霧之藤 雨彦

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霧之藤 雨彦 - (2010/09/02 (木) 16:40:14) の1つ前との変更点

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*「天狗は、燃え堕ちた星の末裔。故に、ワタクシが輝いているのは当然なのです…お分かり頂けますよね?」 【名前】 霧之藤 雨彦 (きりのふじ あめひこ) 【容姿】  【雨雲の色を観賞用として極限まで研ぎ澄ましたような、銀に近い灰色のストレート・ヘアを、長めのポニーテールで纏めた“少女”だと思われる人物】  【瞳は刹那的に輝く夕暮れの茜色、背丈は約148cm、小柄かつ細身、外見の年齢は13歳程度、だろうか】  【服装は茶色っぽい制服ブレザーだが、黒が紫がかった、ちょっとオバサン臭い色のスカートは際どい短さで、良く見ると校章部に“魔術協会”の紋章】  【其処から下は、ほっそりとした上等な脚線美の白い素足に、何故か―――紅い鼻緒で一本歯の、高下駄である】 #region(【で、コイツ何者?】) &bold(){飛行能力と神通力を持つ亜人型妖怪。所謂“天狗”}である。ただし平常時は人外的な身体的特徴や“気”を限界まで抑え、人間として見て言って通る状態で過ごす。 &bold(){櫻の国の辺鄙な山奥にある“里”で生まれ}、現在は&bold(){聖都の“魔術協会”にて幻術と魔術の修行をしているが}、年齢は不詳。まだ一人前ではないらしいが、その割には高い戦闘力と図太い思考を持ち、謎が多い。 其れは、&bold(){里の緩やかな衰退に抗うべく}、各地への“留学”で新しい“風”を取り込み、序に宣伝活動も行わせる、という長老会議の決定…でも&bold(){雨彦にその心算は殆どない}。 他の天狗はどうだか判らないが、&bold(){雨彦には性別と呼べるモノが存在せず}、“好み”で永い間、少女の姿をとっているが、 &bold(){肉体的には半陰陽の性質を持っており}、人間の男性・女性、色々な意味で両方ともイケる……らしいが、恋愛レベル以上にはその設定は使われないと思われる。 しかし名前は完全に男のものであり、何となくちぐはぐとしたモノを感じざるを得ない。 なお、雨彦が完全に天狗としての姿を顕す時は、&bold(){“茜色の眼の白鷹”の要素を持つ怪人態}に成り、翼や嘴、全身の毛だけを出すことも可能。 そして、雨彦は能力「Dream Theater」(後述)を使える代わりに、霧之藤本家の天狗の一部が身に付けている特殊神通力“水の粒の操作”をどう頑張っても使用できないらしく 心の奥底で里の存在もひっくるめてコンプレックスになっているフシが有るものの、発露する状況は余りないと思われる。 #endregion 【人物】 &bold(){丁寧な口調で喋るものの、言葉の端々に毒や茶々、無駄な思想に蘊蓄を入れたり、裏を読んだりしたがる}。些事に拘り、大事に興味が薄い傾向が有る。 ただしそれは天狗という種族柄であり、敵意を誰に対しても持つ、という訳ではない。逆に言えば、&bold(){好意に値する相手にでも、そんな感じで喋る}。 &bold(){ちょっとした蒐集癖}があり、どうしても欲しいモノについては「我慢こそ毒ですよねぇ」と考えて奪いに行くことすらあるが、&bold(){普通は“写真”という形で妥協している}。 性格は掴みどころがなく、突き放したかと思いきや一気に寄ってきたり、逆だったりするが、総合して利己的で、かつ悪戯とスリルが好きなところがあったり。 ただし優しさには割と素直で、表向き人当たりも別に悪くない。善悪の判断は適当で、その場の気分による。最低限の倫理はあるが、所詮は最低限。 他者への理解はあるが、理解したら理解したで、次の悪戯のダシにするコトが多い。 ……総合して、手放しに良いヤツとは呼べない人物である。むしろ、&bold(){性格は悪い方}か。 そんな彼女の意外性として&bold(){「思い出を極端に大事にする」}という点がある。 自ら言葉に表すことは珍しいが、印象的な光景や人物に出会うと写真を撮りたがる所から、それが伺える。 日々素っ頓狂で酔狂じみた行動を執ったり撮ったりするのも、全ては豊かで忘れ得ぬ思い出を積み重ねて行きたいからである。 彼女にとっては、&bold(){悲しい思い出も楽しい思い出も、平等に価値を持っていて、自分を構成する要素}……だが、何故其処まで拘るかは、不明。 現在の具体的目標は、魔術協会で修練研鑽を積むこと…だが、あんまり将来については考えていない。 天狗の能力を駆使して探偵をやったり、何かしらの事件に便乗して何かしようと思ってはいるが、実行には移せていないようだ。 【能力と術】 ≪Dream Theater≫ 雨彦の使用する能力。何だか洋風な名前なのは、これまた雨彦の趣味。 本人いわく&bold(){「ディジタル・ヴィディオ・キャメラ」風味の物体を呼び出して、画像および映像の大量保存と再生を行える}ようだが、まだ「別の効果」が在るらしい。 このカメラのデータは雨彦の記憶の延長線上にあるモノで、言うなれば画像・映像(付随音声含む)についての脳の容量を整理しやすくしたうえで、強烈に増設するような感じ。 出現の際は頭からドギュン!とカメラ型のエクトプラズムが出てきて、其れが具現化し雨彦の手の中に落ちる。 基本的に壊れることはないが、直接のダメージを受け過ぎると一定時間使えなくなったり、データが一部飛んだりする。不都合な画を撮られたら攻撃しよう。 ≪協会式標準魔術式・妖改≫ 読んで字の如く、魔術協会式の魔術に、天狗の里の「幻術」や「神通力」のエッセンスを加味したもの。[[あの女>無道 武美]]と比べると、やれる事は手広いが破壊力に欠ける。 通常の浮遊魔術や魔術ロック対抗魔術(通称:マジックキー)等、どちらかと言うと工作向きのモノと、攻撃を重視した戦闘用属性魔術式の両方を其れなりに使える様だ。 現状では戦闘に於いてどのように使用するか不明。 【RECORDS】 &bold(){第一話:「天狗とカメラと男の娘」 本放送:【倒れるまで走るくらい】能力者スレ【熱く生きてみたいから】 >>476~} 世界が8月31日を迎えた20分くらい後、魔術協会の夏休み最後の暇を持て余していた雨彦は、ベンチでぼーっとしていた少女にイタズラを敢行。 思うままに驚かせたり、ドキドキさせたり……としているところで、スカート揺らしに対する過剰反応に気付き問い詰めたら、何と彼は少年で、名をアリエルと言うらしい。 時折、その黒い瞳に獣的な蒼を浮かべる彼に疑念を抱くも、それについてはっきりとした答えが得られないので、愉しむ事に集中。 最後には、彼の写真を撮ってからしばらく他愛のない話をして、魔術協会へと飛翔していった。 ……GET!【驚いたアリエルの写真】 #region(【どうでもいいコト・キャラクターファイル】) 身長148.7cm、完全に天狗の姿になると151.4cm。体重は不明だが、普通の女の子程度らしい。 趣味はバードウォッチングならぬヒューマンウォッチングと、高層ビルからのダイブ、そして博物館漁り(色々な意味で)。 好きな食べ物は意外にもキーマカレーとロールキャベツ。お菓子も洋菓子が好みだが、実はえびせんべいが好き。味覚は人間と少し違う(本人いわく“都合が良い”)らしい。 [[ブブゼラ女>無道 武美]]とは余り仲が良く無いらしく(曰く「なまじ勉強のできて体の動く馬鹿ほど、愚かである事が目立ち際立ちます)、彼女の性癖を否定したり、“写真”を攻撃の練習台に使ったりしているとか。 髪の毛の色判りづらいよ!って人は、某フルメタルでパニックなラノベの大佐殿とか、某マジ天使な人とか、某月の薬師とかの髪色を想定すると良いよ! 全部わからなかったら、御免なさい。 某ブン屋とは関係ないよ!ほんとだよ! 名前を縮めると「霧彦」になるのにも、気づいてはいけない。 #endregion
*「天狗は、燃え堕ちた星の末裔。故に、ワタクシが輝いているのは当然なのです…お分かり頂けますよね?」 【名前】 霧之藤 雨彦 (きりのふじ あめひこ) 【容姿】  【雨雲の色を観賞用として極限まで研ぎ澄ましたような、銀に近い灰色のストレート・ヘアを、長めのポニーテールで纏めた“少女”だと思われる人物】  【瞳は刹那的に輝く夕暮れの茜色、背丈は約148cm、小柄かつ細身、外見の年齢は13歳程度、だろうか】  【服装は茶色っぽい制服ブレザーだが、黒が紫がかった、ちょっとオバサン臭い色のスカートは際どい短さで、良く見ると校章部に“魔術協会”の紋章】  【其処から下は、ほっそりとした上等な脚線美の白い素足に、何故か―――紅い鼻緒で一本歯の、高下駄である】 #region(【で、コイツ何者?】) &bold(){飛行能力と神通力を持つ亜人型妖怪。所謂“天狗”}である。ただし平常時は人外的な身体的特徴や“気”を限界まで抑え、人間として見て言って通る状態で過ごす。 &bold(){櫻の国の辺鄙な山奥にある“里”で生まれ}、現在は&bold(){聖都の“魔術協会”にて幻術と魔術の修行をしているが}、年齢は不詳。まだ一人前ではないらしいが、その割には高い戦闘力と図太い思考を持ち、謎が多い。 其れは、&bold(){里の緩やかな衰退に抗うべく}、各地への“留学”で新しい“風”を取り込み、序に宣伝活動も行わせる、という長老会議の決定…でも&bold(){雨彦にその心算は殆どない}。 他の天狗はどうだか判らないが、&bold(){雨彦には性別と呼べるモノが存在せず}、“好み”で永い間、少女の姿をとっているが、 &bold(){肉体的には半陰陽の性質を持っており}、人間の男性・女性、色々な意味で両方ともイケる……らしいが、恋愛レベル以上にはその設定は使われないと思われる。 しかし名前は完全に男のものであり、何となくちぐはぐとしたモノを感じざるを得ない。 なお、雨彦が完全に天狗としての姿を顕す時は、&bold(){“茜色の眼の白鷹”の要素を持つ怪人態}に成り、翼や嘴、全身の毛だけを出すことも可能。 そして、雨彦は能力「Dream Theater」(後述)を使える代わりに、霧之藤本家の天狗の一部が身に付けている特殊神通力“水の粒の操作”をどう頑張っても使用できないらしく 心の奥底で里の存在もひっくるめてコンプレックスになっているフシが有るものの、発露する状況は余りないと思われる。 #endregion 【人物】 &bold(){丁寧な口調で喋るものの、言葉の端々に毒や茶々、無駄な思想に蘊蓄を入れたり、裏を読んだりしたがる}。些事に拘り、大事に興味が薄い傾向が有る。 ただしそれは天狗という種族柄であり、敵意を誰に対しても持つ、という訳ではない。逆に言えば、&bold(){好意に値する相手にでも、そんな感じで喋る}。 &bold(){ちょっとした蒐集癖}があり、どうしても欲しいモノについては「我慢こそ毒ですよねぇ」と考えて奪いに行くことすらあるが、&bold(){普通は“写真”という形で妥協している}。 性格は掴みどころがなく、突き放したかと思いきや一気に寄ってきたり、逆だったりするが、総合して利己的で、かつ悪戯とスリルが好きなところがあったり。 ただし優しさには割と素直で、表向き人当たりも別に悪くない。善悪の判断は適当で、その場の気分による。最低限の倫理はあるが、所詮は最低限。 他者への理解はあるが、理解したら理解したで、次の悪戯のダシにするコトが多い。 ……総合して、手放しに良いヤツとは呼べない人物である。むしろ、&bold(){性格は悪い方}か。 そんな彼女の意外性として&bold(){「思い出を極端に大事にする」}という点がある。 自ら言葉に表すことは珍しいが、印象的な光景や人物に出会うと写真を撮りたがる所から、それが伺える。 日々素っ頓狂で酔狂じみた行動を執ったり撮ったりするのも、全ては豊かで忘れ得ぬ思い出を積み重ねて行きたいからである。 彼女にとっては、&bold(){悲しい思い出も楽しい思い出も、平等に価値を持っていて、自分を構成する要素}……だが、何故其処まで拘るかは、不明。 現在の具体的目標は、魔術協会で修練研鑽を積むこと…だが、あんまり将来については考えていない。 天狗の能力を駆使して探偵をやったり、何かしらの事件に便乗して何かしようと思ってはいるが、実行には移せていないようだ。 【能力と術】 ≪Dream Theater≫ 雨彦の使用する能力。何だか洋風な名前なのは、これまた雨彦の趣味。 本人いわく&bold(){「ディジタル・ヴィディオ・キャメラ」風味の物体を呼び出して、画像および映像の大量保存と再生を行える}ようだが、まだ「別の効果」が在るらしい。 このカメラのデータは雨彦の記憶の延長線上にあるモノで、言うなれば画像・映像(付随音声含む)についての脳の容量を整理しやすくしたうえで、強烈に増設するような感じ。 出現の際は頭からドギュン!とカメラ型のエクトプラズムが出てきて、其れが具現化し雨彦の手の中に落ちる。 基本的に壊れることはないが、直接のダメージを受け過ぎると一定時間使えなくなったり、データが一部飛んだりする。不都合な画を撮られたら攻撃しよう。 ≪協会式標準魔術式・妖改≫ 読んで字の如く、魔術協会式の魔術に、天狗の里の「幻術」や「神通力」のエッセンスを加味したもの。[[あの女>無道 武美]]と比べると、やれる事は手広いが破壊力に欠ける。 通常の浮遊魔術や魔術ロック対抗魔術(通称:マジックキー)等、どちらかと言うと工作向きのモノと、攻撃を重視した戦闘用属性魔術式の両方を其れなりに使える様だ。 現状では戦闘に於いてどのように使用するか不明。 【RECORDS】 &bold(){第一話:「天狗とカメラと男の娘」 本放送:【倒れるまで走るくらい】能力者スレ【熱く生きてみたいから】 >>476~} 世界が8月31日を迎えた20分くらい後、魔術協会の夏休み最後の暇を持て余していた雨彦は、ベンチでぼーっとしていた少女にイタズラを敢行。 思うままに驚かせたり、ドキドキさせたり……としているところで、スカート揺らしに対する過剰反応に気付き問い詰めたら、何と彼は少年で、名をアリエルと言うらしい。 時折、その黒い瞳に獣的な蒼を浮かべる彼に疑念を抱くも、それについてはっきりとした答えが得られないので、愉しむ事に集中。 最後には、彼の写真を撮ってからしばらく他愛のない話をして、魔術協会へと飛翔していった。 ……GET!【驚いたアリエルの写真】 &bold(){第二話:「少女でも無い人が見た流星」 本放送:【倒れるまで走るくらい】能力者スレ【熱く生きてみたいから】 >>866~} 空撮するに面白い物を探していたら、結局見つからなかった、30年ぶりくらいに来た繁華街。無駄に疲労した雨彦は、目立たぬよう木陰に着陸、羽根を休めようとした。 ごく僅かな敏感な人間は彼女に奇異の視線を向けてから、何も起きないので立ち去ったが、一人だけ“向かって行く”女がいた―――[[識槻 朔夜]]である。 人でありながら異質な雰囲気を放つ彼女と、興味を抱き合った雨彦は、誘う様に妖気を発散しながら、物騒かつ落ちついた話を少しずつ繋げて、やがて或る程度打ち解けていったが 突如として鳴り響いた着信音、空気の読めない[[アイツ>無道 武美]]からの火急らしきメールを受けた雨彦は、彼女の名前と写真、そして涼しげな余韻を手土産に飛び去ったとか。 なお、この回で雨彦が携帯電話を所有している事と、大量のストラップが付いている事、着メロがハードロックである事が明らかに ……GET!【常態崩さぬ朔夜の写真】 #region(【どうでもいいコト・キャラクターファイル】) 身長148.7cm、完全に天狗の姿になると151.4cm。体重は不明だが、普通の女の子程度らしい。 趣味はバードウォッチングならぬヒューマンウォッチングと、高層ビルからのダイブ、そして博物館漁り(色々な意味で)。 好きな食べ物は意外にもキーマカレーとロールキャベツ。お菓子も洋菓子が好みだが、実はえびせんべいが好き。味覚は人間と少し違う(本人いわく“都合が良い”)らしい。 [[ブブゼラ女>無道 武美]]とは余り仲が良く無いらしく(曰く「なまじ勉強のできて体の動く馬鹿ほど、愚かである事が目立ち際立ちます)、彼女の性癖を否定したり、“写真”を攻撃の練習台に使ったりしているとか。 髪の毛の色判りづらいよ!って人は、某フルメタルでパニックなラノベの大佐殿とか、某マジ天使な人とか、某月の薬師とかの髪色を想定すると良いよ! 全部わからなかったら、御免なさい。 某ブン屋とは関係ないよ!ほんとだよ! 名前を縮めると「霧彦」になるのにも、気づいてはいけない。 #endregion

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