ブルーライン

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ブルーライン - (2011/05/25 (水) 02:22:03) の1つ前との変更点

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*&bold(){君自身が変わるために、誰かが歩いてゆくために} *&bold(){その尊厳と共に在れ。} ---- 【名前】 ブルーローズ(ライン&ベル) 【キャラクター概要】 自身を剪定業者、手品師、魔法使いなどと嘯く平行世界移動存在。 気まぐれに世界に介入しては好き勝手やってしまうタイプだが、その介入許可には様々な条件が付く。 今回はその一環として能力をデチューンした素体をこちらに送り込んでおり、いろんな出来事に首を突っ込んでいく。 平行世界運営にすら手を出していた節があり、その最中で幾度と無く味わった絶望が心に刻まれている。 が、数多の世界を駆けるうちに出会う『物語』の存在が、彼を磨耗させつつも未だに立ち上がらせる原動力となってしまっている。 そのため少々壊れかけた部分があり、狂気と理想に摩擦を自覚しながら、それとすらも戦い続ける永遠の迷子。 躯体そのものに降りかかった様々な偶然によって発生した意思がブルーローズである。 この名は、通りがかりの城嶋わんこによって命名された。まさに奇跡の子である。 年齢は0歳、純真無垢だが極度の対人恐怖症(=人見知り)で、誕生経緯のためかある種の爆弾といわれている。 事実、戦闘状態に突入した際、負の感情を制御しそこなって暴走するといった一面もある。 異界の旅人から生まれたこの世界の命は、果たして何を見て、何を描くのか。 【容姿】 中肉中背にプラスアルファなぼでーを持つ猫獣人。蒼い毛皮と猫耳尻尾、それから手足の柔らかい肉球が特徴。もふもふ 今は暗いクリームイエローのノースリーブへそだしインナーにベリーショートカットジーンズ。布面積が必要最小限。すーすー。 毛並みは青いのに、髪は黒くボサボサ、糸目とあわせてほとんど笑っているようにしか見えない。ぷにぷに。 その奥には魔力を帯びた蒼い目を隠している。ぴこぴこ。 ブルーローズ発現時の眼は金色で、輪をかけて幼い表情になる。にゃーにゃー。 左手の人差し指には、蒼い薔薇の宝石がついた指輪をつけている。きらきら。 【性格】 ブルーライン 一言で言うと面倒くさい性格。(プレイヤーも把握し切れてない) 極度の理想主義者。現実的事情を前にしても『それでも』と前向きに立ち上がる。 おまけに捻くれた面があり、正義という言葉そのものは嫌っているようだ。 …とはいえ、熱意や理想をもって立ち上がる者たちを全力で肯定するアツい面があり、そして子供にも甘いようだ。 ちゃっかりしているようで、ちょっと抜けていたりする。本当によくわからない。 一見すると甘ちゃんだが、いざというとき殺人という手段をとることに抵抗はなく、決断は早い。 …の、か? 遠隔操作(あるいは魔法使い)故に自身は死なないというアドバンテージを限界まで生かすかのように、身体を張って他者を守ろうとする傾向がある。 それは信頼関係に欠けた、ある種の自殺・自罰願望のようでもあるけれど、 抱いた理想が遠すぎる故に壊れてしまった、中の人最大の狂気。 基本的に相手を下の名前で呼び捨てにする。使い魔と名前の響きが被るからと、ローズをロゥと呼ぶ。 好物はレモンチューハイのようだけど、ローズへの影響を考えて今はベルに禁じられている。 ローズには全体的に厳しく接しているらしい。 気に入った相手に変なものをプレゼントする趣味があるらしい。 そして手品師を名乗るだけあって、本当の種無し手品も得意。 ブルーローズ 子ども通り越して幼児。本能に忠実。 未だ未知数だが常識を知らず、登場の際は何かしらのトラブルを抱え込んでいる場合が多い。 マジで猫のような仕草をする、猫の仔。 打ち解けるまではものすごい拒絶反応を見せるが、峠を越えるとデレデレ。最近諸事情にて、随分馴れ馴れしくなった。 ただし見た目はいつもどおりなので、時々すっごく危ない。危なっかしい。 が、戦闘状態になると、誕生経緯のためか憎悪を爆発させて六爪を振り回すの危険な獣と化す。 身体の持つ俊敏性を限界まで生かしたかく乱戦法による一撃離脱を得意とする、狩人の如き鋭さを秘めている。 だが、人の善意や好意に触れるとある程度抑えられるようだ。 青薇の指輪とブルーベル&ラインのおかげで、今は概ね感情制御できているようだ。 ほとんど片言で、好印象の相手の名前だけを呼ぶ。 最近は少し言動が落ち着いたが、感情が過度に高ぶった際などは指輪が一瞬黒ずむ。 ブルーベル(ラーズ) 使い魔であるラーズは、基本的にちょっとハイでお喋り、非常に感情豊かだが、中の人の無茶に時々辟易する様子も。 機械的に状況を分析し、冷静なオペレートによってブルーラインを補佐したかと思えば、 躯体のダメージで苦しむ中の人を気遣ったり、攻撃してきた相手にキレたり、 中の人が壊れかけているのを知りつつ、それでも一途に信じ続ける良妻。 …が、壊れたときには中の人もろともフリーズで回避したり、女の敵には容赦なく毒を吐いたりと、地味におっかない一面もある。 規制が中の人より酷く、自分の名前も名乗れない状態。中の人の発言を変換するときだけ規制が緩和されるようだ。 独占欲強し。あんなののどこがいいのか…。 相手を呼ぶときは大体さん付けか様付け、ブルーラインをマスター、ブルーローズをローズと呼ぶ。 ローズにはやたら甘い。戦闘時を除き、その有様はほとんどバカ親。 基本任務はオペレートと猫被り。 中の人の存在を秘匿するため、外見上はブルーラインの『声』として会話する。 現在はリリセールから念話を習得したため、本人も頭に直接入る声として喋る事ができるようになった その場のノリや気分で使い分けている…のか? 現状ではブルーローズのお守り。 以前からブルーラインの意思とは別に身体を動かす描写はあったが、 ローズは別の意味で無茶をするので無理やり事態を打開するのに使う。 なるべく使用は控えているようだが。 【戦闘方法】 そのままずばり、他者の技、武器等を真似て、なおかつ世界を渡ることで得た知識を駆使して戦う。 能力の詳細を読まれないためか、次から次へと概念を使い捨てるように使う。 更に習得した概念を合成したり、出力を絞る事で性質を変え、一つの概念にとらわれない発想で相手の虚をつく戦術思考を持つ。 奥の手として『強行権限』を持つが、その性質上非常にリスキー。 『手品師』たる所以。 ただし、通常の武術という観点から見ると著しく貧弱。 どうも砲撃や搦め手に特化しているようだ。 【躯体に関する備考】 中の人が作り出した介入用生体端末。外見デザインは外注らしい、中の人は時々文句を垂れている。 中の人は強大な力を持つらしいが、端末で間接介入する際エラーが発生し、機能を制限されている。 すばやさと魔力にステータスが偏っており、攻撃速度や反射神経は故障してなお一級品。 また猫の種族特性か魔力の伝導率がいい体質で、補助魔術の効果は更に上がり、攻撃魔法に対する抵抗も強い。 MPの最大値は膨大だが、その充填率が低く、瞑想を使って補充してもすずめの涙程度らしい。 そしてその分物理攻撃力は底辺で、防御力に至っては相手の手加減が通用しないほどの塵。 谷山基樹との接触により、哲学者の卵の破片が混入。 更にイル・ディザスターの負の感情を強行権限によって吸収した結果、ブルーローズという命を宿してしまう。 なお、この躯体の存在が介入許可そのものであるらしく、これが破壊されると中の人はもう介入できないらしい。 ---- 【能力】 模倣聖典 他者の能力、武器を模倣し、行使できる機能。取得した概念をストック、組み合わせることで使用する。 対象が主に概念なので、取得基準がふぁじぃ。主に装備品や現象、魔術に対して反応。 ただし介入の際発生したエラーにより、行使後は自動的に転移してしまう。 転移は魔力に関係なく発生し、単体での制御も可能なようだが、時折エラーを起こして同じ場所にループしたりする。 神出鬼没さはこれが原因だろう。 仕組みを簡単に解説すると、ブルーラインの躯体が生成する魔力は、世間一般で言われているものよりも『指向性』が薄い。 ほとんど無地の魔力を作り出している。 これを、入手した情報を組み込むことで方向性を与え、武器として実体化したり、戦闘技能を強化する。 その情報の入手・制御を行う『機能』こそが模倣聖典である。 けれど本スレにおいて、谷山基樹とイル・ディザスターに発動した特殊能力がある。 それは『強行権限』である。 これは、聖典の取得技能に関わらず対象の魔力や生命力などの力を強引に吸い上げ、それらが持つベクトルを捻じ曲げ改変する『魔法使い』の能力である。 見ての通り強大な能力だが、その分代価も大きく、 谷山と接触した際は哲学者の卵の欠片を、イル・ディザスターの有り余る負の感情をその内に溜め込むこととなってしまう。 …が、それらと、情報を習得・貯蔵する性質のある聖典が何らかの形でかみ合ってしまい、 方向性として命を模倣し、形にしたのがブルーローズである可能性が高い…と、ブルーベルはある人物に零していた。 ブルーローズは、この能力経由で得た情報から再現した、六爪流によって戦闘する。 ライン以上に俊敏性を生かした野生的な戦闘スタイルだが、時として能力を工夫したりする様子が見受けられる。 ただし、現状では応用力に欠け、撹乱>攻撃>防御であり、いわゆるノーガード状態で直撃する様子が多く見られる。 なお、ブルーラインは反応した後の思考速度が速いタイプだが、ローズは反応が早く反射により戦闘する。 習得した概念 |言霊|力ある言葉。詠唱が必要な呪文の能力を増幅する| |瞑想|精神を研ぎ澄まし、心静かな状態を保つことで気を練る。気とはエネルギーであるため術者の力量で変換可能| |騎士|民の前に立ち、守る者。守備能力には特化しているが、重い。筋力補助効果もあり、使用すると猫騎士状態になる| |聖 |破邪の輝き。対魔に対しては切り札足りうるが、制御が上手くいかず、開放すると形成している概念が崩壊する| |大剣|巨大な剣。通常時のブルーラインには過ぎたるもののため、もっぱら騎士と併用する事に| |召喚|世界(ここ)と異界(むこう)を繋げ、呼び出す力。物体や生命を呼び出すには概念、マナ総量ともに不足| |念話|声以外の意思伝達。中の人との会話はこれでしか行えないが、制御が不完全なのか感情が高ぶると心象風景が漏れ出す| |炎 |破壊の力。木と金=土属性に対して特攻を持つ。日常行動に便利| |盾 |騎士から派生。攻勢には間に合わないが、専守防衛には重宝している。猫騎士状態では大型、通常時は小型のラウンドシールド| |槍 |ミドルレンジ用近接装備。取り回しに優れているが、おそらく自由落下を利用した高空からの投擲がもっとも有効だろう| |機関銃(幻)|弾丸を高速で打ち出す銃器。盛大な威嚇用武器。弾丸はまだ無い| |榴弾(幻)|大爆発を引き起こす。が、威力は無いも同然| |分身|質量を持った幻術。物理接触が可能で最大二体まで呼び出せるが、精密な命令は出し難く、耐久力はほとんどゼロ| |竜 |幻想の王。高度概念で身体強化など汎用性は高いが、出力は抑えられている| |吸収|魔力を吸収する性質。吸収したものはエネルギーに直接変換されるが、対象の性質を正確に把握しなければならない| |弾丸|銃を武器足らしめる要因。これにより他者を殺傷する| |狙撃銃|アウトレンジからの攻撃手段。機関銃と合成して速射可能(デチューン予定| |雷撃|自然界にあり、自然の領域を超える力。かつて神也と呼ばれただけはある、強力な概念| |凍結|零の世界。動きを止めるという一点においては世界最強の能力| |暗黒|光のあるところに現れる影。おそらく属性開放時は聖と同じレベルの威力| ---- *&italic(){いき…たいっっっっ!!!!}
*&bold(){君自身が変わるために、誰かが歩いてゆくために} *&bold(){その尊厳と共に在れ。} ---- 【名前】 ブルーローズ(ライン&ベル) 【キャラクター概要】 自身を剪定業者、手品師、魔法使いなどと嘯く平行世界移動存在。 気まぐれに世界に介入しては好き勝手やってしまうタイプだが、その介入許可には様々な条件が付く。 今回はその一環として能力をデチューンした素体をこちらに送り込んでおり、いろんな出来事に首を突っ込んでいく。 平行世界運営にすら手を出していた節があり、その最中で幾度と無く味わった絶望が心に刻まれている。 が、数多の世界を駆けるうちに出会う『物語』の存在が、彼を磨耗させつつも未だに立ち上がらせる原動力となってしまっている。 そのため少々壊れかけた部分があり、狂気と理想に摩擦を自覚しながら、それとすらも戦い続ける永遠の迷子。 躯体そのものに降りかかった様々な偶然によって発生した意思がブルーローズである。 この名は、通りがかりの城嶋わんこによって命名された。まさに奇跡の子である。 年齢は0歳、純真無垢だが極度の対人恐怖症(=人見知り)で、誕生経緯のためかある種の爆弾といわれている。 事実、戦闘状態に突入した際、負の感情を制御しそこなって暴走するといった一面もある。 異界の旅人から生まれたこの世界の命は、果たして何を見て、何を描くのか。 【容姿】 中肉中背にプラスアルファなぼでーを持つ猫獣人。蒼い毛皮と猫耳尻尾、それから手足の柔らかい肉球が特徴。もふもふ 今は暗いクリームイエローのノースリーブへそだしインナーにベリーショートカットジーンズ。布面積が必要最小限。すーすー。 毛並みは青いのに、髪は黒くボサボサ、糸目とあわせてほとんど笑っているようにしか見えない。ぷにぷに。 その奥には魔力を帯びた蒼い目を隠している。ぴこぴこ。 ブルーローズ発現時の眼は金色で、輪をかけて幼い表情になる。にゃーにゃー。 左手の人差し指には、蒼い薔薇の宝石がついた指輪をつけている。きらきら。 【性格】 ブルーライン 一言で言うと面倒くさい性格。(プレイヤーも把握し切れてない) 極度の理想主義者。現実的事情を前にしても『それでも』と前向きに立ち上がる。 おまけに捻くれた面があり、正義という言葉そのものは嫌っているようだ。 …とはいえ、熱意や理想をもって立ち上がる者たちを全力で肯定するアツい面があり、そして子供にも甘いようだ。 ちゃっかりしているようで、ちょっと抜けていたりする。本当によくわからない。 一見すると甘ちゃんだが、いざというとき殺人という手段をとることに抵抗はなく、決断は早い。 …の、か? 遠隔操作(あるいは魔法使い)故に自身は死なないというアドバンテージを限界まで生かすかのように、身体を張って他者を守ろうとする傾向がある。 それは信頼関係に欠けた、ある種の自殺・自罰願望のようでもあるけれど、 抱いた理想が遠すぎる故に壊れてしまった、中の人最大の狂気。 基本的に相手を下の名前で呼び捨てにする。使い魔と名前の響きが被るからと、ローズをロゥと呼ぶ。 好物はレモンチューハイのようだけど、ローズへの影響を考えて今はベルに禁じられている。 ローズには全体的に厳しく接しているらしい。 気に入った相手に変なものをプレゼントする趣味があるらしい。 そして手品師を名乗るだけあって、本当の種無し手品も得意。 ブルーローズ 子ども通り越して幼児。本能に忠実。 未だ未知数だが常識を知らず、登場の際は何かしらのトラブルを抱え込んでいる場合が多い。 マジで猫のような仕草をする、猫の仔。 打ち解けるまではものすごい拒絶反応を見せるが、峠を越えるとデレデレ。最近諸事情にて、随分馴れ馴れしくなった。 ただし見た目はいつもどおりなので、時々すっごく危ない。危なっかしい。 が、戦闘状態になると、誕生経緯のためか憎悪を爆発させて六爪を振り回すの危険な獣と化す。 身体の持つ俊敏性を限界まで生かしたかく乱戦法による一撃離脱を得意とする、狩人の如き鋭さを秘めている。 だが、人の善意や好意に触れるとある程度抑えられるようだ。 青薇の指輪とブルーベル&ラインのおかげで、今は概ね感情制御できているようだ。 ほとんど片言で、好印象の相手の名前だけを呼ぶ。 最近は少し言動が落ち着いたが、感情が過度に高ぶった際などは指輪が一瞬黒ずむ。 ブルーベル(ラーズ) 使い魔であるラーズは、基本的にちょっとハイでお喋り、非常に感情豊かだが、中の人の無茶に時々辟易する様子も。 機械的に状況を分析し、冷静なオペレートによってブルーラインを補佐したかと思えば、 躯体のダメージで苦しむ中の人を気遣ったり、攻撃してきた相手にキレたり、 中の人が壊れかけているのを知りつつ、それでも一途に信じ続ける良妻。 …が、壊れたときには中の人もろともフリーズで回避したり、女の敵には容赦なく毒を吐いたりと、地味におっかない一面もある。 規制が中の人より酷く、自分の名前も名乗れない状態。中の人の発言を変換するときだけ規制が緩和されるようだ。 独占欲強し。あんなののどこがいいのか…。 相手を呼ぶときは大体さん付けか様付け、ブルーラインをマスター、ブルーローズをローズと呼ぶ。 ローズにはやたら甘い。戦闘時を除き、その有様はほとんどバカ親。 基本任務はオペレートと猫被り。 中の人の存在を秘匿するため、外見上はブルーラインの『声』として会話する。 現在はリリセールから念話を習得したため、本人も頭に直接入る声として喋る事ができるようになった その場のノリや気分で使い分けている…のか? 現状ではブルーローズのお守り。 以前からブルーラインの意思とは別に身体を動かす描写はあったが、 ローズは別の意味で無茶をするので無理やり事態を打開するのに使う。 なるべく使用は控えているようだが。 【戦闘方法】 そのままずばり、他者の技、武器等を真似て、なおかつ世界を渡ることで得た知識を駆使して戦う。 能力の詳細を読まれないためか、次から次へと概念を使い捨てるように使う。 更に習得した概念を合成したり、出力を絞る事で性質を変え、一つの概念にとらわれない発想で相手の虚をつく戦術思考を持つ。 奥の手として『強行権限』を持つが、その性質上非常にリスキー。 『手品師』たる所以。 ただし、通常の武術という観点から見ると著しく貧弱。 どうも砲撃や搦め手に特化しているようだ。 【躯体に関する備考】 中の人が作り出した介入用生体端末。外見デザインは外注らしい、中の人は時々文句を垂れている。 中の人は強大な力を持つらしいが、端末で間接介入する際エラーが発生し、機能を制限されている。 すばやさと魔力にステータスが偏っており、攻撃速度や反射神経は故障してなお一級品。 また猫の種族特性か魔力の伝導率がいい体質で、補助魔術の効果は更に上がり、攻撃魔法に対する抵抗も強い。 MPの最大値は膨大だが、その充填率が低く、瞑想を使って補充してもすずめの涙程度らしい。 そしてその分物理攻撃力は底辺で、防御力に至っては相手の手加減が通用しないほどの塵。 谷山基樹との接触により、哲学者の卵の破片が混入。 更にイル・ディザスターの負の感情を強行権限によって吸収した結果、ブルーローズという命を宿してしまう。 なお、この躯体の存在が介入許可そのものであるらしく、これが破壊されると中の人はもう介入できないらしい。 ---- 【能力】 模倣聖典 他者の能力、武器を模倣し、行使できる機能。取得した概念をストック、組み合わせることで使用する。 対象が主に概念なので、取得基準がふぁじぃ。主に装備品や現象、魔術に対して反応。 ただし介入の際発生したエラーにより、行使後は自動的に転移してしまう。 転移は魔力に関係なく発生し、単体での制御も可能なようだが、時折エラーを起こして同じ場所にループしたりする。 神出鬼没さはこれが原因だろう。 仕組みを簡単に解説すると、ブルーラインの躯体が生成する魔力は、世間一般で言われているものよりも『指向性』が薄い。 ほとんど無地の魔力を作り出している。 これを、入手した情報を組み込むことで方向性を与え、武器として実体化したり、戦闘技能を強化する。 その情報の入手・制御を行う『機能』こそが模倣聖典である。 けれど本スレにおいて、谷山基樹とイル・ディザスターに発動した特殊能力がある。 それは『強行権限』である。 これは、聖典の取得技能に関わらず対象の魔力や生命力などの力を強引に吸い上げ、それらが持つベクトルを捻じ曲げ改変する『魔法使い』の能力である。 見ての通り強大な能力だが、その分代価も大きく、 谷山と接触した際は哲学者の卵の欠片を、イル・ディザスターの有り余る負の感情をその内に溜め込むこととなってしまう。 …が、それらと、情報を習得・貯蔵する性質のある聖典が何らかの形でかみ合ってしまい、 方向性として命を模倣し、形にしたのがブルーローズである可能性が高い…と、ブルーベルはある人物に零していた。 ブルーローズは、この能力経由で得た情報から再現した、六爪流によって戦闘する。 ライン以上に俊敏性を生かした野生的な戦闘スタイルだが、時として能力を工夫したりする様子が見受けられる。 ただし、現状では応用力に欠け、撹乱>攻撃>防御であり、いわゆるノーガード状態で直撃する様子が多く見られる。 なお、ブルーラインは反応した後の思考速度が速いタイプだが、ローズは反応が早く反射により戦闘する。 習得した概念 |言霊|力ある言葉。詠唱が必要な呪文の能力を増幅する| |瞑想|精神を研ぎ澄まし、心静かな状態を保つことで気を練る。気とはエネルギーであるため術者の力量で変換可能| |騎士|民の前に立ち、守る者。守備能力には特化しているが、重い。筋力補助効果もあり、使用すると猫騎士状態になる| |聖 |破邪の輝き。対魔に対しては切り札足りうるが、制御が上手くいかず、開放すると形成している概念が崩壊する| |大剣|巨大な剣。通常時のブルーラインには過ぎたるもののため、もっぱら騎士と併用する事に| |召喚|世界(ここ)と異界(むこう)を繋げ、呼び出す力| |念話|声以外の意思伝達。中の人との会話はこれでしか行えないが、制御が不完全なのか感情が高ぶると心象風景が漏れ出す| |炎 |破壊の力。木と金=土属性に対して特攻を持つ。日常行動に便利| |盾 |騎士から派生。攻勢には間に合わないが、専守防衛には重宝している。猫騎士状態では大型、通常時は小型のラウンドシールド| |槍 |ミドルレンジ用近接装備。取り回しに優れているが、おそらく自由落下を利用した高空からの投擲がもっとも有効だろう| |機関銃(幻)|弾丸を高速で打ち出す銃器。盛大な威嚇用武器。弾丸はまだ無い| |榴弾(幻)|大爆発を引き起こす。が、威力は無いも同然| |分身|質量を持った幻術。物理接触が可能で最大二体まで呼び出せるが、精密な命令は出し難く、耐久力はほとんどゼロ| |竜 |幻想の王。高度概念で身体強化など汎用性は高いが、出力は抑えられている| |吸収|魔力を吸収する性質。吸収したものはエネルギーに直接変換されるが、対象の性質を正確に把握しなければならない| |弾丸|銃を武器足らしめる要因。これにより他者を殺傷する| |狙撃銃|アウトレンジからの攻撃手段。機関銃と合成して速射可能(デチューン予定| |雷撃|自然界にあり、自然の領域を超える力。かつて神也と呼ばれただけはある、強力な概念| |凍結|零の世界。動きを止めるという一点においては世界最強の能力| |暗黒|光のあるところに現れる影。おそらく属性開放時は聖と同じレベルの威力| ---- *&italic(){いき…たいっっっっ!!!!}

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