ヒバリ

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ヒバリ - (2009/12/22 (火) 21:18:11) の1つ前との変更点

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&bold(){〝一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば多くの実を結ぶ〟―――。} 若葉色の髪の、真っ白なワンピースを着た少女。 外見は、10歳程度に見える。実際は不明。 背中には、穢れ無き白翼を宿している。 〝名も、顔も知らない〟家族を探す為、遠い国から飛んできたらしい。 性格は、非常に子供っぽい。恐怖に対すれば半泣きにもなるし、夢見がちな部分もある。 だが、芯は強いらしく、一度恐怖に打ち勝ってしまえば、真っ向から対立する一面も見せた。 ――其の実、〝災禍の種〟と〝互換された既在存在〟である。 下記〝災禍〟が消滅した時に、〝ヒバリ〟という名と、それまでの記憶・記録と共に世界に〝刻まれた〟ものだと推測できる。 尚、彼女からはっきりと〝災禍〟の気配を感知できるのは、今の所〝真の名〟を知る[[愛野 海里]]のみである。 また、異世界人である[[ジャギュレット]]も、気配を感知していた様子。 ・〝見解の改竄<オルターウィル>〟 〝少女に対し、違和感を感じることができなくなる〟魔法。 ヒバリの意思とは無関係に発動する。 看破には、名前が関係あるようだ……。 また、どうやら〝この世界〟の人間にしか通用しない様子。 ★能力1:〝聖霊受肉<インカーネイト>〟 朧な存在である〝聖霊〟を、限定的に降臨させる能力。 発動には、〝他人の魔力が宿った物〟が必要。 この能力はあくまで〝準備段階〟であり、下記能力へと発展する足掛かりである。 ★能力2:〝魔聖協奏<オーバーシンフォニア>〟 〝聖霊受肉〟の後、其の場に〝同調〟した聖霊の力を借りる能力。 発動時には、翼が相手の魔力に応じた色の淡い光を放つ。 本来魔力を殆ど持たないヒバリも、この能力を使う事で魔法を行使できるレベルの魔力を得る事ができる。 其の制御力は高く、〝多義詠唱〟等の難易度の高い魔術を軽々とこなす程。 〝互換存在〟――嘗ての〝災禍〟の能力を、一部だが持っている事が影響しているのだろうか。 ★能力3:〝黒と白の地平線<モノクロマティックホライゾン>〟 詠唱によって発生する能力。下記参照。 ――近況 〝災禍の種〟に乗っ取られ、[[キルベルク=シルバーソード]]らと口論。 〝抑止力〟に乗っ取られ[[ジャギュレット]]と交戦。結果、生死不明となる。 ☆〝災禍の種〟 世界の一片として行動していた、ヒバリと瓜二つの外見を持つ少女。 但し、翼は収納可能、色は夜を塗り潰す程の深い漆黒である。 強力無比な闇の魔法を操る。 また、〝能力の飽和〟によって生じた歪みを正す能力、あの世とこの世を一時的に繋ぐ能力を保持。 その他、様々な異能を持っていた。 名乗る事は無いが、ツルという少女の手で、〝ヒバリ〟という名を付けられた。 ツル限定の呼び名でしかなかったそれは、[[ミカロー]]を路地裏に誘き出す際に自らが使用した為、公認になった様子。 ――其の事が、無意識のうちに〝刻んでいた〟 其の最期は、〝世界からの不認識〟だった。 〝誰からも識られず、望まれなかった〟少女は、[[愛野 海里]]に自分の真の名を告げ、世界へと還った。 ★〝黒と白の地平線<モノクロマティックホライゾン>〟 概念に於ける〝黒〟〝白〟〝其の中間〟を操作する能力。 完全な状態なら、物事の表裏を〝白黒〟と捉える事で、〝因果律操作〟さえ出来る能力であった。 〝世界〟として動く為に、充分過ぎるほどの能力だっただろう。 だが、この世界ではチューニングが合わないらしく、また、〝災禍の種〟の性格も相まって、使う事は無かった。 ヒバリは、〝魔聖協奏〟により魔術を行使できるようになった上で、省略無しの多節詠唱を組み上げる事でのみこの能力を使用できる。 制限は、〝半径1.5mの範囲のみ〟〝操作できる概念は限定される〟〝時間制限(非常に短い)〟等。 だが、其の範囲内で〝認識という「白」と不認識という「黒」を逆転し、音速に反応する〟等の行動を起こした。 ――――〝抑止力〟 世界における、〝異界分子〟への〝免疫〟である。 様々な形を取って――時に、人の身体を乗っ取って――顕現し、異界分子に対する。 如何なる仕組みで〝抑止力〟が発生するのか等は、定かでは無い――……。
&bold(){〝一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば多くの実を結ぶ〟―――。} 若葉色の髪の、真っ白なワンピースを着た少女。 外見は、10歳程度に見える。実際は不明。 背中には、穢れ無き白翼を宿している。 〝名も、顔も知らない〟家族を探す為、遠い国から飛んできたらしい。 性格は、非常に子供っぽい。恐怖に対すれば半泣きにもなるし、夢見がちな部分もある。 だが、芯は強いらしく、一度恐怖に打ち勝ってしまえば、真っ向から対立する一面も見せた。 ――其の実、〝災禍の種〟と〝互換された既在存在〟である。 下記〝災禍〟が消滅した時に、〝ヒバリ〟という名と、それまでの記憶・記録と共に世界に〝刻まれた〟ものだと推測できる。 尚、彼女からはっきりと〝災禍〟の気配を感知できるのは、今の所〝真の名〟を知る[[愛野 海里]]のみである。 また、異世界人である[[ジャギュレット]]も、気配を感知していた様子。 ・〝見解の改竄<オルターウィル>〟 〝少女に対し、違和感を感じることができなくなる〟魔法。 ヒバリの意思とは無関係に発動する。 看破には、名前が関係あるようだ……。 また、どうやら〝この世界〟の人間にしか通用しない様子。 ★能力1:〝聖霊受肉<インカーネイト>〟 朧な存在である〝聖霊〟を、限定的に降臨させる能力。 発動には、〝他人の魔力が宿った物〟が必要。 この能力はあくまで〝準備段階〟であり、下記能力へと発展する足掛かりである。 ★能力2:〝魔聖協奏<オーバーシンフォニア>〟 〝聖霊受肉〟の後、其の場に〝同調〟した聖霊の力を借りる能力。 発動時には、翼が相手の魔力に応じた色の淡い光を放つ。 本来魔力を殆ど持たないヒバリも、この能力を使う事で魔法を行使できるレベルの魔力を得る事ができる。 其の制御力は高く、〝多義詠唱〟等の難易度の高い魔術を軽々とこなす程。 〝互換存在〟――嘗ての〝災禍〟の能力を、一部だが持っている事が影響しているのだろうか。 ★能力3:〝黒と白の地平線<モノクロマティックホライゾン>〟 詠唱によって発生する能力。下記参照。 ――近況 〝災禍の種〟に乗っ取られ、[[キルベルク・シルバーソード]]らと口論。 〝抑止力〟に乗っ取られ[[ジャギュレット]]と交戦。結果、生死不明となる。 ☆〝災禍の種〟 世界の一片として行動していた、ヒバリと瓜二つの外見を持つ少女。 但し、翼は収納可能、色は夜を塗り潰す程の深い漆黒である。 強力無比な闇の魔法を操る。 また、〝能力の飽和〟によって生じた歪みを正す能力、あの世とこの世を一時的に繋ぐ能力を保持。 その他、様々な異能を持っていた。 名乗る事は無いが、ツルという少女の手で、〝ヒバリ〟という名を付けられた。 ツル限定の呼び名でしかなかったそれは、[[ミカロー]]を路地裏に誘き出す際に自らが使用した為、公認になった様子。 ――其の事が、無意識のうちに〝刻んでいた〟 其の最期は、〝世界からの不認識〟だった。 〝誰からも識られず、望まれなかった〟少女は、[[愛野 海里]]に自分の真の名を告げ、世界へと還った。 ★〝黒と白の地平線<モノクロマティックホライゾン>〟 概念に於ける〝黒〟〝白〟〝其の中間〟を操作する能力。 完全な状態なら、物事の表裏を〝白黒〟と捉える事で、〝因果律操作〟さえ出来る能力であった。 〝世界〟として動く為に、充分過ぎるほどの能力だっただろう。 だが、この世界ではチューニングが合わないらしく、また、〝災禍の種〟の性格も相まって、使う事は無かった。 ヒバリは、〝魔聖協奏〟により魔術を行使できるようになった上で、省略無しの多節詠唱を組み上げる事でのみこの能力を使用できる。 制限は、〝半径1.5mの範囲のみ〟〝操作できる概念は限定される〟〝時間制限(非常に短い)〟等。 だが、其の範囲内で〝認識という「白」と不認識という「黒」を逆転し、音速に反応する〟等の行動を起こした。 ――――〝抑止力〟 世界における、〝異界分子〟への〝免疫〟である。 様々な形を取って――時に、人の身体を乗っ取って――顕現し、異界分子に対する。 如何なる仕組みで〝抑止力〟が発生するのか等は、定かでは無い――……。

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