イマミレイ=シーク

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イマミレイ=シーク - (2011/05/30 (月) 21:53:20) の1つ前との変更点

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**女として社会で生きてみて…………ヘドが出るほど味わった **男の好色な視線を――――女の身勝手な語らいを――――両方の立場から、余すところなくな **――――――――愛なんてのはな、性欲と虚栄心と自己保存欲求を、見栄え良く言い換えただけに過ぎないんだよ &bold(){イマミレイ=シーク(Imamily=Ssic)} &bold(){【人物】} 黒い質素なドレスの下に何故かズボンを履き、表が青で裏地が赤と言う不気味なマントを羽織り 手には先端に玉が施された細い金属製の杖を持ち、悪魔のような意匠をした禍々しいデザインの金の冠を被った 腰まで届くような銀の長髪が印象的な「少女」 魔法薬の販売などを行っている黒魔術師。17歳 [[雷の国]]の湿地帯の洞窟に居を構える 本名をイマミオ・ル=シークと言う //元ネタは、セガのRPG『ファンタシースター』シリーズの初代と最終作に登場する、暗黒魔導師レイバード・ラ=シークと、ホット・ビィのSTG『鋼鉄帝国』の特殊攻撃(ボム)『イマミオサンダー』 現在は、疑いようもなく「女性」の身体を持っているが、元々は「男性」であった 母子家庭で育ち、貧しい家を支えるために幼くして働きに出ていたのだが、10歳の時に母が病死してしまう なんの親孝行も出来ぬままに母を死なせてしまった事を後悔し、蘇生させる事を決意。その手段として黒魔術を志す その結果、それなりに術に精通するようになり、死者蘇生の儀を取り行おうとしたが、その際に母ではない別の死霊を呼び寄せてしまい肉体を奪われかける 幸運にも肉体を奪われる事なく帰還を果たしたが、その際に身体が「女性」の物に変貌してしまっていた 状況から察するに、どうやら呼び寄せた死霊の生前の姿を模写したらしい 現在は、死者蘇生をより確実に成功させるための調査、及び変貌してしまった自分の肉体を元に戻すための研究を行っている 現に、その外見のために過去に何度か男に言い寄られた事があるらしく、自分の性別を意識する事でさえ嫌悪感を見せている また、父は母に自分を孕ませた後に行方をくらませたらしく、そのような複雑な経緯を背負っているためか、男女の関係と言うものに非常に冷めた目線を持っている 自分が「男」である事に強いアイデンティティを堅持しており「女」として扱われる事を強く嫌う 服装には女として気を使ったりしているのは「社会で生きていくために不都合だったから」 逆に、その様な制約が、自身のアイデンティティを強める原因になっている なお「社会で生きて行くのに不都合」と言いながらも、言葉遣いを直さなかったり、ドレスの下にズボンと言う服装をしているのは「男」としてのアイデンティティの精いっぱいの抵抗である ちなみに、[[アーディン=プラゴール]]は、自身の上客の一人らしく、彼の勤める『八福尽星』には、彼女の作った薬が卸売されている 杖や冠、マントなど、魔術師のしての仕事に必要な道具は、非常に(悪い意味で)目立つ物であり、最初のうちは気にも留めていなかったが、後にこれらを一纏めにしてブローチとして保存する技術を開拓する こうして収容すると、服装はドレスとズボンのみのシンプルなものになり、胸元に『金の台座に赤と青の布で花飾りが成された、小さな赤い玉を中心に収めるブローチ』がつく 人の色恋沙汰や、セクシャルなトークなど、おおよそ『恋』や『異性』が関わる事全般に、嫌悪と言って良いくらいの意識を持っており、こう言う話題に触れるとほぼ例外なく機嫌を悪くする &bold(){【足跡】} 雷の国を拠点としながら、各地を渡り歩いている 主に、研究か生活費調達、気晴らしに歩いているようだ [[レイド=E=ヴェイス>レイド=E=ヴェイス&ジェム]]、[[アストラ=O=ヴェイス>アストラ=O=ヴェイス&ダハル]]、[[東 銀鶏]]などと共に、『[[卵>哲学者の卵【道具】]]』の破壊実験を行っている 街で魔法薬の売り歩きをしている時に[[赤木怜司]]に遭遇。身体の自由が利かなくなっている姿を見て、商売っ気半分で治療を申し出るが、余計な一言を加えてしまったため「禁忌に触れる事を笑って誇る様な人間など信用ならない」と、真っ向から拒絶される これ以後、[[魔術協会]]を疎んじる感情が芽生え、[[赤木怜司]]個人に対しても、恨みを引きずる事になる。だが同時に、「自分の術は、正統派から見れば『異端・邪道』の類」という意識を改めて認識し、以後、多少は慎重な態度を心がけるようになる そうして、クリスマス近い夜に桜花鈴音と知り合う 先に接触した[[赤木>赤木怜司]]の情報を欲しがる鈴音に、知っている限りの情報([[魔術協会]]と関わりを持っている事、杖なしでは歩けないほどに肉体が消耗している事など)を伝える 無理を重ねてやつれた鈴音の姿を見たため、『疎きは親しきを隔てず』と言いながらも、今後何かあった場合は相談に乗ると約束する その後も気ままに薬の製作と売り歩きを続けていたものの、ある時[[アーディン=プラゴール]]が[[機関員>カノッサ機関所属]]に襲われ、更に病院からも行方をくらましてしまった事を知る それらの情報を与えてくれた四丹神 殺と共に、[[アーディン>アーディン=プラゴール]]の身を案じつつ、手が開いた時にはその仕事の一部を手伝う事になる ある日の昼下がり、偶然通りがかった[[春霞の社]]に立ち寄り、境内の中で昼寝をしようとしたが、それを見咎めた[[イミナ・ハルネア]]に大目玉を喰らってしまい、さらに賽銭を入れるだけの持ち合わせも無かった為に、掃除に付き合わされる事になる 元から、掃除の必要もないほどに手入れの行き届いている石畳を、3時間近い時間を掛けて完璧に掃除させられるが、これが縁で[[イミナ・ハルネア]]と知人となり、[[春霞の社]]も、丹念に掃除をさせられた事で、逆に愛着が湧いたらしく、気に入ったと思しき言葉を残す 路地裏にて暴漢数人を返り討ちにし、歩いていたところに[[シズリ]]と会う つい数刻前に襲われた事が影響していたのか、冷静さを失った状態であり、『愛』を嫌う理由を滔々と語り、自身が黒魔術師である事を明かす その上で『純粋な願いに、外道の術なんて嘲笑はしない』と言う[[シズリ]]の言葉にほだされ、『友達』として受け入れた しかし、初対面時に奇抜な服装に気を取られた為に、[[シズリ]]の耳元に光る[[機関員である事を露わすイヤリング>カノッサ機関所属]]に気づかず、[[機関>カノッサ機関所属]]を敬遠している事、『[[卵>哲学者の卵【道具】]]』を無力化する手段が割と身近にある事などを漏らしてしまう &bold(){【所持品】} ・「杖」「冠」 現在こそ黒魔術師ではあるが、元々魔力保有量があまり多くない人間だったため、魔力をブーストさせるためのアイテムを欠かさず身につけている これらもその一例であり、彼女を支える重要なアイテムである ・魔法薬 手製の薬。主力商品でもある 普段は、フラスコに入れられて保存、携帯されている 現在のところ、傷や体力を回復する『赤い薬』と、消耗した魔力を回復させる『青い薬』が確認されている &bold(){【能力】} 『黒魔術』 最初はとある目的のために修められたものであるが、徐々に生業として色々な分野に手を染めて行くこととなった そのため、応用の幅は広く、様々な現象を扱う事が出来る &bold(){【戦闘】} 様々な媒介や魔道具を用いた黒魔術によって戦う その姿は未だ確認されてはいないが、身の回りを世話するだけの魔術の心得はあるので、決して普通の人間と言うほどには弱くないだろう
**女として社会で生きてみて…………ヘドが出るほど味わった **男の好色な視線を――――女の身勝手な語らいを――――両方の立場から、余すところなくな **――――――――愛なんてのはな、性欲と虚栄心と自己保存欲求を、見栄え良く言い換えただけに過ぎないんだよ &bold(){イマミレイ=シーク(Imamily=Ssic)} &bold(){【人物】} 黒い質素なドレスの下に何故かズボンを履き、表が青で裏地が赤と言う不気味なマントを羽織り 手には先端に玉が施された細い金属製の杖を持ち、悪魔のような意匠をした禍々しいデザインの金の冠を被った 腰まで届くような銀の長髪が印象的な「少女」 魔法薬の販売などを行っている黒魔術師。17歳 [[雷の国]]の湿地帯の洞窟に居を構える 本名をイマミオ・ル=シークと言う //元ネタは、セガのRPG『ファンタシースター』シリーズの初代と最終作に登場する、暗黒魔導師レイバード・ラ=シークと、ホット・ビィのSTG『鋼鉄帝国』の特殊攻撃(ボム)『イマミオサンダー』 現在は、疑いようもなく「女性」の身体を持っているが、元々は「男性」であった 母子家庭で育ち、貧しい家を支えるために幼くして働きに出ていたのだが、10歳の時に母が病死してしまう なんの親孝行も出来ぬままに母を死なせてしまった事を後悔し、蘇生させる事を決意。その手段として黒魔術を志す その結果、それなりに術に精通するようになり、死者蘇生の儀を取り行おうとしたが、その際に母ではない別の死霊を呼び寄せてしまい肉体を奪われかける 幸運にも肉体を奪われる事なく帰還を果たしたが、その際に身体が「女性」の物に変貌してしまっていた 状況から察するに、どうやら呼び寄せた死霊の生前の姿を模写したらしい 現在は、死者蘇生をより確実に成功させるための調査、及び変貌してしまった自分の肉体を元に戻すための研究を行っている 現に、その外見のために過去に何度か男に言い寄られた事があるらしく、自分の性別を意識する事でさえ嫌悪感を見せている また、父は母に自分を孕ませた後に行方をくらませたらしく、そのような複雑な経緯を背負っているためか、男女の関係と言うものに非常に冷めた目線を持っている 自分が「男」である事に強いアイデンティティを堅持しており「女」として扱われる事を強く嫌う 服装には女として気を使ったりしているのは「社会で生きていくために不都合だったから」 逆に、その様な制約が、自身のアイデンティティを強める原因になっている なお「社会で生きて行くのに不都合」と言いながらも、言葉遣いを直さなかったり、ドレスの下にズボンと言う服装をしているのは「男」としてのアイデンティティの精いっぱいの抵抗である ちなみに、[[アーディン=プラゴール]]は、自身の上客の一人らしく、彼の勤める『八福尽星』には、彼女の作った薬が卸売されている 杖や冠、マントなど、魔術師のしての仕事に必要な道具は、非常に(悪い意味で)目立つ物であり、最初のうちは気にも留めていなかったが、後にこれらを一纏めにしてブローチとして保存する技術を開拓する こうして収容すると、服装はドレスとズボンのみのシンプルなものになり、胸元に『金の台座に赤と青の布で花飾りが成された、小さな赤い玉を中心に収めるブローチ』がつく 人の色恋沙汰や、セクシャルなトークなど、おおよそ『恋』や『異性』が関わる事全般に、嫌悪と言って良いくらいの意識を持っており、こう言う話題に触れるとほぼ例外なく機嫌を悪くする &bold(){【足跡】} 雷の国を拠点としながら、各地を渡り歩いている 主に、研究か生活費調達、気晴らしに歩いているようだ [[レイド=E=ヴェイス>レイド=E=ヴェイス&ジェム]]、[[アストラ=O=ヴェイス>アストラ=O=ヴェイス&ダハル]]、[[東 銀鶏]]などと共に、『[[卵>哲学者の卵【道具】]]』の破壊実験を行っている 街で魔法薬の売り歩きをしている時に[[赤木怜司]]に遭遇。身体の自由が利かなくなっている姿を見て、商売っ気半分で治療を申し出るが、余計な一言を加えてしまったため「禁忌に触れる事を笑って誇る様な人間など信用ならない」と、真っ向から拒絶される これ以後、[[魔術協会]]を疎んじる感情が芽生え、[[赤木怜司]]個人に対しても、恨みを引きずる事になる。だが同時に、「自分の術は、正統派から見れば『異端・邪道』の類」という意識を改めて認識し、以後、多少は慎重な態度を心がけるようになる そうして、クリスマス近い夜に桜花鈴音と知り合う 先に接触した[[赤木>赤木怜司]]の情報を欲しがる鈴音に、知っている限りの情報([[魔術協会]]と関わりを持っている事、杖なしでは歩けないほどに肉体が消耗している事など)を伝える 無理を重ねてやつれた鈴音の姿を見たため、『疎きは親しきを隔てず』と言いながらも、今後何かあった場合は相談に乗ると約束する その後も気ままに薬の製作と売り歩きを続けていたものの、ある時[[アーディン=プラゴール]]が[[機関員>カノッサ機関所属]]に襲われ、更に病院からも行方をくらましてしまった事を知る それらの情報を与えてくれた四丹神 殺と共に、[[アーディン>アーディン=プラゴール]]の身を案じつつ、手が開いた時にはその仕事の一部を手伝う事になる ある日の昼下がり、偶然通りがかった[[春霞の社]]に立ち寄り、境内の中で昼寝をしようとしたが、それを見咎めた[[イミナ・ハルネア]]に大目玉を喰らってしまい、さらに賽銭を入れるだけの持ち合わせも無かった為に、掃除に付き合わされる事になる 元から、掃除の必要もないほどに手入れの行き届いている石畳を、3時間近い時間を掛けて完璧に掃除させられるが、これが縁で[[イミナ・ハルネア]]と知人となり、[[春霞の社]]も、丹念に掃除をさせられた事で、逆に愛着が湧いたらしく、気に入ったと思しき言葉を残す 路地裏にて暴漢数人を返り討ちにし、歩いていたところに[[シズリ]]と会う つい数刻前に襲われた事が影響していたのか、冷静さを失った状態であり、『愛』を嫌う理由を滔々と語り、自身が黒魔術師である事を明かす その上で『純粋な願いに、外道の術なんて嘲笑はしない』と言う[[シズリ]]の言葉にほだされ、『友達』として受け入れた しかし、初対面時に奇抜な服装に気を取られた為に、[[シズリ]]の耳元に光る[[機関員である事を露わすイヤリング>カノッサ機関所属]]に気づかず、[[機関>カノッサ機関所属]]を敬遠している事、『[[卵>哲学者の卵【道具】]]』を無力化する手段が割と身近にある事などを漏らしてしまう 気晴らしにゲームセンターで過ごした帰り道、空中を行く事で『誰かとぶつかることはない』と高を食っていたために、同じく空中にいた[[南雲利織]]と衝突しそうになる [[利織>南雲利織]]の防御反応とイマミレイ自身の身のこなしにより、どうにか空中での事故は回避され、互いに魔術師であるという事で多少打ち解けた様子を見せた [[利織>南雲利織]]が[[魔術協会]]の所属であることを知り、かすかに構えた態度を見せたものの、新しい成果を旧態依然とした上層部の体質ゆえに否定されているという[[利織>南雲利織]]の苦労を知り、『魔術と科学の融合』を目指す[[利織>南雲利織]]に、応援する姿勢を見せた &bold(){【所持品】} ・「杖」「冠」 現在こそ黒魔術師ではあるが、元々魔力保有量があまり多くない人間だったため、魔力をブーストさせるためのアイテムを欠かさず身につけている これらもその一例であり、彼女を支える重要なアイテムである ・魔法薬 手製の薬。主力商品でもある 普段は、フラスコに入れられて保存、携帯されている 現在のところ、傷や体力を回復する『赤い薬』と、消耗した魔力を回復させる『青い薬』が確認されている ・[[南雲利織]]の連絡先 [[利織>南雲利織]]の携帯電話の番号とアドレスがメモされている紙 &bold(){【能力】} 『黒魔術』 最初はとある目的のために修められたものであるが、徐々に生業として色々な分野に手を染めて行くこととなった そのため、応用の幅は広く、様々な現象を扱う事が出来る &bold(){【戦闘】} 様々な媒介や魔道具を用いた黒魔術によって戦う その姿は未だ確認されてはいないが、身の回りを世話するだけの魔術の心得はあるので、決して普通の人間と言うほどには弱くないだろう

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