたりしていた。 なお、設置時の特殊すぎる発動条件のために戦闘では非常に扱いが難しいが探知には非常に使える。

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